【秋季県大会】修正力こそ武器 聖隷クリストファー・髙部陸が示したエースの姿
今夏甲子園に出場した聖隷クリストファーの初戦。夏の静岡を沸かせたエースの髙部陸(2年)が実力を発揮しました。
「前半は力みが生まれてしまって、ストレートが走っていなかった」と本人は振り返るものの、2回2死から5者連続三振。ストレートの球速は草薙球場のスピードガンで144キロを計測しました。終わってみれば、12奪三振で完封勝利。圧巻の投球で難敵の日大三島を退けました。
そんな三振数よりも、昨日は修正能力の高さに驚かされました。新チームの公式戦初戦。最上級生となり、自分が引っ張らなければという気持ちの中で、いつもより体が前のめりになるような感じでした。それが、回を追うごとに「下から下からというイメージを持っていった」と下半身主導となり、腕を振るのではなく、勝手に振られるという感覚に近づいていったように思います。後半は彼本来の回転数が多く、ベース上で加速するような球が増えていきました。特に左打者のアウトローへギリギリに決まるボールは絶品でした。
秋も勝ち上がるごとに、どんな進化を見せてくれるのか。楽しみしかありません。(編集部・栗山)
<写真/甲子園帰りの初戦で快投を披露した髙部陸(聖隷クリストファー)>
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