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2026年6月

2026年6月28日 (日)

【夏の静岡大会】熱海最後の選手、堂々の行進!

 第108回全国高等学校野球選手権静岡大会の開会式が本日、草薙球場で行われました。 昨年度優勝校・聖隷クリストファーを先頭に、108校の選手たちが堂々と行進しました。

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 熱海唯一の野球部員となる田口健太も校旗を掲げ、堂々と入場行進。「1人でもやってきて良かったです」と感慨深げな表情を浮かべていました。現在、同校は各学年1クラスのみとなり、野球部は昨年度から募集を停止。田口の卒業をもって、野球部の歴史に幕が下ります。
 この夏は沼津工との連合チームで戦う田口。捕手としての正確な二塁送球に加え、広角へ打ち返す打撃も光ります。「感謝の気持ちを持ってプレーしたいです」と最後の夏への思いを口にしました。3年間見守り続けてきた杉山聖監督は「勝っても負けても悔いの残らない夏にしてほしい」とエールを送りました。

06282_20260628171301  また、育成功労賞として浜松城北工の羽切政人監督が表彰を受けました。沼津東、筑波大でプレーし、清水東で副部長を務めた後、川根、掛川東、沼津東で監督を歴任。2018年4月に浜松城北工の監督に就任すると、その年の夏にチームを県ベスト4へ導きました。さらに2023年にはセンバツ21世紀枠の県推薦校に押し上げるなど、長年にわたってチームの強化に尽力してきました。

<写真上/校旗を持ちながら入場行進する田口健太(熱海)>
<写真下/静岡県高校野球連盟の山野良成会長より表彰を受ける羽切政人監督(浜松城北工)>

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2026年6月25日 (木)

【東都入れ替え戦】県勢が神宮で躍動! 専修大・山本和輝が2試合連続弾

 昨日は明治神宮球場で行われた東都大学リーグの入れ替え戦へ。県勢の活躍を目撃することができました!

06251_20260625113601  1部2部入れ替え戦では、専修大の山本和輝(静岡高出身・4年)が「2番・セカンド」でスタメン出場しました。1点を追う7回、ライトスタンドへ2試合連続となる本塁打を放ちます。しかし、チームはサヨナラ負け。自身の守備のミスが失点につながっただけに、試合後は「チームの流れを壊してしまったのは自分。ホームランは出ましたが、プラマイ0ではなく、チームに迷惑をかけてしまいました。まだまだ練習しないといけません」と、悔しさを噛みしめていました。
 それでも、打撃の好調ぶりには目を見張るものがあります。第1打席はセンターフライに倒れましたが、しっかりと芯で捉えた打球でした。第2打席は二塁への内野安打で出塁。本人によると、入れ替え戦前は決して調子は良くなかったそうですが、練習の中でタイミングの取り方など基本に立ち返り、状態を上げてきたそうです。
 これで東洋大との対戦成績は1勝1敗。運命の第3戦は明日(26日)に行われる予定です。「次の試合はどうにかチームに貢献できるように頑張ります」と、神妙な面持ちで球場を後にしました。
 また、専修大は寺﨑琉偉(日大三島出身・3年)が9回に代走として出場。第3戦でも俊足を生かしたプレーに期待したいです。

06252_20260625113601  2部3部入れ替え戦でも県勢が躍動しました。国士舘大の先発を務めたのは木下瑞貴(常葉大橘出身・2年)。高校時代からプロが注目した本格派右腕です。大学入学直後の4月に右膝を手術し、約1年間は投げることができませんでした。それでも、その期間は体づくりに励み、下半身を中心に一回りたくましくなった印象。球の強さも増し、今春のリーグ戦では自己最速の148キロを計測していました。
 昨日は初回、先頭打者に四球を与え、続く2番打者に二塁打を浴びて先制点を許しました。しかし、その後は4回まで走者を一人も出さない快投。5回は不運な二塁打でピンチを招きましたが、そこから連続三振を奪って雄たけびを上げました。この回限りでマウンドを降りましたが、5回2安打1失点の堂々たる神宮デビュー。「きれいで大きな球場で、お客さんもたくさんいたので、いい意味で気持ちが昂って、楽しく投げることができました」と振り返りました。
 序盤はストレートが思うように走っていないと感じると、変化球主体の投球へ切り替えるなど、クレバーさも光りました。

