全国の高校野球

2026年3月30日 (月)

磐田東、明秀日立と練習試合で熱戦!

 今日は磐田東と昨夏の甲子園出場校・明秀日立(茨城)との練習試合を取材しました。

【30日・磐田東グラウンド】
明秀日立 7-6 磐田東(7回制)

03301_20260330184301  磐田東は序盤に7点のリードを許しましたが、流れを変えたのは2番手で登板した板橋一心(新2年)でした。最速121キロながら、スライダー、チェンジアップを巧みに操り、5イニングを無失点に抑える好投を披露しました。栃木・小山ボーイズ出身で、兄が盛岡大附(岩手)でプレーしていた縁から赤堀佳敬監督に誘われて磐田東へ。もともとは野手として入学しましたが、昨年秋から投手に転向。冬の期間に球質と制球力を磨き、右スリークオーターから丁寧に投げ込むスタイルが光っています。
 今春の県予選では浜松北との県代表決定戦に先発し、4回2/3を無失点。「今日は自信になりました。春は県優勝を目指していきたいです」と力強く話してくれました。
03302_20260330184501  一方、打線は新2年生を中心に、この冬で体が全体的に一回り以上大きくなった印象です。6回には4点を奪い返し、1点差まで詰め寄りました。反撃の口火を切ったのは4番・駒橋一吹(新2年)。迫力のあるスイングからレフト方向へ二塁打を放ち、パンチ力のある長距離砲として今後も注目したい存在です。(編集部・栗山)

<写真/上から板橋一心、駒橋一吹(ともに磐田東)>

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2026年3月26日 (木)

【岐阜野球フェア】常葉大菊川、中京に完敗も…意地の白星つかむ

 岐阜県高野連主催の「令和7年度高校野球フェア」で25日、常葉大菊川が中京(岐阜)と対戦しました。

03261_20260326100701  第1試合は初回、3番・石田琉士音(新3年)の右中間二塁打で好機をつくるも無得点。その後は相手の強力打線に押し込まれ、1対11で5回コールドで敗れました。
 気持ちを切り替えて臨んだ2試合目は、初回に1点を失いながらも、その裏、トップバッターの小川優人(新3年)の二塁打と石田のライト前安打で同点に追いつきます。6回に勝ち越しを許した直後も、石田のタイムリーで再び同点。7回には昨秋ベンチ外だった大石玲央斗(新2年)がセンターオーバーの勝ち越し打を放ちました。そして、再び同点で迎えた9回裏、相手バッテリーミスからサヨナラ勝ちを収めました。

 この日2試合で3安打2打点と存在感を放った石田。これまでのシャープさに加えて力強さが増した印象で、オフ期間に「バッティングをガラッと変えた」と明かします。打撃マシンを160キロに設定して打ち込むことで、コンパクトなスイングから相手のストレートに力負けしない、引っ張りの強い打球が飛ぶようになっています。
 1試合目の大敗を受け、試合後は長時間のミーティングを実施。石田も「このままではダメ。すべての面で考え方を変えなければいけない」と神妙な表情で語り、「春は県で優勝して、もう一度、中京さんと戦いたい」と強い決意を残して球場を後にしました。
 常葉大菊川は、28日の春季大会県予選の初戦に臨みます。(編集部・栗山)

<写真/石田琉士音(常葉大菊川)>

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2025年5月18日 (日)

【招待試合】湖西の注目左腕・佐々木琉嘉が早実相手に好投!

 湖西がセンバツ出場校の早稲田実業を招き、文化祭の招待試合を行いました。

★5月18日 招待試合 早稲田実業vs湖西  湖西球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
湖西 4 0 0 0 0 0 1 0 0 5
早稲田実 0 0 0 0 1 0 7 0 × 8
05181

 注目は湖西のエース左腕・佐々木琉嘉(3年)。昨秋は県大会で好投を見せ、チームのベスト16入りに大きく貢献。しかし、ヒジの痛みでこの春の大会は無念の未登板に終わりました。それだけに復帰後、三重の強豪・白山を完封し、球速も139キロまで伸ばしたという情報に、迎えたこの日の招待試合は大きな期待が集まりました。

