【県中学選抜野球大会】島田セントラル・牧野が完全復活!
しんきんカップ第55回県中学選抜野球大会が昨日開幕。今日の島田球場第1試合は2連覇を狙う島田セントラルが登場しました。昨年、優勝の立役者となった技巧派左腕の牧野優月が先発。初回のピンチを切り抜けると、2回以降は持ち味の緩急自在の投球を展開し、完封勝利を飾りました。内外高低に投げ分け、ツーシームやチェンジアップも巧みに使って9奪三振をマーク。この1年間でストレートの球速が10キロほどアップしている分、変化球がより生きてきている印象でした。試合後、本人に話を聞いたところ、昨年秋に左ヒジを故障した影響で、7回を投げ切ったのは久しぶりだったとのこと。「去年、経験している分、いいイメージを持って楽しく投げることができた」と完全復活を喜んでいました。
続く第2試合、富士宮四中対葵ウエストの一戦は、両チーム無得点でタイブレークに突入。延長8回、9回と同じ点数を取り合って迎えた10回、表に富士宮四中が2点を勝ち越し。諦めない葵ウエストはその裏、2死から、走者2人を置いて1番・天野伊智がレフトオーバーの大飛球を放ち、一気に本塁まで還ってきました。持ち味の勝負強さを発揮した天野は「大事な場面で集中することができた」と、こちらも笑顔でした。一方、富士宮四中は捕手として先発出場した藤田隆希が7回途中からマウンドへ。ピッチャーらしい体型を持つ本格派タイプ。ストレートの質が良く、力強い球を投げていました。敗れはしましたが、8回の三者連続三振は圧巻。今後も注目していきたいと思います!(編集部・栗山)
<写真上/エースとしての役割を果たした牧野優月(島田セントラル)>
<写真下/逆転サヨナラランニング本塁打を放って喜ぶ天野伊智(葵ウエスト)>
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