06253_20260625113601  一方、帝京平成大で存在感を示したのが、「1番・サード」で出場し、主将も務める伊東洸佑(静清出身・4年)です。6回、相手投手が代わった直後の初球の変化球を捉えると、打球はレフトスタンドへ一直線。これが勝ち越しの本塁打となりました。この一発だけでなく、四球を2つ選び、いずれも本塁へ生還。3得点の活躍を見せました。
 高校3年夏は3番打者として県準優勝に貢献。大学ではチームを3部から2部へ引き上げました。「下級生の頃から試合に出させてもらって、信頼されている部分もあると思います。その自覚を持って練習に取り組んできました」と話してくれました。
 打席に立つと、何かをやってくれそうな期待感を抱かせる選手です。2部残留を懸けた次戦以降の活躍にも注目です。(編集部・栗山)

<写真上/2試合連続本塁打を放った山本和輝(専修大)>
<写真中/好投を見せた木下瑞貴 (国士館大)>
<写真下/主将としてチームを引っ張る伊東洸佑(帝京平成大)>

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2026年6月23日 (火)

中体連予選で見つけた注目選手たち

 6月13日、14日は中体連予選も取材してきました。今回は、その中で気になった選手を紹介したいと思います。

06231_20260623103901  まずは13日。富士地区予選で、以前からチェックしたいと思っていた投手をようやく見ることができました。富士南・田子浦中のエース・日𠮷佑安です。
 スラリとした体格で、いかにも投手らしい雰囲気を漂わせる右腕。5回まで被安打1の無失点と安定した投球を見せました。6回に長打を許し、球数制限の関係で完投こそなりませんでしたが、堂々たるマウンドさばきが印象的でした。ストレートは低めに集まり、ツーシーム系の球は右打者の内角へ鋭く食い込みます。将来が楽しみな逸材だと感じました。
 続いて14日は中体連のクラブ予選へ。志太ナインBBC対清水BBCを観戦しました。
 清水BBCは、2年生ながら身長が180センチに達し、最速131キロをマークする影山薫が先発。振りかぶる姿が絵になり、角度のあるストレートがベース上で伸びてくる球筋は、投球練習の段階から期待感を抱かせるものでした。
06232_20260623104101  そんな好投手に対し、志太ナインBBCの打線が襲いかかります。中心となったのは、同じ2年生の見城晴斗です。初回にレフト前ヒットを放つと、続く打席ではレフトへライナー性の本塁打。さらに第3打席ではセンター方向へ二塁打を放ち、打撃力を存分にアピールしました。パンチ力あふれる強打者として、今後も名前を覚えておきたい選手です。(編集部・栗山)

<写真上/本格派として将来が楽しみな日𠮷佑安(富士南・田子浦中)>
<写真下/本塁打を含む3安打の活躍を見せた
見城晴斗(志太ナインBBC)>

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2026年6月22日 (月)

今年も浜松北ボーイズが春夏連続で全国へ!

 昨日はボーイズリーグ選手権大会静岡県支部予選の決勝を取材しました。浜松北ボーイズが下田ボーイズを7対2で下し、今年も春夏連続の全国大会出場を決めました。

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06222_20260622173501  浜松北ボーイズは2回に8番・乗松聖羅(3年)のタイムリーで2点を先制。その後、同点に追いつかれましたが、4回に3点を勝ち越します。さらに6回には2死二、三塁から4番・齋藤倖次郎(3年)が目の覚めるような鋭いライナー性の打球をセンターに放ち、これがダメ押しの2点タイムリーとなりました。
 投打の中心を担う齋藤は、この日2本の二塁打をマーク。先発投手としてもマウンドに上がりましたが、「ボール先行になってしまい、内容は良くなかったスの良いフォームと、リリース時の出力の高さは目を引きました。
 浜松北ボーイズが掲げる目標は全国制覇です。山道伸之監督は「県大会は勝たなければいけないプレッシャーがあるのか、本来の力を発揮できていない」と話します。まだまだ大きな可能性を秘めるチーム。齋藤も「日本一に向けて、もっとコントロールを磨き、打撃でも積極性を出していきたい」と気を引き締めていました。

