【東都入れ替え戦】県勢が神宮で躍動! 専修大・山本和輝が2試合連続弾
昨日は明治神宮球場で行われた東都大学リーグの入れ替え戦へ。県勢の活躍を目撃することができました!
1部2部入れ替え戦では、専修大の山本和輝(静岡高出身・4年)が「2番・セカンド」でスタメン出場しました。1点を追う7回、ライトスタンドへ2試合連続となる本塁打を放ちます。しかし、チームはサヨナラ負け。自身の守備のミスが失点につながっただけに、試合後は「チームの流れを壊してしまったのは自分。ホームランは出ましたが、プラマイ0ではなく、チームに迷惑をかけてしまいました。まだまだ練習しないといけません」と、悔しさを噛みしめていました。
それでも、打撃の好調ぶりには目を見張るものがあります。第1打席はセンターフライに倒れましたが、しっかりと芯で捉えた打球でした。第2打席は二塁への内野安打で出塁。本人によると、入れ替え戦前は決して調子は良くなかったそうですが、練習の中でタイミングの取り方など基本に立ち返り、状態を上げてきたそうです。
これで東洋大との対戦成績は1勝1敗。運命の第3戦は明日(26日)に行われる予定です。「次の試合はどうにかチームに貢献できるように頑張ります」と、神妙な面持ちで球場を後にしました。
また、専修大は寺﨑琉偉(日大三島出身・3年)が9回に代走として出場。第3戦でも俊足を生かしたプレーに期待したいです。
2部3部入れ替え戦でも県勢が躍動しました。国士舘大の先発を務めたのは木下瑞貴(常葉大橘出身・2年)。高校時代からプロが注目した本格派右腕です。大学入学直後の4月に右膝を手術し、約1年間は投げることができませんでした。それでも、その期間は体づくりに励み、下半身を中心に一回りたくましくなった印象。球の強さも増し、今春のリーグ戦では自己最速の148キロを計測していました。
昨日は初回、先頭打者に四球を与え、続く2番打者に二塁打を浴びて先制点を許しました。しかし、その後は4回まで走者を一人も出さない快投。5回は不運な二塁打でピンチを招きましたが、そこから連続三振を奪って雄たけびを上げました。この回限りでマウンドを降りましたが、5回2安打1失点の堂々たる神宮デビュー。「きれいで大きな球場で、お客さんもたくさんいたので、いい意味で気持ちが昂って、楽しく投げることができました」と振り返りました。
序盤はストレートが思うように走っていないと感じると、変化球主体の投球へ切り替えるなど、クレバーさも光りました。
一方、帝京平成大で存在感を示したのが、「1番・サード」で出場し、主将も務める伊東洸佑(静清出身・4年)です。6回、相手投手が代わった直後の初球の変化球を捉えると、打球はレフトスタンドへ一直線。これが勝ち越しの本塁打となりました。この一発だけでなく、四球を2つ選び、いずれも本塁へ生還。3得点の活躍を見せました。
高校3年夏は3番打者として県準優勝に貢献。大学ではチームを3部から2部へ引き上げました。「下級生の頃から試合に出させてもらって、信頼されている部分もあると思います。その自覚を持って練習に取り組んできました」と話してくれました。
打席に立つと、何かをやってくれそうな期待感を抱かせる選手です。2部残留を懸けた次戦以降の活躍にも注目です。(編集部・栗山)
<写真上/2試合連続本塁打を放った山本和輝(専修大)>
<写真中/好投を見せた木下瑞貴 (国士館大)>
<写真下/主将としてチームを引っ張る伊東洸佑(帝京平成大)>
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