【夏の静岡大会】掛川西、タイブレークの死闘制す!
夏の静岡大会3回戦。昨夏優勝校の掛川西が苦しみながら3回戦を突破しました(5対2)。
1対1で試合は延長10回タイブレークへ。掛川西は表の攻撃で無得点。その裏、1死満塁という絶体絶命のピンチを迎えます。ここで、この回からマウンドに上がった杉崎蒼汰が「苦しかったけど、プラスの気持ちで投げた」と冷静にショートゴロと三振で切り抜けます。すると直後の11回、2番の桑原拓海が「準備していた」ときっちりスクイズを成功させると、4番・西村駿斗のタイムリーなどで打線がつながり、一挙4点を挙げました。
この試合で大石卓哉監督が「勝利の立役者。流れを引き寄せてくれた」と称えたのが、2番手でマウンドに上がった加藤瑞己です。5イニングを投げて許した安打は8回の2本のみ。コントロールが良く、緩急自在の投球を見せました。
一方で、掛川西を土俵際まで追い詰めた城南静岡の戦いぶりも素晴らしかったです。エース左腕の中込皇絆が延長10回まで被安打2。バックも再三好守で盛り立てました。中込は11回に力尽きましたが、最速139キロのストレートとスライダーが冴え渡り、「今まで野球をやってきた中で一番楽しい試合で、100点満点の投球でした」と振り返りました。大学でも野球を続けていくとのこと。この経験を次のステージで生かしてほしいです。(編集部・栗山)
<写真上/延長10回のピンチをしのいで力強くガッツポーズを作る杉崎蒼汰(掛川西)>
<写真下/力投を見せた中込皇絆(城南静岡)>
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