06223  一方、初の決勝進出を果たした下田ボーイズの健闘も光りました。3回にタイムリーを放った木村八起(3年)はパンチがあり、捕手として強肩。柔らかいスイングから快音を響かせる小川敬人(2年)の打撃センスも目を引きました。(編集部・栗山)

<写真上/全国大会出場を決めて喜ぶ浜松北ボーイズの選手たち>
<写真中/キレのあるストレートを投げ込む齋藤倖次郎(浜松ボーイズ)>
<写真下/タイムリーを放った木村八起 (下田ボーイズ)>

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2026年6月20日 (土)

夏の組み合わせ決定!知徳は掛川西・藤枝明誠と同ブロック 桐陽vs飛龍に会場がどよめく

 第108回全国高校野球選手権静岡大会の組み合わせ抽選会が本日、富士市内で行われました。

06201_20260620190801  春の県大会を制し、第1シードとして臨む知徳は掛川西や藤枝明誠などと同じブロックに入りました。主将の津布久晃佑は「まずは初戦を大事にしていきたい」と冷静に話しながらも、「必ず甲子園に行く」と力強く宣言しました。
 会場が最もどよめいたのは、桐陽と飛龍の対戦が決まった瞬間でした。両校は沼津学園グループに属し、同じグラウンドを曜日ごとに分けて使用している間柄。注目カードの実現に、会場の視線が集まりました。
 また、プロのスカウトが熱視線を送る後藤幸樹を擁する沼津商は磐田西と対戦。磐田西の左腕・中村朔隆は140キロ近いキレのあるストレートを投げ込むだけに激突が楽しみです。
 そして、選手宣誓を務めることになったのは富士市立の主将・赤平大和です。「監督や部長と相談しながら、大会を盛り上げられるような宣誓にしたい」と抱負を語りました。
 いよいよ夏の静岡大会が開幕します。今年はどのようなドラマが生まれるのか。注目選手の情報は現在発売中の『静岡高校野球2026夏直前号』で詳しく紹介しています。ぜひチェックしていただければ幸いです。

<写真/くじを引く知徳の主将・津布久晃佑>

★大会の組み合わせはこちら →第108回全国高校野球選手権静岡大会 組み合わせ表

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2026年6月16日 (火)

『静岡高校野球2026夏直前号』の取り扱い書店についてのご案内

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 『静岡高校野球2026夏直前号』が6月18日に県内書店で発売されます。今回は、下記の県内計84店舗の書店様でお取り扱いいただくことになりました。また、東京都の書泉グランデ、Amazonでも販売いたします。なお、一部書店では入荷が遅れる場合がありますので、ご了承ください。発売は6月18日、Amazonでは6月23日予定です。いよいよ今週の土曜日(20日)は静岡大会の組み合わせ抽選会。夏の主役候補は誰なのか。今年の注目選手たちをたっぷり掲載しています。ぜひお手に取ってご覧ください!

目次はこちら→『静岡高校野球2026夏直前号』目次紹介


<東部地区>

谷島屋富士店/谷島屋富士宮店/大垣書店イオンモール富士宮店/富士江崎書店/未来屋書店富士南店/TSUTAYA本吉原店/えみたすアピタ富士吉原店/マルサン書店駅北店/TSUTAYA三島店/TSUTAYA御殿場店/ひまわりBOOKS御殿場店/三島ブックセンター/TSUTAYA函南店/谷島屋書店ららぽーと沼津店/マルサン書店サントムーン店/くまざわ書店三島店/長倉書店サントムーン店/サガミヤ広野店/くまざわ書店沼津アントレ店/焼津谷島屋アピタ大仁店/えみたすピアゴ香貫店/文盛堂書店/岩上書店 