 試合は初回から動きます。早稲田実業の先発は、昨夏と今春の甲子園を沸かせたサウスポー・中村心大。その中村から、湖西の先頭・中村隼悟(3年)が左前打で出塁。さらに満塁のチャンスを作ると、6番・坪井龍玖(3年)が外角のストレートをライト前へ運び、先制タイムリー。「チームで最初のチャンスをなんとかものにしたかった」と、気持ちのこもった一打で流れを呼び込みました。相手のミスも絡み、この回一挙4点を奪う幸先の良いスタートを切ります。

05182  佐々木は5回にソロ本塁打を浴びたものの、それ以外は落ち着いた投球で要所を締め、5回1失点。昨秋まではテークバックで三塁側に大きくのけ反るダイナミックなフォームが印象的でしたが、「コントロールを安定させたかった」と、今は反動を抑えた落ち着きのあるフォームにモデルチェンジ。その分、体全体の動きに無駄がなくなり、大人びた投球が光りました。

 とはいえ、本人の満足度はまだ半分。「今日は相手の打ち損じやバックの好守に助けられた。5割くらいしか力を発揮できなかった」と悔しさをにじませます。それでも夏に掲げる目標は明確。「秋を超えて、ベスト8に進みたい。自分たちの力を出し切れば、いけると思っています」。

 残り1カ月半。エース左腕の完全復活が、湖西の夏を大きく左右しそうです。(編集部・栗山)

<写真上/試合後、両チームで集合写真を撮影する>
<写真下/モデルチェンジしたフォームで好投した佐々木琉嘉(湖西)>

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2024年10月11日 (金)

浜松西が創立100周年を記念して慶應義塾を招く!

10111_20241011184701  今年、学校創立100周年を迎える浜松西。13日(日)に記念試合を行うことが決まりました。相手は「エンジョイベースボール」を胸に昨夏全国制覇を果たした慶應義塾。今秋も神奈川大会でベスト8に進出しています。
 対する浜松西も好選手が揃っています。なかでもエースの柿澤匡人が全国クラスの強豪相手にどんな投球を見せてくれるのか注目です。秋は上位校として県大会出場も初戦で悔しいサヨナラ負け。来年に向けて勢いをつける意味でも大事な試合となるでしょう。
 当日は1981年夏に甲子園出場した際の主将・清水淳次氏(前静岡県高野連会長)が始球式を務め、13時プレーボールです!

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2024年1月 3日 (水)

今年の県内注目選手は!?

01011_20240101163901 2024年が幕を開けました。今年はどんな逸材と出会うことができるのか。今から楽しみですね!
 静岡県でまず注目選手として名前が挙がるのが小船翼(知徳)です。197センチの長身から最速150キロを投げるという規格外の大器です。昨年末、様子が気になってブルペンでの投球を見てきました。驚いたのは体の変化。秋の大会のときよりも下半身中心に大きくなっていました。パワーアップしているだけに、春のシーズン開幕が今から待ち遠しいです。
  大学生では左腕の宮原駿介(東海大静岡キャンパス)。こちらも昨年末に会ってきました。
大学日本代表候補合宿に参加して、大きな刺激を受けている様子。小船、宮原ともに「静岡高校野球2024春号」(3月発売予定)でじっくりと紹介したいと思います。
 また、
今年は清水庵原球場を本拠地とする「ハヤテ223(ふじさん)」がプロ野球のプロ野球ウエスタン・リーグに参入、社会人野球のヤマハは申原直樹監督が就任して新たな態勢で都市対抗優勝を目指します。 
 今年も雑誌「静岡高校野球」並びに、このブログで静岡の野球情報を発信していきます。よろしくお願いいたします!

<写真/最速150キロ右腕の小船翼(知徳)>

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2023年6月13日 (火)

松商学園の静岡県出身選手に会ってきました!

 11日は長野県の松商学園に伺ってきました。予定されていた静清との練習試合は雨天中止となってしまいましたが、静岡県出身の3選手と会うことができました!

