静岡県の高校野球

2018年7月16日 (月)

夏の静岡大会2回戦(7月16日)~掛川球場レポート

 今日の掛川球場第1試合は地元の2チームが激突。内野席は超満員となり、外野席も開放されました!
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★7月16日 夏の静岡大会2回戦 掛川球場 晴   

チーム
掛川西 0 0 0 0 3 0 0 0 2 5
掛川東 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1

(西)川合-飛騨野
(東)野元、鈴木-赤堀
▽二塁打=山村、福田(西)敦賀(東)

07161 先制したのは掛川東。2回、4番・敦賀壱咲の2塁打を足掛かりに1点を挙げる。先発の野元優作は上々の立ち上がり。打者の手元で伸びるストレートとスライダーを武器に、4回まで無失点に抑える。
 しかし、掛川西は5回に反撃。1死二三塁のチャンスから9番・三浦幹太がしぶとくセンター前へ。2者が生還し、逆転に成功する。投げてはエース・川合勇気が尻上がりに調子を上げ、3回以降は力強いボールが低めに決まる。
 すると9回、掛川西は2番・髙林幸汰の2点タイムリーでダメを押した。

掛川西・大石卓哉監督
「苦しみながらも、応援していただいた皆様の前で勝つことができたことが良かった。勝つことで自信をつけていきたい」

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2018年7月15日 (日)

夏の静岡大会2回戦(7月15日)~島田球場レポート

<島田球場>

富士市立 5-1 榛原
相良 6-5 三島北

07151  第1試合は富士市立の1年生・青島佳太朗が先制タイムリーを放つ活躍。初回、1死一三塁の場面で打席が回ってくると、4球目の低めのストレートをセンター前に弾き返した。山梨・身延シニア出身。高校入学後、能力の高さを買われてゴールデンウィーク前からレギュラーに。戸栗和秀監督は「技術はもちろん、心がしっかりして将来が楽しみ」と期待し、夏の大会も初戦からスタメンで起用した。「監督から『1年生だから思い切りいけ』と言われていました。大事な場面で打てて気持ち良かったです」(青島)。投げてはエース・瀧大和が1失点完投勝利。手元で伸びるストレートに加え、変化球も低めに集まった。次戦の静岡商に向け、「攻める投球をしていきたい」と表情を引き締めた。

 07152第2試合は相良のリリーフ、大塚竜之介の好投が光った。大塚は大会前、清水桜が丘を完封するなど20イニング以上を無失点。その好調さを維持し、4回途中からマウンドに上がり、三島北打線を4安打に抑えた。右サイドから繰り出すスライダ―が武器。「自信を持って試合に入ることができた」と胸を張った。

<写真/「5番サード」でデビューした1年生の青島佳太朗(富士市立)>
<写真下/好リリーフを見せた大塚竜之介(相良)>

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2018年7月14日 (土)

夏の静岡大会1回戦(7月14日)~浜松球場レポート

 今日は一回戦屈指の好カード、湖西対浜松商を取材しました!

★7月14日 夏の静岡大会1回戦 浜松球場 晴   

  チーム
湖西 0 3 0 3 0 1 0 0 0 7
浜松商 0 0 0 0 2 0 0 1 0 3

(湖)水野-外山
(浜)細田、太田、小柳-藤本
▽二塁打=山田、尾崎、高柳(湖)
▽三塁打=尾崎(湖西)2、山本真(浜)

07141 ドラフト候補の水野喬日を擁する湖西が浜松商を撃破した。プロ8球団のスカウトが見守る中、水野は浜松商相手に3失点完投。スピードは最速の145キロに及ばない139キロ止まりも、変化球を使いながら打たせて取る投球を展開。8回には無死満塁のピンチを迎えるも、好打者・望月勇哉を併殺に仕留めて勢いをつけた。
 水野の頑張りに打線も奮起。2回に2番・尾崎和弥の3点タイムリーで先制点。4回にも尾崎のタイムリー2塁打などで3点を追加した。

 07142また、第3試合では、浜松開誠館の捕手・宮下凌にもプロの熱視線が注がれた。二塁送球タイムが1・8秒台という強肩捕手。「今日はうまく乗り切れなかった」というものの、投手陣を巧みにリード。チームは9対4で勝利した。「高校からそのままプロに行きたい」と意気込むだけに、2回戦以降も注目が集まる。

湖西・齋藤哲男監督
「選手たちには、相手が浜商さんという先入観を持たせないようにした。水野は後半に状態を上げていく予定だったと思うが、やはりこの暑さに苦しんだ。それでも、最後までよく投げてくれたと思う」

<写真上/浜松商を下して初戦を突破した水野喬日(湖西)>
<写真下/強肩を誇る宮下凌(浜松開誠館)>

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2018年7月 8日 (日)

夏の静岡大会1回戦(7月8日)~清水庵原球場レポート

 今日は草薙球場で静岡商・古屋悠翔のノーヒットノーランを見届け、清水庵原球場へ移動。星陵対浜松修学舎の試合に注目しました!