<中部地区>

焼津谷島屋登呂田店/島田書店花みずき店/焼津谷島屋吉田店/えみたす焼津店/戸田書店藤枝東店/藤枝江崎書店駅南店/焼津谷島屋アピタ島田店/TSUTAYAグランリバー大井川店/TSUTAYA藤枝瀬戸新屋店/未来屋書店焼津店/ますだや書店/静岡谷島屋新流通店/MARUZENジュンク堂新静岡店/谷島屋書店パルシェ店/吉見書店長田店/江崎書店イトーヨーカドー静岡店/谷島屋マークイズ静岡店/戸田書店江尻台店/TSUTAYA清水辻店/江崎書店ベイドリーム清水店/大和文庫不二見店/未来屋書店/万栄堂本店/大和文庫本店

<西部地区>

谷島屋本沢合店/アマノ三方原店/えみたすアピタ浜北店/アマノ有玉店/TSUTAYA佐鳴台店/谷島屋サンストリート浜北店/谷島屋浜松本店/ジャンボTSUTAYA浜松中央店/谷島屋三方原店/精文館書店領家店/JACK/明屋書店渡瀬店/アマノ入野店/アマノ書店高丘店/アマノ布橋店/未来屋書店浜松市野店/谷島屋イオンモール浜松店/明屋書店イケヤ高丘店/豊文堂(三ケ日)/天竜谷島屋(二俣)/ブックセンター豊文堂豊岡店/ブックスかわむら/ぶっくす三峰下石田本店/本の王国ザザシティ浜松店/谷島屋医大病院売店/宮脇書店掛川店/江崎書店袋井店/谷島屋書店磐田店/TSUTAYA袋井国本店/宮脇書店磐田浅羽店/精文館書店豊田町店/谷島屋ららぽーと磐田店/谷島屋アピタ磐田店/明屋書店イケヤ磐田東店/高久書店/菊川佐塚書店/三原屋書店中央店  

<関東地区>

書泉グランデ(東京都千代田区神田神保町1丁目3−2)
https://www.shosen.co.jp/grande/

<Amazon>
6月23日発売予定
Amazon販売ページへはこちらをクリックして下さい!

※一部書店では発売日以降の入荷となる場合があります。ご了承ください。

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2026年6月15日 (月)

プロ注目の剛腕・慶田盛海心(オイスカ浜松国際)が2カ月ぶり復帰 夏へ「148キロを出したい」

 プロ注目のオイスカ浜松国際・慶田盛海心が昨日の練習試合で約2カ月ぶりに実戦のマウンドへ戻ってきました。

06151_20260615170801  2イニングを投げて被安打2、1失点。2三振を奪いました。本人は「体の使い方がうまくいかなくて…。20点くらいです」と自己採点。それでも力で押し込む場面を見せ、久々の登板を終えると安堵の表情を浮かべていました。
 今年に入ってからは試練の連続でした。春季大会開幕の1週間前に左太ももの肉離れを発症。それでも県予選の常葉大菊川戦ではリリーフ登板し、5回無失点の好投を見せて自己最速の143キロをマークしました。しかし、その後は右肩痛で離脱。復帰が見えてきた矢先、今度は40度の高熱が原因で左足が腫れ、手術を受けることに。しばらく安静を余儀なくされていました。
 この日は打席でも規格外のパワーを披露しました。2回にレフト前安打を放つと、8回には左中間へライナーで突き刺す本塁打。これで3試合連続アーチとなり、高校通算14本塁打に到達しました。
「残りの時間で感覚を取り戻し、夏には148キロまで球速を上げて、強い相手とやって勝ちたいです」
 永井浩二監督も「暑くなり、公式戦になればアドレナリンも出る。ものすごいボールを投げてくれると思う」と期待を寄せます。 
 身長はさらに伸びて186センチ。まだ成長は止まっていません。石垣島からやってきた剛腕が、いよいよ夏へ向けてエンジンをかけ始めました。(編集部・栗山)

◆慶田城海心[けだもり・かいし]
2009年3月26日生まれ、沖縄県石垣市出身。小学3年時から野球を始める。石垣中では軟式野球部に所属。一塁や右翼を守る。紫のユニホームに興味を持ち、オイスカ浜松国際に入学した。186cm90kg、右投右打。

<写真/夏を前に復帰した慶田盛海心(オイスカ浜松国際)

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2026年6月13日 (土)

