【春季高校野球】伊豆伊東が春初勝利 金指が攻守で存在感!
春季高校野球県予選2日目。裾野球場では伊豆伊東が韮山を下し、創部以来の春初勝利を飾りました(2対1)。
伊豆伊東は3回、2死からチャンスを作ります。1番・金指敢太(新3年)が右中間を破る二塁打で出塁すると、2死一、二塁から3番・荒子健太(新3年)が左翼オーバーの2点適時打を放ち先制しました。
投げては先発の土屋柊真(新3年)が6回まで無失点の好投。7回からは金指がマウンドに上がります。最終回に1点を失ったものの、ベース上での力強いストレートが光り、3イニングで6奪三振をマークしました。
投打で将来性を感じさせる金指。高校通算10本塁打を記録する打撃は、スイングスピードが群を抜いています。また、高校から始めたという投手としても成長途上です。制球面に課題があり、冬場から試行錯誤を重ねてきたフォームも、今週に入りしっくりくる腕の位置をつかみ、この日の投球に結びつけました。指にかかったボールは唸りを上げていました!
伊豆伊東の中山裕介監督は4月1日付で長岡中への異動が発表されています。選手たちにも19日に伝えられ、「この2日間の練習は、いつも以上にみんなで盛り上げり、負けられないという思いで取り組んだ」と金指。次戦・日大三島戦へ向け、さらに気持ちを高めていました。
また、相手の韮山・武井淳監督も沼津工への異動となります。就任してからの8年間、きめ細かな野球でチームをまとめ上げ、夏の大会は全て初戦突破(2020年代替大会を除く)に導きました。その歩みは、確かな足跡としてチームに刻まれていくことでしょう。(編集部・栗山)
<写真/最終回のピンチを切り抜けて吠える金指敢太(伊豆伊東)>
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