熱海・石井悠喜が独立リーグ挑戦へ 富良野ブルーリッジのトライアウト合格
熱海の石井悠喜が、北海道ベースボールリーグ(独立)の富良野ブルーリッジの球団トライアウトに合格しました。
この夏、熱海は部員4名で浜松湖北佐久間分校、浜北特別支援学校と合同チームを組み、夏の大会に出場。杉山聖監督によると、その試合を視察していた球団関係者から「トライアウトを受けてみないか」と声をかけられ、今回の合格につながったそうです。
持ち味は肩の強さと打力。高校から本格的に野球を始め、人数の少ない環境の中でも個人練習を積み重ねてレベルアップを図ってきました。自宅では捕手としてフットワークを高める練習やシャトル打ちに取り組み、筋力トレーニングで体重は約10キロ増。技術と体を向上させ、夏の大会ではライト前ヒットを放ちました。
卒業後は調理の専門学校へ進学する道を描いていた中での方向転換。最初は「なんで俺なんだ」と驚きの方が大きかったそうですが、次第に「挑戦してみたい」という思いが芽生え、9月から再び練習に打ち込んできたといいます。「ほぼ3年間しか野球をやっていないので、ここから技術を高めて、さらに上のレベルを目指していきたいと思います」
熱海は今年から野球部員の募集を停止し、現在の部員は1人のみ。そんな状況の中で届いた、明るいニュースでした。(編集部・栗山)
◆石井悠喜[いしい・はるき]
2007年8月1日生まれ、静岡県熱海市出身。熱海中時代はクラブチームに1年間在籍。高校から本格的に野球を始め、捕手としてプレー。3年夏は「5番レフト」で出場した。174cm84kg、右投左打。
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