06131_20230613095801左から金子大樹、鈴木湧陽、齋藤新太

 今回、一番のお目当ては磐田ボーイズ出身の齋藤新太(3年)でした。初めて名前を知ったのが2020年の11月。彼にとって中学最後の大会でした。草薙球場のスピードガンで132キロを計測。それまでノーマークだった僕は「こんな左ピッチャーがいたのか」とめちゃくちゃ驚いた記憶がありました。(当時の記事はこちら→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2020/11/post-ca814a.html
 

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故障から復活した齋藤新太。最速142キロを計測し、プロ注目の存在

 あれから2年半。松商学園に進んだとは聞いていたのですが、なかなか情報がありませんでした。チームは昨秋の北信越大会でベスト4進出。しかし、そこに齋藤の名前がなく心配していました。最近になって知ったのですが、昨年の夏の大会で登板した際、バント処理で三塁手と衝突。左の足を骨折したそうです。そんな大怪我から復活し、この春は142キロをマーク。今はプロのスカウトも注目する存在になっていると聞き、どうしてもこの目で一度見たいと思い立ちました。
 今回は無理を言って写真撮影用に立ち投げ程度で投げてもらったのですが、それだけで興奮しました。体の柔らかさを感じるフォームに腕のしなり。しかも、まだ体が出来上がっていないだけに、伸びしろだらけ。夏の大会でもう一度、長野に行って投げる姿をチェックできればと考えています。夏に向けて、本人はこう話してくれました。「秋は自分が出ることができず、甲子園を目前に勝てずに負けてしまって、とても悔しい思いをしました。他の選手に負担をかけてしまった部分があったと思うので、夏は自分を含め、ピッチャー陣と一緒に支え合いながら頑張っていきたいです」
 別れ際、「今年の夏は甲子園で静岡のチームを戦えるといいよね」とふると、「知っている選手もいるので、そうなるといいですね」と笑顔。ぜひ、実現してほしいです。締め切りの関係で6月21日発売の『静岡高校野球2023夏直前号』には掲載できませんでしたが、またどこかのタイミングで齋藤のストーリーを紹介できればと思っています。

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トップバッターを務める鈴木湧陽

 松商学園のトップバッター・鈴木湧陽(3年)も磐田ボーイズ出身です。持ち味は足を生かしたバッティング。50m走は5.8秒で駆け抜けるそうです。またセカンドの守りは高校でレベルアップしたとのこと。チームに欠かせない存在となっています。ただ、この春は大会直前に右足首を捻挫。試合に出場することができず、チームも地区大会で敗退しました。それだけに夏にかける思いは強い様子。「甲子園に行きたいです」と力強く話してくれました。
 そして、もう一人、菊川ボーイズ出身の金子大樹(2年)も頑張っていました。名門チームで下級生からベンチ入り。「この夏はチームが勝てるようにしっかり声かけからやっていきたいです」と気合い十分。堅実な守備と小技も巧みに使う打撃を武器にレギュラーを目指していました。(編集部・栗山)

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2023年2月 6日 (月)

山梨学院・若松奏弥が皇學館大で飛躍を誓う!

02061  先日、静岡市出身で「富士シニア」でプレーした若松奏弥に会ってきました。

 中学時代に東京ドームで132キロを計測して注目を浴び、「小さい頃からの夢だった甲子園への思いが強かった」と山梨学院に入学。ただ、1学年で投手が10人以上いたという層の厚さに加え、右肩の故障に苦しみ、公式戦では登板する機会がありませんでした。それでも3年春のセンバツではベンチ入り。「高校で投げることはできませんでしたが、野球の細かさを学び、甲子園を経験できたことは自分の野球人生においてプラスになると思います」と後悔はありません。
02062  3年夏の引退後は上のステージに向けて、もう一度、フォームをじっくりと見つめ直してきたそうです。進学先は三重リーグに所属する皇學館大。「チームメートだった榎谷(礼央)や山田(悠希)に負けなくないです」と同じ静岡県出身選手でライバルとしてしのぎを削った2人と、全国の舞台で勝負できる日を夢見ています。「コントロールは自信があるので、ゲームを作るピッチャーになることはもちろん、球速を150キロまで上げていきたいです」。目標は全国大会に出場し、4年後のプロ入り。自らの可能性を信じ、今度は伊勢の地で腕を磨きます。

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◆若松奏弥(わかまつ・そうや)
2004年12月26日生まれ、静岡県静岡市出身。「入江スワローズ野球スポーツ少年団」で野球を始め、清水第八中時代は「富士シニア」に在籍。3年時には南関東選抜に選ばれた。山梨学院大では3年春のセンバツでベンチ入り。卒業後は皇學館大に進学する。175cm76cm、右投右打。

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2022年6月25日 (土)

常葉大菊川、練習試合で快勝!

