【秋季高校野球県大会】島田工は夏秋連続のベスト16進出、静岡高の鈴木琥大郎が投打で存在感
秋季高校野球県大会2日目。しずてつスタジアム草薙の第2試合は島田工が浜松学院興誠を下し、夏秋連続のベスト16入りを果たしました。
島田工が5回までに3点を先制するも、浜松学院興誠も中盤に3点を返し、同点に追いつきす。
3対3で迎えた9回表、島田工は1死一、二塁の場面で4番・櫻井皓を打席に迎えます。予選の城南静岡戦で本塁打を放っている強打者が、ここでも勝負強さを発揮しました。
座馬健人監督から「トップをしっかり作り、お前がここで決めてこい」と送り出されると、4球目のストレートを強振。打球はレフト後方へ飛び、勝ち越しの2点タイムリー二塁打となりました。
「勝負どころでの粘り強さが出てきた」と座馬監督。その象徴ともいえる投球を見せたのが先発の石上煌です。右サイドから低めを突き、走者を出しながらも粘り強く投げ続け、最後までマウンドを守りました。
秋は初の県3回戦進出。夏の44年ぶりに続き、次々と歴史を刻む島田工。殊勲の一打を放った櫻井も「歴史を刻めたことは嬉しい」と、とびっきりの笑顔を見せてくれました。
第1試合は静岡高が桐陽にコールド勝ち。エースの鈴木琥大郎は5回までパーフェクトに抑える快投を見せました。「ストレートとスライダーの組み立てを意識した」と、力に頼るだけでなく、丁寧な投球が光りました。
「5番DH」で入った打席では、6回にきっちりとレフトへ先制犠飛。投打で存在感を示した楽しみな逸材です。(編集部・栗山)
<写真上/勝ち越し2点タイムリーを放ち、笑顔の櫻井皓(島田工)>
<写真下/7回1失点の好投を見せた鈴木琥大郎(静岡高)>
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