【秋季県予選上位校決定戦】掛川球場レポート
秋季県大会に出場する40校が出揃いました。組み合わせ抽選会は明日行われます。
桐陽/知徳/伊豆中央/日大三島/富士市立/三島北/市立沼津/星陵/小山/御殿場西/伊豆中央/韮山/城南静岡/静岡市立/東海大静岡翔洋/静岡/駿河総合/常葉大橘/藤枝明誠/静岡商/清水東/島田樟誠/静岡学園/科学技術/浜松湖北/浜松日体/浜松開誠館/聖隷クリストファー/浜松西/浜松商/磐田東/常葉大菊川/浜名/浜松工/磐田農/小笠/浜松大平台/天竜/湖西/掛川西
今日の上位校決定戦。掛川球場の第1試合は県大会の有力校に上がる常葉大菊川が磐田東に6回コールド勝ちを飾りました。
夏の大会でエースナンバーを背負った石黒巧が今大会初登板。打たせてとるリズムの良い投球で3回を無安打に抑えます。4回からマウンドに上がった本格派右腕の桶田澄明は角度十分のストレートを生かして3回を無失点。6回で計10得点を奪った打線も活発でした。
続く第2試合は浜名が浜松工を8対4で下しました。活躍したのは3番の井岡睦海。まず初回に右中間に持っていくタイムリー二塁打を放つと、3打席目はレフトオーバーの二塁打、そして4打席目はセンター前へ。柔らかいリストを駆使した巧みなバットコントロールで計3安打4打点。スイングに無駄がなく、軸のブレが少ないので、どのコース・球種にも対応できます。打つだけでなく、投げてもチームに貢献。8回のピンチでマウンドに上がり、気持ちのこもった投球を見せてくれました。県大会でも投打で楽しみな選手です。(編集部・栗山)
<写真上/強力投手陣の一角を担う石黒巧(常葉大菊川)>
<写真下/投打で活躍を見せた井岡睦海(浜名)>
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