秋季県大会、この選手に注目!~佐藤塁唯(浜松工)
秋季県大会の注目選手を紹介する企画。第3回は浜松工の本格派右腕・佐藤塁唯(2年)です。
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今夏、県ベスト8に進出した浜松工。1997年以来の甲子園に向けてカギを握るのがエースの佐藤だ。
父の二朗氏はプロ野球のヤクルトを経て、ヤマハで長年に渡って活躍した強打者。息子の塁唯も「浜松修学舎ボーイズ」でプレーした中学時代は投げるだけでなく、父そっくりな打撃フォームから豪快な打球を放った。高校では投手に専念。父からは投球フォームや配球の組み立て方を教わってきたという。
ヒジが前に出て、柔らかく腕のしなりを使う。一言で言えば、佐藤のフォームはバランスがいい。ストレートの最速は137キロ。そこにスライダーやチェンジアップを絡ませる。
エースナンバーを背負った今秋はまだ本領を発揮できていないが、少しずつ状態が上がってきている。今月8日に行われた上位校決定戦(対浜名)。先発した佐藤は初回からランナーを許す苦しい投球。3回2失点でマウンドを降りたものの、随所で力強いストレートを生かして三振を奪った。「球自体は良くなってきているので、ここから出力を上げていきたいと思います。県大会では謙虚な気持ちを持ちつつ、俺が勝たせるんだという強い気持ちで投げていきます」。
佐藤には明確な目標がある。来年の夏に145キロの球速を出すこと。体のエンジンが大きいだけに期待が膨らむ。
◆佐藤塁唯(さとう・るい)
2007年6月19日生まれ、静岡県浜松市出身。中学時代は「浜松修学舎ボーイズ」でプレー。高校では2年春から公式戦のマウンドに上がり、今秋はエースを務める。180cm82kg、右投右打。
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