全国の高校野球

2019年7月17日 (水)

桐蔭学園のスーパー1年生・木本圭一(静岡裾野シニア出身)が活躍!

 07171今日は神奈川・大和スタジアムで桐蔭学園の試合を見てきました。
 1年生ながらトップバッターを任されているのが静岡裾野シニア出身の木本圭一。中学時代は全国優勝に貢献し、U15日本代表では世界大会を経験した選手です。夏の初戦では先頭打者本塁打を含む3安打4打点の鮮烈デビューでスポーツ新聞も賑わせた木本。3回戦の今日も活躍しました。
 初回にいきなりレフト前安打。二塁への盗塁は刺されましたが、1年生とは思えない堂々とした落ち着いたプレーに驚きました。さらに第3打席ではあわや本塁打というレフトオーバーの2点タイムリー。打球がグングンとよく伸びていきます。セカンドの守りもそつなくこなし、文句なし。これが3年生だといわれてもまったく違和感がないです。

 今日は出場機会がありませんでしたが、同じ静岡裾野シニア出身の1年生捕手・勝間田礼琉も1回戦と2回戦に先発出場。2人とも、これだけ対応できているのは、中学3年の夏以降もしっかりと高校に向けて練習を積んできたからだと思います。この夏はもちろん、ここから2年間でどこまで成長するのか楽しみです。

07172  そして、桐蔭学園といえば、プロ注目の森敬斗(島田ボーイズ出身)。今日は4打数無安打に終わりましたが、チームはコールドで勝利しました。次戦は春の県大会で負けている向上。必ず照準を合わせてくると思います。期待したいです!(編集部・栗山)

<写真上/レフトオーバーのタイムリー安打を放つ木本圭一(桐蔭学園)>
<写真下/躍動感たっぷりの守備で魅了する森敬斗(桐蔭学園)>

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2019年7月10日 (水)

松商学園・鈴木健介(舞阪中出身)が大一番で快投!

 昨日は車で約5時間をかけて長野県上田市に行ってきました!
 
 2017年1月に刊行した『静岡高校野球2017早春号』で「今年の中学3年世代では県トップの素材」と紹介した鈴木健介(舞阪中出身)。あれから2年半。春夏通算52回の甲子園出場を誇る名門・松商学園(長野)に進学し、今やドラフト候補に挙がる右腕を見てきました。
 
07101  2回戦の相手は佐久長聖。昨夏の甲子園出場チームです。平日にもかかわらず、スタンドの内野席は満員に膨れ上がり、試合前から異様な緊張感に包まれていました。
 そんな中、鈴木がグランドに入り、キャッチボールを始めます。体は一回り、いや二回り以上も大きくなったでしょうか。サイズは183センチ、78キロに。僕の記憶にある鈴木とはまるで別人の逞しい体つきに変身していました。
 鈴木は背番号11ながら、大一番の先発を任されます。初回と2回は二塁にランナーを背負ったものの、無失点に切り抜けると、その後は鈴木のペースに。中学時代から武器にしていた「角度」もそのまま。力感はないのですが、130キロ台後半から140キロ台前半の速球が低めに伸びていきます。指のかかりが良く、投げミスが少ないのも魅力です。
 味方打線の援護に恵まれ、7回コールド勝ち(鈴木も2安打放ちしました!)。投げれば投げるほど球威が上がり、7回には視察したプロのスカウトのスピードガンで145キロをマークしました。
 実は、この2年半、期待されながらも度重なる故障に苦しみ、必ずしも順調ではなかったという鈴木。それでも、「未完の大器」が高校最後の夏に間に合わせ、実力の片りんを見せてくれました。
 試合後、本人と再会。「1戦1戦ですが、甲子園に行きたいです」と先を見据えていました。また、『静岡高校野球』の最新号も読んでくれていたそうで、「表紙になった塩﨑栄多(浜松工)と甲子園で対戦できれば」と話してくれました。聖地への道のりは長いですが、ようやくの本領発揮に僕も嬉しかったです。この夏はブレイクし、全国クラスの投手になってくれるでしょう!(編集部・栗山)

★中学時代の鈴木健介の記事はこちら→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2016/07/post-c11b.html

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2019年4月 8日 (月)

駿河総合・紅林が日本代表合宿で躍動!

