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2026年5月

2026年5月 6日 (水)

【静高静商定期戦】静高・3年生がつなぎ、名取が決める! 

 伝統の定期戦は静岡高が7対1で勝利しました。通算成績は静岡高の45勝、静岡商の21勝となりました。
 
★5月6日 第68回静高vs静商定期戦  草薙球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
静岡商 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
静岡高 0 5 0 0 0 1 1 0 × 7

(高)鈴木颯、水島、笈田、髙橋侑、鈴木琥-髙橋佑、平野
(商)渥美、辻村悠、宇田-辻村香
▽三塁打=田原(高)
▽二塁打=名取、佐野、髙橋佑(高)

05061_20260506190001 「定期戦はチームとして大事な試合。絶対に勝つという気持ちで戦いました」
 そう話す主将の名取凜人(3年)が、4安打3打点1盗塁の活躍で打線をけん引。シャープなスイングで右に左に打ち分け、抜群の打撃センスを発揮しました。2回は7番・佐野遥紀(3年)の二塁打、9番・杉山永羽(3年)のタイムリーなど、3年生がつないで1死満塁の好機を迎えました。ここで名取が「自分が還すつもりで打席に立ちました」と、右翼後方へ2点タイムリー。攻撃の手を緩めることなく、3番・前島澪大も5点目を叩き出しました。
 投げては鈴木颯真(3年)が4回をわずか1安打に抑える好投。エースの貫禄を示しました。

05062  一方の静岡商は、兄弟バッテリーが存在感を示しました。マスクをかぶる辻村香輝(2年)は、3回に一塁手と激突するアクシデントがあったものの、すぐに復帰し、二塁送球1.9秒台の強肩で盗塁を阻止しました。さらに6回にはチーム唯一となるタイムリーを放ち、意地を見せます。3回からマウンドに上がった弟の辻村悠汰(1年)は6回途中まで投げて1失点。1年生とは思えない度胸の良さが光りました。この日は双子の辻村聡太(1年)も新人戦で先発。「甲子園に行くために同じ高校に進んだ」という辻村3兄弟が、静岡商の新たな顔になっていく予感がしました。(編集部・栗山)

<写真上/名取凜人(静岡高)>
<写真下/辻村香輝(静岡商)>

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2026年5月 5日 (火)

【練習試合】浜松修学舎・山田が豪快な一発! 新スタッフ加入で打線活性 

 今日は浜松修学舎と横須賀の練習試合を取材しました。注目はプロを目指す浜松修学舎の捕手・山田健二朗です。昨年夏、対戦したチームの監督から「彼一人にやられてしまった」という話を聞いてから気になっていた選手でした。
05051_20260505180101  6回、左中間へ高校通算4本目となる豪快な一発を放つと、続く打席でもセンターオーバーの二塁打を放ちました。力感のないテークバックから体の回転でボールを捉えるスイングで、鋭い打球を弾き返していました。身長178センチ、体重78キロの体つきで捕手としてのバランスもいいです。
 浜松修学舎は今年4月、立正大を日本一に導いた坂田精二郎氏が副部長に就任。さらにヤマハの強打者として活躍した佐藤二朗氏も外部コーチとして加わりました。「坂田さんからは守備での握り替え、佐藤さんからは下半身を強く回すスイングを教わっています」と山田は話します。
 山田だけでなく、チーム全体としてバットが振れている印象でした。春は初戦で浜松開誠館に敗れましたが、夏のダークホースとなる可能性を十分に感じさせてくれました。(編集部・栗山)

<写真/山田健二朗(浜松修学舎)>

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2026年5月 4日 (月)

【春季高校野球】知徳が初優勝を飾る!

 春季東海大会の決勝は、知徳が浜松商を下し、春夏秋を通じて初優勝を飾りました。

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 今大会県大会初登板となった沖野祥太(2年)が5回を無安打に抑える快投。3回には髙橋舵真(3年)が2試合連続となる特大の2ラン本塁打を放ち、主導権を握りました。最後はエースの渡邉大地(3年)が登板。打者8人に対して4三振を奪い、試合を締めくくりました。

05042_20260504082201  楽しみな存在として目を引いたのは、背番号18の吉田蒼馬(3年)です。高校で野手から投手に転向したとのことですが、まず目を引くのは投手らしい体のシルエット。試合中盤、ベンチ横で投げている段階から気になる存在でした。3番手として7回のピンチでマウンドに上がると、伸びのあるストレートで三振を奪取。8回は四球と安打を許しましたが、決勝の舞台での登板は大きな経験となったはずです。バランスのいいフォームと体の柔らかさが際立ち、腕も振れます。上のステージでさらなる球速アップも期待できる、将来性豊かな原石でした。(編集部・栗山)

<写真上/初優勝を飾って喜ぶ知徳の選手たち>
<写真下/3番手でマウンドに上がった吉田蒼馬(知徳)>

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