【春季高校野球】藤枝東が創部初のシード獲得!
春季高校野球静岡県大会が本日開幕しました。
ちゅ~るスタジアムの第2試合では、藤枝東が磐田南を破り、創部80年目で初となる夏のシード権を獲得しました。
<ちゅ~るスタジアム>
浜松大平台 4-2 焼津中央(延長10回)
藤枝東 3-2 磐田南(延長11回)
藤枝東は2回、8番・井上翔馬(3年)の適時打などで2点を先制しました。県予選で2試合連続完封のエース・山下陽斗(3年)は、3回と7回に失点したものの、8回1死三塁のピンチでは連続三振を奪う気迫の投球を見せます。延長11回裏には相手バッテリーのミスでサヨナラ勝ちを収めました。
「自信を持って投げ切ることができました」と山下。最速を2キロ更新した131キロのストレートはベース上での伸びがあり、70キロ台のカーブとのコンビネーションも抜群。勝負どころでベストボールを投げ込むメンタルの強さも光りました。
4月1日に就任したばかりの中村匠監督は選手たちをこう讃えました。
「前任の大石(泰広)先生が本当にいいチームを作ってくれました。粘り強さを感じています」
春の目標だったベスト16入りを達成。中村監督は「このチームだったら甲子園を狙っていいと思います」と話します。創部初のシード権獲得を追い風に、さらなる躍進を予感させる勝利となりました。
また、第1試合の浜松大平台対焼津中央もタイブレークにもつれ込む接戦となりました。試合を決めたのは2年生の4番打者・近藤悠斗です。延長10回表、2死満塁の場面で「絶対に打ってやろうと思った」と初球を捉え、ライトオーバーの走者一掃二塁打を放ちました。
「浜松ボーイズ」ではクリーンアップを打った左の強打者。「直井(勇人)監督のもとで野球がしたい」と浜松大平台に入学しました。打席での雰囲気の良さと、力強いスイングが魅力。「4番として流れを持ってくる打撃がしたいです」と、明日の試合へ闘志を燃やしていました。(編集部・栗山)
<写真上/ベスト16入りを達成して喜ぶ藤枝東の選手たち>
<写真下/タイムリー二塁打を放ち、塁上でガッツポーズを作る近藤悠斗(浜松大平台)>
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