【静岡市内大会】静岡商が山崎の好投で注目カードを制す!
秋季高校野球の東海大会が開幕し、聖隷クリストファーが初戦を突破しました。おめでとうございます!
第21回静岡市高等学校野球大会も今日からスタート。西ケ谷球場で3試合を取材しました。
<静岡市内大会1日目>
清水桜が丘 9-2 清水東(7回コールド)
東海大静岡翔洋 11-1 静岡北(5回コールド)
静岡商 6-3 常葉大橘
第3試合は静岡商対常葉大橘の注目カード。今秋県大会ベスト8入りしたチーム同士の対決を制したのは静岡商でした。
静岡商の先発を任されたのは山崎功太(2年)。秋の県大会では登板機会が少なく、「結果が欲しい大会」と臨んだマウンドで好投を見せます。立ち上がりの初回に1点を失ったものの、2回から6回は最速136キロのストレートとチェンジアップを武器に無失点。7回に連続長打を浴びて降板も、被安打4で2失点の上々の内容でした。
それでも本人は「60点の出来」と満足していない様子。初回に四球から失点したことや最後まで投げ切れなかったことを反省していました。「来年は常時130キロ台後半のストレートを投げて、春は自分が1番をつけるつもりでいます」。来夏、静岡商が甲子園に行くためには、エース・山本敢生(2年)に次ぐ存在が不可欠。この静岡市内大会や「大学野球オータムフレッシュリーグin静岡」(11月17日、草薙球場で明治大と対戦)でさらなる自信をつけ、来年につなげてほしいです。(編集部・栗山)
<写真/7回途中まで投げて2失点好投の山崎功太(静岡商)>
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