06251_20220625223201 今日は豊富な投手陣を擁する常葉大菊川を追いかけて神奈川・相洋のグランドで行われた練習試合を見てきました。神奈川の強豪相手に2連勝(2試合目は5回打ち切り)。夏はノーシードながら甲子園を狙える位置にいます。
 
  第1試合はエース右腕の三輪奏都(3年)が先発。春の大会後、思うような投球が出来ない中で、「危機感を持っていた」という三輪。今日は3回をパーフェクトに抑える抜群の立ち上がりを見せます。その後も、抜群の安定感で7回を2失点にまとめました。「今日は久しぶりに良かったです」と試合後はホッとした表情。球速も138キロを計測しました。

06252_20220625223201  そして、8回からプロ注目の安西叶翔(3年)がマウンドへ。最初のイニングを3人で抑えますが、9回は味方のミスから満塁のピンチを作ります。春の県大会、御殿場西戦も同じような場面から逆転タイムリーを浴びていましたが、この日はショートゴロに抑えてゲームセット。辛抱強く投げる姿に進化を感じました。今日のストレートのマックスは146キロ。それでも7、8割の力で投げている感じで、まだまだ上がっていきそうなイメージがありました。
 
06253  続く第2試合、一人の長身左腕が気になりました。岳洋中時代から注目していた鈴木綾真(3年) です。彼の投げている姿を見たのは中学3年夏以来。(中学時代の記事はこちら→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2019/07/post-75a496.html
 当時、182センチだった身長は187センチまで伸び、体重は75キロに。「こんなに成長したのか」と嬉しくなりました。春までは投げる機会が少なかったそうですが、この数週間の間で急激に伸びているそうです。
 今日は2回を投げて無失点。ヒジが柔らかくしなり、低めにコントロールされてきます。大柄でもボールが暴れないのも魅力です。「1カ月前からメディシンボールを使った新しいトレーニングをやるようになって、急に球が速くなって…」。先週の練習試合では自己最速となる132キロを計測。140キロ超の投手が複数いる今年の常葉大菊川で、球速的には見劣りしますが、打者の手元でピッとくるので、数字以上の速さを感じます。
 投手として完成してくるのは20歳を過ぎてから。大学で一気にブレークするタイプだと見ています。50mを6秒3で走るそうで、体が出来てくれば、さらに10キロはすぐに速くなりそうな予感があります。今後も注目していきたいと思います!

06254  一方、相洋では静岡裾野シニア出身の小西逸輝(2年)がショートのスタメンで出場していました。1試合目の7回に犠牲フライで打点を挙げる活躍。守っては元気よく声を出していました。来年は神奈川を代表するショートになってほしいです。(編集部・栗山)

<写真/上から三輪奏都、安西叶翔、鈴木綾真(いずれも常葉大菊川)、小西逸輝(相洋)>

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2022年3月31日 (木)

新高校1年生の井上葵來&井出謙吾に会ってきました!

