【JABA伊勢・松阪大会】ヤマハが2連勝!
JABA伊勢・松阪大会の2日目。ヤマハはバイタルネットを下して2連勝を飾りました。初回に1死一三塁のチャンスを作ると、4番・宮崎竜成が2点タイムリー。さらに、6番・矢幡勇人もライト線に持っていき、3点を先制します。
1点差となった4回には8番・相羽寛太の二塁打からチャンスを作り、2番・秋利雄佑の犠飛で追加点を挙げました。その後は投手陣が踏ん張って4対2で勝利。申原直樹監督は「どっちに転ぶか分からない展開の中で今後に生きてくる試合になった」と収穫を口にしていました。
★10月17日 JABA伊勢・松阪大会 ダイムスタジアム伊勢
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
バイタルネット | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
ヤマハ | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 4 |
スタンドのプロのスカウト陣に向けて攻守でアピールしたのは宮崎。前日の東海理化戦は3打数0安打。「ボールにさされていた」と1日で打撃を修正し、第1打席で結果を出しました。左投手のシュート気味に食い込んでくるストレートをきれいに左中間方向へ。「何とか外野に持っていけて良かった」と上手くバットにボールを乗せていきました。また、セカンドの守備では一二塁間のゴロをダイビングキャッチして打者走者をアウトに。都市対抗後、あらためて捕球などの基礎から取り組んできたという成果が出ていました。
運命のドラフトまであと一週間。「やれることはやった。あと一週間も、やれることをやって待つだけ」と宮崎。打つ守るだけでなく、50m走を6秒を切る足も魅力の内野手。得点力を上げたいチームにはうってつけの選手だと思います。(編集部・栗山)
<写真/初回に先制タイムリーを放ったプロ注目の宮崎竜成(ヤマハ)>
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