【夏の静岡大会】市立沼津・渡邉琥太郎が大会第1号!「プロ注目・後藤を超える選手に」
夏の静岡大会、熱戦がスタートしました。富士球場では甲子園出場経験を持つ富士宮北と市立沼津が対戦。市立沼津が5対4で競り勝ちました。
2回に2点を先制した市立沼津は、なおも2死一塁の場面で5番・渡邉琥太郎(3年)が内角高めの変化球を完璧に捉えます。打球はレフトスタンドに向かって一直線。大会第1号となる2ラン本塁打を放ちました。
「狙っていました。打った瞬間にいったと思いました」
会心の一発でチームに流れを呼び込むと、続く打席では意表を突くセーフティーバントでチャンスを拡大。第4打席はライト前安打を放ち、試合途中に右足をつりながらも3安打2打点と存在感を示しました。
渡邉がライバル視しているのが、沼津商の後藤幸樹です。春の県予選で対戦し、試合には敗れたものの、プロ注目捕手の実力を肌で感じました。
「彼を超えられるような選手になりたい」
その思いを胸に、春から夏にかけてはデジタル機器の「ブラスト」を活用し、再現性の高いスイングづくりに取り組んできたと言います。パワーに加え、確実性も向上。夏の大会に向けて状態が上がり、高校通算本塁打は14本まで伸ばしています。
もともとは後藤と同じ捕手でしたが、故障の影響もあって現在は一塁手としてプレー。186センチ、100キロの堂々たる体格から放たれる打球は迫力満点です。今後も市立沼津の大砲から目が離せません!(編集部・栗山)
<写真/2ラン本塁打を放ち、ガッツポーズでベースを回る渡邉琥太郎(市立沼津)>
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