 昨日は、高校日本代表候補による国際大会対策研修合宿を取材しました。

04081  県内からは紅林弘太郎(駿河総合)が参加。この日のシート打撃では2打数無安打も、前日の実戦練習では奥川恭伸(星稜)から二塁打を放ちました。また、163キロをマークして話題となっている佐々木朗希(大船渡)のボールを打席で体感。「打っても守っても静岡では見たことのないボールでいい経験になった」と、収穫と口にしていました。さすがに、昨日は3日目ということで、少し疲れが見えていましたが、代表クラスの選手に混ざっても、平然とプレーしていたのがすごいです。『静岡高校野球2019夏直前号』(6月下旬発売予定)でも、この合宿の様子やインタビュー記事を掲載できればと思います。

04082

取材を受ける紅林(左)と森(右)

 もう一人、注目したのは島田ボーイズ出身の森敬斗(桐蔭学園)。「同じショートにもいい選手がたくさんいたので、負けていられないと思った」と抜群の存在感を発揮しました。昨日のシート打撃では神奈川のライバル・及川雅貴(横浜)からライト前安打。アグレッシブな守備も際立っていました。さらに、チームを代表し、次の練習の詳細をコーチ陣に聞きに行く場面も。チームリーダーとしても楽しみな存在です。(編集部・栗山)

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2018年11月12日 (月)

明治神宮大会で県関連選手のプレーを見てきました!

 10日、11日は明治神宮大会を見てきました。
 大学の部では、10日の第4試合に筑波大が登場。同チームには県勢数人がベンチ入りしていました。
 まず、静岡高出身の村木文哉が先発しました。3回まで毎回走者を出すも、気持ちのこもった投球で無失点に。しかし、4回に相手の4番打者に本塁打を浴び先制点を許します。この一発をきっかけに、エンジンがかかったきた様子。5回、6回は「インコースを攻めきれた」と三者凡退で抑え、マウンドを降ります。試合は1対2で敗退。フォークは全国で通用すると感じた一方で、「もっとストレートの質を上げていきたい」と今後の課題も口11121にしていました。具体的な球速数字で言えば、マックスで150キロ以上を出して、アベレージで140キロ台中盤を目標にしていきたいとのこと。来年はもうワンライン上の投手になって、全国で大暴れしてくれることでしょう。
 そして、8回には沼津東出身の秋岡弘樹が代打で出場。冷静に球を見極めて四球を選びました。4年生として、大学最後の打席が念願の神宮球場となった秋岡。この貴重な経験を財産に、次のステージでも活躍を期待したいです。

 1112211日の第4試合では、創価大の鈴木嘉基(静岡高出身)が「6番セカンド」で出場。第2打席でセカンド内野安打をもぎ取ります。高校までのイメージとは変わり、バットを短く持ち、コンパクトに振り抜くスタイル。守備は「サードの嘉基」の印象が強く、最初はセカンドを守っている姿に違和感があったのですが、全力でボールを追い、細かいプレーをこなしていきます。走攻守すべてで必死さが見てとれました。筑波大と同様に初戦で敗退。「もっともっと成長して来年は日本一に少しでも貢献したい」という鈴木。来年はぜひ東京新大学リーグにも足を運び、チェックしていきたいなと思いました。

  高校の部では、桐蔭学園の森敬斗(島田ボーイズ出身)に注目。関東大会で3本塁打を放ち、一躍、来年のドラフト候補に挙がっています。
 しかし、この日の筑陽学園(福岡)戦では3打数無安打。チームも敗れ、「自分たちのいいところを出せなかった」と悔しさを噛みしめていました。来年のセンバツで、このリベンジを果たしてもらいたいです。(編集部・栗山)

<写真上/代打で四球を選んだ秋岡弘樹(筑波大)>
<写真下/セカンドで堅実な守備を見せる鈴木嘉基(創価大)>

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2018年11月 8日 (木)

神宮大会で活躍期待の県勢選手!

 明日から第49回明治神宮野球大会が始まります。今年は大学、高校ともに県勢チームの出場が叶いませんでしたので、県関連選手を追いかけていきたいと思います。

 11081大学の最注目は筑波大・村木文哉でしょう。今秋は4勝をマークし、関東地区大学野球選手権では敢闘選手賞も獲得しています。高校1年秋以来となる神宮球場のマウンドでどんな投球を披露してくれるのか楽しみです。
 また、高校では、県外に進んだ3選手が出場予定。主将・3番打者としてチームを牽引する桐蔭学園・森敬斗、本格派左腕の東邦・植田結喜、名門の平安でショートのレギュラーを掴んだ羽切陸に注目です。(編集部・栗山)

<写真/最速147キロ右腕の村木文哉(筑波大)>

【出場が期待される県内関連選手】

★法政大・安本竜二(3年・静岡高)
★立正大・新村佳汰(4年・駿河総合出身)
★創価大・鈴木嘉基(2年・静岡高出身)
★筑波大・篠原涼(3年・富士宮シニア出身)
★筑波大・村木文哉(2年・静岡高出身)
★筑波大・座馬健人(2年・浜松北出身)

★桐蔭学園・森敬斗(2年・島田ボーイズ出身)
★東邦・植田結喜(2年・浜松ボーイズ出身)
★平安・羽切陸(2年・曳馬中出身)

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2018年11月 6日 (火)

第3回湖西ベースボールフェスタが開催されます!

