【秋季県予選】清水桜が丘が新ユニホームで1勝!
秋季東海地区高等学校野球静岡県大会予選が本日開幕しました。
西ヶ谷球場の第1試合は清水桜が丘が濃いベージュを基調とした新ユニホームで登場し、駿河総合を7対4で下しました。
先制を許したものの、3回に3番・望月瑛太(2年)の2点タイムリー三塁打などで逆転に成功。5回のピンチからマウンドに上がった佐藤遥海(2年)は「腕を振ってコースに投げきれた」と振り返るように、一球一球声を出し、最後まで投げ切りました。
夏の大会前には頭部に打球が当たって脳挫傷を負い、わずか1イニングの登板に終わった佐藤。その悔しさから「絶対に俺が抑えてやる」と誓った秋のマウンドでした。夏の大会後は日本航空や、甲子園メンバー外の山梨学院との練習試合を経験し、相手の体つきに動揺しなくなったことも飛躍につながったと話します。182センチの長身から投げ込む力強いストレートとキレのあるスライダーが魅力でした。
実力校同士の初戦を制した清水桜が丘の松下雄彦監督は、前身の清水市商のOB。この4月からチームを率い、「このくじを引いたときは正直どうなるかと思ったが、よく頑張ってくれた」と試合後の取材で感情をにじませ、目頭を熱くしていました。
次の代表決定戦の相手は夏の県準優勝校・静岡高。佐藤は「簡単に勝てる相手ではないが、ピッチャー陣が3点以内に抑えて勝負したい」と意気込みます。新ユニホームに込められた「インパクト」を胸に、チーム一丸となって強敵に挑みます。(編集部・栗山)
<写真上/最後の打者を打ち取って、仲間に迎えられる佐藤遥海(清水桜が丘)>
<写真/タイムリー三塁打を放った望月瑛太(清水桜が丘)>
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