静岡大のサブマリン・長澤煌介、「このレベルでも通用する」収穫のマウンド
昨日は群馬県の伊勢崎市に向かい、上武大と静岡大のオープン戦を取材しました。
静岡大は序盤に失点を重ねる展開でしたが、5回からマウンドに上がった御殿場南出身の長澤煌介(2年)が存在感を発揮しました。不運な当たりはあったものの、打者のタイミングを外し、持ち味の打たせて取る投球を披露。「自分の思い通りの投球ができ、このレベルでも通用するんだと分かった」と収穫を口にしました。
この試合は、長澤にとって特別な思い入れのある舞台でした。昨年の上武大戦では、ベンチから荒巻悠(現巨人)の2本塁打を目撃。それ以来、「このレベルの打者に投げてみたい」という気持ちを抱き続け、今回の登板に臨み、結果を残しました。
高校時代はチームを49年ぶりの夏4回戦進出に導いたサブマリン右腕。大学に入ってからは、ストレートの球速が約10キロアップし、変化球の精度も向上。今春のリーグ戦では3試合に登板するなど順調に成長しています。ただし、5月4日の静岡産業大戦では先発を任されながら緊張から制球を乱す悔しい経験も。秋に向けて「任された場所で、勝利のために精一杯投げたい」と意気込みます。
一方、上武大は6番手で知徳出身の貴船蒼一郎(4年)が登板。制球に苦しみながらも、150キロを計測するという指にかかったストレートの強さには目を見張りました。久しぶりに投げる姿を見ることができ、嬉しい取材となりました。(編集部・栗山)
<写真上/アンダーから持ち味を発揮した長澤煌介(静岡大)>
<写真下/力強いストレートが武器の貴船蒼一郎(上武大)>
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