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2026年6月15日 (月)

プロ注目の剛腕・慶田盛海心(オイスカ浜松国際)が2カ月ぶり復帰 夏へ「148キロを出したい」

 プロ注目のオイスカ浜松国際・慶田盛海心が昨日の練習試合で約2カ月ぶりに実戦のマウンドへ戻ってきました。

06151_20260615170801  2イニングを投げて被安打2、1失点。2三振を奪いました。本人は「体の使い方がうまくいかなくて…。20点くらいです」と自己採点。それでも力で押し込む場面を見せ、久々の登板を終えると安堵の表情を浮かべていました。
 今年に入ってからは試練の連続でした。春季大会開幕の1週間前に左太ももの肉離れを発症。それでも県予選の常葉大菊川戦ではリリーフ登板し、5回無失点の好投を見せて自己最速の143キロをマークしました。しかし、その後は右肩痛で離脱。復帰が見えてきた矢先、今度は40度の高熱が原因で左足が腫れ、手術を受けることに。しばらく安静を余儀なくされていました。
 この日は打席でも規格外のパワーを披露しました。2回にレフト前安打を放つと、8回には左中間へライナーで突き刺す本塁打。これで3試合連続アーチとなり、高校通算14本塁打に到達しました。
「残りの時間で感覚を取り戻し、夏には148キロまで球速を上げて、強い相手とやって勝ちたいです」
 永井浩二監督も「暑くなり、公式戦になればアドレナリンも出る。ものすごいボールを投げてくれると思う」と期待を寄せます。 
 身長はさらに伸びて186センチ。まだ成長は止まっていません。石垣島からやってきた剛腕が、いよいよ夏へ向けてエンジンをかけ始めました。(編集部・栗山)

◆慶田城海心[けだもり・かいし]
2009年3月26日生まれ、沖縄県石垣市出身。小学3年時から野球を始める。石垣中では軟式野球部に所属。一塁や右翼を守る。紫のユニホームに興味を持ち、オイスカ浜松国際に入学した。186cm90kg、右投右打。

<写真/夏を前に復帰した慶田盛海心(オイスカ浜松国際)

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