【夏の静岡大会】野﨑立真が値千金の同点弾! 常葉大菊川が8年ぶりベスト4進出
夏の静岡大会は準々決勝が行われました。常葉大菊川は富士市立の好投手・臼井遥都から7点を奪い、2018年以来となるベスト4進出を決めました。
ヒーローとなったのは背番号17の野﨑立真です。2点を追う3回、8番打者として無死一塁で打席に立つと、「真っすぐを仕留めよう」と狙いを定めた初球を豪快に振り抜きました。打球はライトスタンド後方へ飛び込む同点2ラン。スタンドを沸かせる一発で試合の流れを引き寄せます。
勢いに乗った野﨑は6回には勝ち越しのタイムリー二塁打、8回にもライト前へ運び、3安打3打点の大活躍。本来は投手ながら、そのパンチ力を高く評価した石岡諒太監督が打線に抜擢した期待に、見事な結果で応えました。
石岡監督は「チームを助けてくれた。よくやってくれました」と野﨑をたたえ、「野﨑を起用したのは、『攻撃的にいくぞ』というメッセージをチームに伝えたかったから」と、その狙いを明かしました。攻めの姿勢を象徴する一発は、8年ぶりの夏の甲子園出場へ向け、チームの機運を一気に高める一打となりました。
一方、今大会、初戦から一人で投げ抜いてきた富士市立の臼井は、今日もマウンドを守り抜きました。本来のキレを欠いていたものの、制球力を生かした投球を展開。「大会前から自分が一人で投げるつもりでした。悔しいです」と、試合後には涙が止まりませんでした。
戸栗和秀監督が「いずれはプロに行ってほしい投手」と話し、今大会で最速142キロを計測し、「自信になりました」とプロ注目の佐藤大介から2三振を奪うなど、大きな可能性を示した夏。最後は清々しい姿で球場を後にしました。(編集部・栗山)
<写真上/同点本塁打を放った野﨑立真>
<写真下/試合後、悔し涙を流す富士市立・臼井遥都(右から2番目)>
| 固定リンク
「静岡県の高校野球」カテゴリの記事
- 【夏の静岡大会】聖隷クリストファーが連覇!髙部陸が150キロ&10奪三振完投、小金澤玲雄は先制満塁弾(2026.07.27)
- 【夏の静岡大会】野﨑立真が値千金の同点弾! 常葉大菊川が8年ぶりベスト4進出(2026.07.23)
- 【夏の静岡大会】ベスト8が出揃う 磐田東は勝負強さを発揮!(2026.07.21)
- 【夏の静岡大会】第2シード・浜松商が接戦を制して4回戦進出&静清・藤浪ムサシもエースの意地(2026.07.19)
- 【夏の静岡大会】島田工が44年ぶりのベスト16入り!(2026.07.18)





コメント