【ボーイズ静岡県支部予選】静岡府中が今チーム公式戦初勝利!板倉悠晟がサヨナラ打

 ボーイズリーグの日本少年野球連盟選手権大会静岡県支部予選が本日、開幕しました。

06131_20260613162101 静岡府中ボーイズが今チームでの公式戦初勝利を飾りました。
 1対1で迎えた延長8回裏、1死満塁のタイブレーク。決めたのは1番の板倉悠晟でした。「自分が絶対に決める気持ちで打席に入りました」と、初球のストレートをセンター前へ。打球が抜けた瞬間、仲間たちと喜びを爆発させました。
 今年4月に松永康裕監督が就任。「どうにか1勝できて良かった。粘れるようになってきました」と、選手たちの成長を喜んでいました。 
06132_20260613162101  一方の浜松修学舎は、左腕の金原柚が7回途中まで3安打に抑える好投を見せました。身長163センチと小柄でも、それを感じさせない体全体を使ったバランスのいいフォーム。角度のあるストレートが左打者の外角低めに決まり、カーブ、チェンジアップも冴え渡っていました。
 本人によると、試合前のブルペンでは投球にばらつきがあったそうですが、実際にマウンドへ上がると修正。「自分のピッチングはできたと思います」と振り返り、「高校では1年生から試合に出られるように練習を積んでいきます」と抱負を語ってくれました。この日は「1番ピッチャー」で出場。体にバネがあり、打者としても楽しみな存在です。

 また、浜松ボーイズが島田ボーイズを下して初戦を突破しました。世界少年野球大会(イタリア開催)の日本代表に選出された久米煌河が「3番ショート」で出場。2打席目には、目の覚めるような鋭い打球でセンター前へ運びました。
 投げては彦坂琉羽が先発として試合をつくり、一度はセンターに回ったものの、再びマウンドへ。最後を締めて勝利に貢献しました。(編集部・栗山)

<写真上/サヨナラ打を放ち、仲間たちに祝福される静岡府中ボーイズ・板倉悠晟(左から2番目)>
<写真下/好投を見せた金原柚(浜松修学舎ボーイズ)>

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2026年6月11日 (木)

「静岡高校野球2026夏直前号」の内容のご紹介!

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「静岡高校野球2026夏直前号」
県内の書店では6月18日発売
60ページ/定価800円

   『静岡高校野球2026夏直前号』が、県内書店で6月18日に発売されます。Amazonでは6月23日より発売予定です。
 今回は目次と内容をご紹介します。特集は「いざ、髙部陸 ~強者たちが向き合う夏~」。
 目玉企画として、聖隷クリストファー・髙部陸と静岡商OBでほほ笑み王子と呼ばれた大野健介氏によるスペシャル対談が実現しました。高校2年夏に静岡を沸かせ、甲子園に出場した左腕という共通点を持つ2人。昨夏の甲子園、その後に待ち受けていた苦しみ。大野氏だからこそ引き出せた髙部の本音に迫っています。

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今号では、聖隷クリストファー・高部陸投手と静岡商OB・大野健介氏の対談が実現!

 さらに、髙部に挑む県内の注目球児たちも徹底取材。最後の夏にかける思いや、それぞれの覚悟をたっぷりと聞いてきました。
 毎年恒例の「注目選手名鑑100」では、編集部独自の視点で100人をピックアップ。有望な1年生や注目の中学球児、野球を続ける卒業生たちの進路情報まで、静岡野球の“今”を詰め込んだ一冊となっています。
 夏の大会観戦のお供に、ぜひ手にと
っていただけたら嬉しいです!

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静岡高校野球2026夏直前号
CONTENTS

ドラフト候補から将来性の光る原石まで!
2026 注目選手名鑑100

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[特集]
いざ、髙部陸。
~強者たちが向き合う夏~

[スペシャル対談]
受け継がれる夏の左腕
大野健介(静岡商OB)×髙部陸(聖隷クリストファー)
「圧倒できるピッチングがしたい」

髙部陸を語ろう!
上田一心×武智遥士(愛知学院大)
「アイツらしく、最後まで楽しんで」

静岡高
「借りを返す夏へ」
~“打覇”に託した頂点への決意~

磐田東
「自分をコントロールせよ!」
~磐田から日本一への挑戦~

渡邉大地 (知徳)
「チャレンジャーとして戦う」

後藤幸樹 (沼津商)
「次は絶対に打つ気持ちで」

古岡都暉 (掛川西)
「這い上がるしかない」

寺田京祐 (磐田農)
「努力は嘘をつかない」

栗田怜旺(島田商)
「俺がチームを勝たせる」

髙部陸を追い詰めた、あの夏の先制攻撃
佐々木琉嘉坪井龍玖(湖西→静岡産業大)