 11061_2第3回目を迎える湖西ベースボールフェスタが、今月10日と11日に湖西運動公園野球場にて開催されます。
 今回の目玉は敦賀気比(福井)。甲子園常連校で2015年春には全国制覇を果たした強豪です。
 また愛知県から豊橋工、時習館も参戦。地元の湖西、新居がどんな戦いを繰り広げるか楽しみです。

11月10日(土)
第1試合 湖西vs豊橋工 9:30試合開始予定
第2試合 敦賀気比vs豊橋工 12:00試合開始予定
第3試合 敦賀気比vs新居 14:30試合開始予定

11月11日(日)
第1試合 敦賀気比vs湖西 9:30試合開始予定
第2試合 敦賀気比vs時習館 12:00試合開始予定
第3試合 新居vs時習館 14:30試合開始予定

※雨天による順延はありません。

<会場>
湖西運動公園野球場
住所 静岡県湖西市吉美830-1

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2017年11月15日 (水)

「湖西ベースボールフェスタ」を見てきました!

 12日は静岡高の明治神宮大会での結果を気にしつつ、先日ブログで紹介した「第2回湖西ベースボールフェスタ」の見てきました。2日目は今秋の東海大会で静岡高と接戦を繰り広げたいなべ総合(三重)を迎え、3試合が開催されました。
 スタンドは地元の野球ファンや小学生などでほぼ満員になるほどの大盛況。湖西・齋藤哲男監督によると、「小学生が見ている前だから絶対に全力疾走を怠ることはできない」と、選手達にも好影響を与えている様子。来年以降の開催も楽しみです!

第1試合 湖西 2-2 いなべ総合学園
第2試合 いなべ総合 3-2 浜松開誠館
第3試合 浜松開誠館 9-6 新居(8回日没コールド)

11151 第1試合は湖西の注目右腕・水野喬日が最速143キロをマークし、2失点完投。試合後、本人は「2アウトからのピッチングが全然ダメだった」と反省していましたが、ここ一番で投げ込まれる左打者への外角低めのストレートは惚れぼれしました。野手で特に印象に残ったのは「3番センター」の北谷大地です。1打席目に、静岡高戦でも先発した木戸瑛心から左中間を破る二塁打を放つと、第3打席では一時勝ち越し打となるレフト前タイムリー。バットが内からスムーズに出て、コンパクトに振れます。さらに守備でもチームに貢献。右中間に抜けそうな打球を間一髪でキャッチ。一歩目の出足が速く、打球勘がいい選手でした。

11152 続く、第2試合では浜松開誠館の1年生・奈良祐歩が好投を見せます。「座間ボーイズ」では主将兼エースでベイスターズカップなどに出場した本格派。球速は常時130キロ台中盤をマークし、腕の使い方も柔らかかったです。コントロールも良く、安心感もありました。一冬を越した来春、もう一度見たいと期待を抱かせる投手でした。一方で打線は佐野心監督の「細かいことをやるのではなく、パワーで圧倒する野球を目指している」との言葉通り、迫力満点。通常よりも重いバットを使いながら、1番から9番でガンガンと豪快に振っていました。来春以降、末恐ろしいチームになりそうな予感がしました。(編集部・栗山)

※湖西・水野投手については次号の「静岡高校野球」でも紹介する予定です!

<写真上/好守で活躍した北谷大地(湖西)>
<写真下/来春が楽しみな奈良祐歩(浜松開誠館)>

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2017年11月 8日 (水)

第2回湖西ベースボールフェスタが開催されます!

11081_4 昨年に引き続き、「湖西ベースボールフェスタ」が今月11日と12日に湖西運動公園野球場にて開催されます。今回のゲスト校は、秋の東海大会出場のいなべ総合(三重)と、2015年に21世紀枠でセンバツ大会に出場した豊橋工(愛知)です。
 県内からは地元の湖西、新居、浜松開誠館の3校が参加。湖西の最速142キロ右腕・水野喬日は昨年の「第1回湖西ベースボールフェスタ」で健大高崎(群馬)相手に投げ、自信を深めたと言います。今年はどんな戦いとなるのか注目です。

11月11日(土)
第1試合 湖西 VS 豊橋工業 9:30試合開始予定
第2試合 いなべ総合 VS 豊橋工業 12:00試合開始予定
第3試合 いなべ総合 VS 新居 14:30試合開始予定

