【春季高校野球】藤枝明誠が逆転で上位校決定戦を制す!エース松下が気迫の完投勝利
春季高校野球が上位決定戦が行われました。藤枝明誠は清水桜が丘に逆転勝ちを飾りました。
[上位校決定戦]
藤枝明誠 2-1 清水桜が丘
藤枝明誠の左腕・松下歩叶(3年)が、実力を証明する投球でチームを勝利へ導きました。初回、先頭打者への四球から先制点を許したものの、2回以降は本来のリズムを取り戻します。最速131キロのキレのあるストレートに加え、チェンジアップなどの変化球を織り交ぜ、相手打線を翻弄。8回無死一、三塁の大ピンチでは「何が何でも抑える気持ちで投げた」と気迫を見せ、無失点で切り抜けました。終わってみれば9奪三振、1失点の完投でした。
試合後は「無駄なフォアボールを出してしまった」と反省しながらも、初回の失点のあとにはブルペンに向かい、自身の生命線であるカーブを投げて感覚を取り戻したのはさすがです。「課題を潰しながら、軸となるピッチャーとして負けないピッチングがしたい」と県大会へ向けて気持ちを切り替えていました。
春先の練習試合では東海大甲府(山梨)や名古屋たちばな(愛知)といった強豪相手にも好投したとのこと。県大会でのブレークに期待が高まります。
打線は8回裏、3番・青木豊将(3年)のタイムリーで同点に追いつくと、5番・篠田舜(3年)がレフトオーバーの二塁打を放ち、勝ち越しに成功。明誠らしい粘り強さを発揮しての逆転勝ちとなりました。光岡孝監督は「公式戦でこういうゲームを獲れたのは大きい」と収穫を語っていました。(編集部・栗山)
<写真/完投した松下歩叶(藤枝明誠)>
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