03314  先週、富士宮市の室内野球練習場「ヒットエンドラン」にお邪魔してきました。運営するのは水越佳明さん。「富士根南エコーズ野球スポーツ少年団」の監督を23年間に渡り務め、2009年に「球遊友」を設立。18年からは「富士宮の子供たちに野球ができる環境を作りたい」と同場所で野球教室などを行っています。室内練習場だけでなく、酸素ルームも完備されているのには驚きました。

 取材に伺った日は、ちょうど硬式準備野球教室ということで、4月から高校に入学する中学3年生が集まっていました。
 その中に、小学生時代に取材した井上葵來(静岡裾野シニア)と井出謙吾(富士根南中)の2人の姿も。井上は横浜高(神奈川)、井出は静岡高にそれぞれ進学することが決まっています。今回は2人に高校に向けての意気込みを伺ってきました。

★井上葵來(静岡裾野シニア→横浜高)

03311_20220331163501 ――横浜高に進学を決めた理由を教えて下さい。
井上 選手一人一人の意識が高く、自分もその中でプレーしたいと思いました。

――昨年の夏の大会後、高校に向けてどんなことを取り組んできましたか?
井上 毎朝走りました。バッティングはフォームをイチから見直し、もう一度作っていきました。
――高校での目標を聞かせて下さい。
井上 まずはすごい先輩たちについていき、1年夏からベンチ入りしていきたいです。
――高校では佐々木麟太郎選手(花巻東)のような活躍を期待しています。
井上 佐々木選手とは、僕は少しタイプが違うと思っています。左中間、右中間に伸びるような打球が理想です。打率も稼げて、ホームランを打てるバッターを目指していきます。

★井出謙吾(富士根南中→静岡高)

03312 ――元々、静岡高への憧れはあったのでしょうか?
井出 はい。ありました。一人一人の意識の高さ、文武両道に憧れを持っていました。
――井出選手は井上選手のように硬式ではなく、軟式で鍛えてきました。どのような考えを持って中学の3年間を過ごしてきましたか?
井出 硬式にいった選手に負けないように重いバットを使って練習してきました。
――井出選手の武器はどのあたりになりますか?
井出 率を残せるバッティングです。あと、声を出すことや泥臭くプレーすることだと思います。
――高校での目標を聞かせて下さい。
井出 チームが甲子園に行くために貢献していきたいです。やっぱり、甲子園で葵來と対戦したいです。


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 中学通算20本塁打のスラッガー・井上と強肩強打の捕手・井出。学童時代は同じチームに在籍し、中学は硬式と軟式に分かれました。それでも常に高いレベルで意識しあってきたそうです。甲子園という舞台で対決してほしいと思います!(編集部・栗山)

<写真/上から水越佳明さん、井上葵來、井出謙吾、井出(左)&井上(右)>

★井上と井出、2人の小学生時代の記事はこちら→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2018/12/jr-4bec.html

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2021年11月10日 (水)

愛工大名電の島田和明(浜松ボーイズ出身)が凱旋登板!

11101_20211110093001   11月6日は「湖西ベースボールフェスタ2021」を取材しました。
 この日の招待チームは愛工大名電(愛知)。今夏の甲子園出場チームです。秋は愛知県大会の3回戦で中京大中京に敗れるも、実力は全国クラス。この日は浜松商、湖西相手にコールド勝ちを飾り、湖西球場にかけつけた野球ファンにレベルの高い野球を見せてくれました。その中で、「浜松ボーイズ」出身の島田和明(1年)が2試合目の5回から登板。最初の打者からいきなり三振を奪うと、6回は三者連続三振をマーク。投げっぷりのいい投球で3回を1失点に抑えました。「中学のときより、真っすぐのキレが伸びています」と島田。球速は137キロまで上がってきているそうで、「来年は公式戦で投げたい」と話してくれました。
11102  その島田から、本塁打を放ったのが湖西の5番打者・玉城琉聖(2年)。1打席目はセンターフライに終わったのですが、タイミングの取り方が上手く、インパクトに強さがあっただけに、その後の打席も注目していました。そして7回、島田のストレートをとらえると、打球は左中間のフェンスを越えていきました。高校通算10本目の本塁打。「強いチームから打てて自信になった」と笑顔。180センチ79キロという堂々とした体格にパワーだけでなく、ハンドリングの柔らかさもある強打者です。本人は「来年の夏までに20本くらいホームランを打ちたい」と言っていましたが、もっともっと可能性はあると思います。さらなる飛躍を期待しています!(編集部・栗山)

<写真上/凱旋登板を飾った島田和明(愛工大名電)>
<写真下/一矢を報いる本塁打を放った玉城琉聖(湖西)>

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