11月12日(日)
第1試合 いなべ総合 VS 湖西 9:30試合開始予定
第2試合 いなべ総合 VS 浜松開誠館 12:00試合開始予定
第3試合 新居 VS 浜松開誠館 14:30試合開始予定

<会場>
湖西運動公園野球場
住所 静岡県湖西市吉美830-1

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2017年8月 5日 (土)

練習試合 清水東vs東海大甲府

★8月5日 練習試合<第1試合> 御前崎球場 曇のち晴   

 チーム
東海大甲府 2 0 0 0 1 0 1 0 0 4
清水東 0 0 0 1 0 2 0 1 0 4

(東)内藤、渡部-山本
(清)堀池-芹澤

<第2試合>
東海大甲府20-3清水東

 現在、御前崎で合宿中の清水東が春夏通算18回甲子園出場を誇る東海大甲府(山梨)を迎え、練習試合を行いました。
08051 東海大甲府は今夏の山梨大会決勝で敗れたものの、小野寺瑞生、渡部雄大など、下級生に全国クラスの選手がゴロゴロといます。そんな強者相手に、清水東は1年生の堀池駿友が好投を見せました。
 初回、U-15侍ジャパンでも活躍した4番・山本将太にタイムリー二塁打を浴びるなど、2点を献上。しかし、2回以降はキレのあるストレートに緩い変化球を交えて、相手打線に連打を許しませんでした。制球力があり、9回まで投げて四球は0(死球2)。果敢に内角を攻めていったのが功を奏しました。
08052 一方、打線では「2番センター」の川口貴大が3安打をマーク。第2打席にライト戦を破る三塁打を放つと、続く第3打席はレフト線への二塁打。さらに、第4打席目は注目の左腕・渡部からライト前安打。バットコントロールが良く、内外角のコースに決まる球をきれいに打ち返します。試合後、東海大甲府の名将・村中秀人監督も「ピッチャーにはあの2番を注意しろと言ったんだが…。本当にいいバッターだね」と絶賛。川口は今夏の県大会、愛鷹球場で日大三島・海野陽日から本塁打を放つなどパワーも兼ね備えています。この秋から来年にかけて注目を浴びる選手になるでしょう。
 
08053 一方の東海大甲府は3人の静岡出身選手が出場。静岡蒲原シニア出身の高橋大志、東海大翔洋中出身の藤森飛雄、浜松ボーイズ出身の山地遼です。高橋は1試合目の途中から出場し、レフト前安打を放ちました。(編集部・栗山)

<写真上/東海大甲府打線を4点に抑えた堀池駿友(清水東)>
<写真中/走攻守の三拍子が揃う川口貴大(清水東)>
<写真下/強豪・東海大甲府でレギュラーを狙う高橋大志>

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2017年3月18日 (土)

練習試合 掛川西vs早稲田摂陵

★3月18日 練習試合 掛川西グランド 晴   

  チーム
早稲田摂陵 0 0 0 0 0 5 0 2 0 7
掛川西 1 1 0 0 0 0 3 2 0 7

(掛)松本和、夏目太、中山-今駒、増田

▽本塁打=川島
▽三塁打=今駒、福田

※成績は掛川西のみ

03181_2 掛川西は「3番セカンド」で出場の川島瑞希(新3年)が3打数3安打の活躍。7回にはレフトの柵を越える2ラン本塁打を放ちました。相手の早稲田摂陵(大阪)は前日、センバツに出場する早稲田実と練習試合を行ったそうですが、その試合で先発した長身左腕からの一発。試合後、「ここまでの練習試合はあまり状態が良くありませんでしたが、今日はうまく打てました」と嬉しそうな表情を浮かべていました。身長170センチと小柄ですが、リストが強く、ライナー性の強い打球が特徴のハードパンチャー。この試合の掛川西は、川島に回せば何とかなるという雰囲気がありました。
03182 投手陣では先発の松本和馬(新2年)が5回まで3安打無失点に抑える好投。6回に一挙5点を献上しましたが、将来性を感じる投球でした。
 掛川シニア時代から見ているのですが、当時よりもピッチャーらしくなり、本格派の佇まいに。肩甲骨周りが柔らかく、腕の振りの鋭さに魅力を感じました。体がもう一回り大きくなり、全体的にボールがあと一つ分くらい低くなってくれば面白いです。3年時には県トップクラスに成長していても不思議ではない投手だと思います。(編集部・栗山)

<写真/7回に本塁打を放った川島瑞希(上)と鋭い腕の振りが特徴の松本和馬(下)。ともに掛川西>

 

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