オイシックス・髙田琢登、再起をかけて地元で登板!
昨日はちゅ~るスタジアム清水で、くふうハヤテベンチャーズ静岡のオープン戦初戦を見てきました。
オイシックス新潟アルビレックスBCを相手に逆転勝利(4対2)。幸先のいいスタートを切りました。
この日は、静岡高出身の鈴木将平が3番、浜松工出身の塩﨑栄多が5番で出場しました。まず、鈴木の第1打席。三塁内野安打で出塁すると、4番・西川僚祐の左中間への安打で一気に本塁へ。快足ぶりを披露しました。また、塩﨑は安打こそ出ませんでしたが、豪快にバットを振り、いずれ一発が飛び出しそうな雰囲気がありました。
一方、オイシックスは2番手で、静岡商出身の髙田琢登がマウンドに上がりました。横浜DeNAでの4年間はケガの影響もあって苦しみましたが、NPB12球団チームへの復帰を目指してオイシックスへ。入団の決め手となったのは同じ左腕の武田勝監督の存在があったそうです。
この日は2回を投げて無失点に抑える上々の内容。「ボール先行になってしまったので対打者の練習を増やしていきたい」と本人は課題を口にしていましたが、地元の歓声を背に、堂々とした投球を見せてくれました。理想は力を抜いた上でキレのあるボールを投げること。「いずれは先発で長いイニングを投げてほしい」と期待する武田監督とともに再起への道を歩みだしていました。(編集部・栗山)
<写真上/オープン戦の初戦で勝利したハヤテの選手たち>
<写真下/地元で登板した髙田琢登(オイシックス)>
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