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注目選手に聞く! 10の質問
鈴木陸翔温(桐陽)/臼井遥都(富士市立)
永野泰大(清水桜が丘)/浅田陽天(掛川東)
髙塚克己瑠(浜松江之島)/榎本智文(浜松北)

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CLOSE UP TEAM 2026 SUMMER
三島北「限られた場所で、頂を目指す」
清流館「選手と監督が“同期”するとき」

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[静岡高校野球ノンフィクション]
1978 沼津東が成し遂げた大金星
「歓喜と後悔」

中学野球スカウティングレポート〈2026夏〉
2025年 夏静岡大会3回戦
磐田南×藤枝明誠
~指揮官が語る激闘の裏側~

静岡の将来を担うルーキーが集結!
有望1年生図鑑

[緊急インタビュー]
なぜ大村昴輝(常葉大菊川→立正大)は「1年春の神宮」で勝てたのか?

あの選手はどこへ?
昨夏静岡を盛り上げた選手たちの進路リスト

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2026年6月10日 (水)

【都市対抗予選】浜松開誠館出身・長屋竣大(ENEOS)が復活! 153キロをマークして2回無失点

06101_20260610080601 昨日は横浜スタジアムで都市対抗の西関東予選を取材しました。お目当てはENEOSの長屋竣大です。浜松開誠館では3年夏の代替大会でエースとして準優勝。その後、立命大時代にはドラフト候補に挙がるも、4年時にトミー・ジョン手術。プロ志望届を提出せずに社会人入りしていました。
 入社2年目の今年は4月のJABA京都大会から登板していたので、都市対抗予選での出番があるかもと期待していました。

 昨日の日産自動車戦。6回から上がります。いきなり153キロを計測。この回を三者凡退に抑えると、7回は2人のランナーを許しましたが、最後はショートゴロに抑えて無失点でベンチに戻りました。
 全身を使った躍動感のあるフォームから繰り出す伸びのあるストレート。制球が乱れない安定感と、どんな場面でも臆することなく攻め込める強気な姿勢も印象的でした。彼を生で見るのは6年ぶりでしたが、着実な成長の跡を感じました。夏から秋にかけてどう評価が高まっていくのか注目していきたいです。(編集部・栗山)

<写真/ピンチを切り抜け、ガッツポーズを作る長屋竣大(ENEOS)>

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2026年6月 9日 (火)

【全日本大学選手権】静商主将の経験を胸に 猪飼一斗が導く全国初勝利!

 大学野球日本一を決める全日本大学野球選手権が8日、神宮球場と東京ドームで開幕しました。県勢チームの出場はありませんが、各地の強豪大学でプレーする静岡県出身選手たちが全国の舞台に挑んでいます。

06091_20260609065201  15年ぶりに出場を果たした横浜商科大。主将を務めるのが静岡商出身の猪飼一斗(4年)です。今春のリーグ戦では打率.320をマークし、本塁打も1本記録。チームをけん引しました。
 昨年12月に野本健二監督が就任。「いい組織を作っていこう」という方針のもと、猪飼は自ら率先して行動することを心掛けてきました。
 掃除やグランド内でのダッシュなど、些細な部分から見直しを進め、自分たちから崩れないチームをつくり上げました。その積み重ねが15年ぶりの全国大会出場につながったといいます。
 「静商でもキャプテンをやらせてもらい、当時の苦しかった経験が生きています」
 チームの伝統であるガムシャラさを残しながらも、積極的に攻める姿勢。その中心にいるのが猪飼です。
 「6番ライト」で出場した昨日の試合は4打数無安打。「緊張してしまった」と振り返りましたが、チームは大会初勝利を飾りました。
 次戦に向けては「日本一を目指して、目の前の試合を熱く戦っていきたい」と力強く語ってくれました。

 横浜商科大は東海大静岡翔洋出身の牛久保圭吾(4年)も出場。1安打1打点をマークし、持ち前の勝負強さを発揮してくれました!(編集部・栗山)

<写真/横浜商科大の主将を務める猪飼一斗>

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2026年6月 7日 (日)

【都市対抗予選】ヤマハが快勝&常葉大菊川出身・漢人友也がサイドで進化!

