浜松工・藤原が全国制覇の弟から刺激 遠江総合1年生スラッガー・鈴木がパンチ力発揮
秋季高校野球県大会予選の2日目。磐田球場では浜松工がオイスカ浜松国際に10対0(6回コールド)、遠江総合が新居に10対3(7回コールド)で勝利しました。
新チームでは「つながり」を大事にしているという浜松工。初回、無死満塁から4番の藤原海夢がライトへ犠飛を放つと、その後も打線がつながり、3点を先制します。
藤原は4回と5回にも連続タイムリー。チームバッティングに徹して2安打3打点をマークすると、守備では二塁送球タイム1.8秒という強肩で走者を刺すなど、攻守で存在感を示しました。
弟の波琉夢は「浜松北ボーイズ」の正捕手として、先日のボーイズ全国大会で日本一に輝きました。弟のプレーを直接見る機会は少ないものの、「すごいと思う」と刺激を受けている様子でした。
次戦は夏ベスト4の磐田東が相手。「戦える自信はある」と、目標に掲げる県優勝へ向けて大きな壁に立ち向かいます。
遠江総合では、1年生捕手の鈴木爽夏の力強い打撃が目を引きました。森下和光監督が「3年生を含めても、振るスピードが一番ある」と期待する選手で、トップバッターに抜擢。入学後すでに2本塁打を放っています。 この日は3打席目にライトオーバーの二塁打を放つと、4打席目にはライト前安打。身長178センチ、体重85キロの体格から繰り出すパンチ力は魅力十分です。
秋に向けては厳しいボールに対し「どれだけ強い打球を飛ばせるか」をテーマに取り組んできたそうです。高校から本格的に始めた捕手のポジションも少しずつレベルアップ。これからの成長が楽しみな選手です。(編集部・栗山)
<写真/上から藤原海夢(浜松工)、鈴木爽夏(遠江総合)>
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