 社会人野球の東海地区2次予選。第3代表決定戦に回っているヤマハは、昨日の2回戦でHonda鈴鹿を下しました(7対2)。

06071_20260607090101  この日は打線が目を覚ましました。昨年の日本選手権で完全試合を達成した井村勇介に対し、序盤から積極的にバットを振っていきます。 2回、8番・網谷圭将、9番・前野幹博のタイムリーで2点を先制。3回には3番・矢幡勇人、4番・大本拓海、5番・永浜晃汰の3者連続二塁打でリードを4点に広げました。
 その後、2点差まで追い上げられましたが、8回にダメ押しとなる3点を追加。試合を決定づけました。
 攻守で存在感を示したのが、今年13年目を迎えるベテランの前野です。「これが本当に9番か!」と思わせるような豪快なスイングで二塁打2本を放ってチームを勢いづける大砲。「打順は気にしていません。上位につなぐという気持ちで打席に立っています」と本人は話します。さらに右翼の守備で長打になりそうな後方に難しい打球を好捕し、投手陣を盛り立てました。

 投手陣はエースの佐藤廉が5回2失点と粘投。2番手の水野匡貴も2回を無失点に抑え、流れを渡しません。そして8回には沢山優介がマウンドへ。申原直樹監督が「自信を持って送り出すことができている」と信頼を寄せるドラフト候補です。この日の最速は球場のスピードガンで151キロ。角度と速さを兼ね備えたストレートを武器に、最後までHonda鈴鹿打線を封じ込みました。

 一方、Honda鈴鹿は常葉大菊川出身の漢人友也が2番手で登板し、3回無失点と好投しました。
「昨年の日本選手権でもヤマハさんを抑えることができていたので、そのいいイメージのまま投げることができました」
06072_20260607090401  そう試合を振り返った漢人は、昨年からサイドスローに転向。「自分が投げやすいフォームよりも、相手が打ちづらいフォームは何かを考えた結果、この形に辿り着きました」と明かします。オーバースロー時代と比べると、腕の振りの鋭さが増した印象。本人も「左打者を抑えやすくなった」と手応えを口にします。転向当初は制球面に課題を抱えていたものの、ここにきて安定感が増し、重要な場面を任されるケースも増えてきました。
 チームは第6代表決定戦に回ることになりましたが、ここから巻き返して東京ドームのマウンドに立つ姿を見たいです。(編集部・栗山)

<写真上/2回にライトオーバーのタイムリーを放ち、ガッツポーズを作る前野幹博(ヤマハ)>
<写真下/サイドに転向し、役割を果たす漢人友也(Honda鈴鹿)>

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2026年6月 3日 (水)

『静岡高校野球2026夏直前号』表紙が完成!

 今年も夏の高校野球の季節が近づいてきました!  
 静岡大会は今月20日に組み合わせ抽選会が行われ、28日に開会式、そして7月4日に熱戦の幕が開きます。  

06031_20260603180901 そんな夏の到来を前に、「静岡高校野球2026夏直前号」の表紙が完成しました。県内書店での発売は6月18日を予定しています(※一部書店では入荷が遅れる場合があります)。
 今号も注目選手の情報やインタビューをはじめ、夏の大会をより楽しむための企画をたっぷり盛り込みました。現在、編集部では編集作業に追われていますが、発売日に間に合うよう全力を尽くしています!
 目次などの詳細は後日、このブログでお知らせします。ぜひ楽しみにお待ちください!(「静岡高校野球」編集部)

★販売に関するお問い合わせ先 株式会社くふう住まい TEL:054-333-9822 FAX:054-333-9833

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