★7月8日 夏の静岡大会1回戦 清水庵原球場 晴   

  チーム
浜松修学舎 0 0 0 0 0 2 0 2 1 5
星陵 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1

(浜)柘植-戸田
(星)川島-望月
▽二塁打=田島、大西、長嶺(浜)鈴木海(星)

 07081_2プロ注目右腕・川島レオナルド(星陵)が初戦で散った。最速137キロの勢いのあるストレートを武器に5回まで無失点。しかし、6回に2点を失うと、疲れの見えた終盤にも3失点。試合後、「暑さとプレッシャーに苦しみました。今は悔しさしかない」と俯いた。それでも、指にかかった時のエネルギッシュな剛球は魅力。将来については、「大学進学を含めてゆっくりと考えたい」と話し、最後は前を向いて球場を後にした。
 一方、浜松修学舎はエース・柘植碧生が10安打を浴びながらも粘り強い投球を展開。体全体を使ったフォームから投げ込まれる低めいっぱいのストレートが冴えた。

浜松修学舎・藤田圭司監督
「川島君は本当にいいピッチャーだった。選手たちがよく頑張ってくれた。それに尽きる。柘植は春から真っすぐ主体で投げられるようになり、成長している」

<写真/9回166球を投げ抜いた川島レオナルド(星陵)>

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2018年7月 7日 (土)

夏の静岡大会開幕戦~草薙球場レポート

 第100回全国高等学校野球選手権記念静岡大会が開幕しました。開会式のあと、注目の開幕戦が行われました。

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★7月7日 夏の静岡大会1回戦 草薙球場 曇   

  チーム
沼津商 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
清水桜が丘 0 0 0 0 1 0 0 1 × 2

(沼)棹山、杉本-水谷
(清)遠藤-渡邉
▽二塁打=中村冠、鈴木悠斗(清)

07072 清水桜が丘の遠藤龍成は5回までパーフェクトに抑える。ストレートは自己最速の137キロをマーク。変化球を絡めながら、丁寧な投球を展開する。一方、沼津商の棹山廉も2回、4回にランナーを許すものの、無失点にしのぐ。先制したのは清水桜が丘。5回2死二塁から1番・小川允羅のレフト前タイムリーで1点を挙げる。さらに、8回には4番・永井海斗の犠飛で大きな追加点を上げた。遠藤は3安打完封。最後まで集中力を切らさなかった。

清水桜が丘・曲田雄三監督
「今日の遠藤の投球はベストに近いものがあった。開幕戦の難しさを感じたが、守って守って、これまでやってきたことが出せて良かった。次の常葉大菊川戦まで一週間あるので、バッティングの状態を上げていきたい」

<写真/開幕戦で3安打完封勝利を飾った遠藤龍成(清水桜が丘)>

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2018年7月 6日 (金)

7月7日開幕!夏の静岡大会展望④~掛川西、静岡高ブロック

 07061雨が心配ですが、いよいよ明日、第100回全国高等学校野球選手権記念静岡大会が開幕します。
 展望記事のラストは掛川西、静岡高のブロックです。このシード2チームが勝ち上がると、準々決勝で激突。伝統校同士、しかも掛川西の大石卓哉監督はこの春まで静岡高の部長の務めていただけに、盛り上がること必至でしょう。しかし…、両ブロックには「簡単には勝たせない」とシード撃破を狙う注目校がズラリと並んでいます。どんな展開になるのか、目が離せません!

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【掛川西ブロック】

07062_2 初戦屈指の好カードとなるのが湖西対浜松商だ。まず、焦点は湖西の最速145キロ右腕・水野喬日を浜松商打線がいかにとらえるか。浜松商は例年以上にスイングに迫力があり、機動力も多彩。ただ、序盤に得点を奪うことができないと、水野のペースになる可能性が高い。浜松商・鈴木祥充監督は「今年は1年生も積極的に使って勝負する」と、投手では細田涼馬、打者では山本陸来の起用もありえる。若いパワーがカギを握りそうだ。
 掛川東は好左腕・野元優作を擁する。初戦に勝てばシード校の掛川西が待っている。
 加藤学園はバットが振れる選手が揃った。なかでも4番の植野岳斗は東部地区屈指の強打者。ライト方向に猛烈な打球を放つ。 そのほか、掛川工、浜名、浜松西など、力のある西部の公立校が集まった。

<写真/植野岳斗(加藤学園)>

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【静岡高ブロック】

07063 第1シード・静岡高が中心も、強豪私学が揃っている。常葉大橘の潜在能力は県トップクラス。打線は静岡高や常葉大菊川と比べても引けを取らない。投手陣は球威で圧倒できる河村海登が右ヒジの故障から復帰したのが大きい。
 上位を狙える磐田東と飛龍も同ブロックに入った。磐田東は今口颯真永野竜成が先発として試合を作り、抑えで森口千聡が登場するパターンが確立してきた。打線もどこからでも得点が入る。飛龍も爆発力は十分。岩崎暢明監督の下、一つにまとまっていけば侮れない存在だ。初戦の相手は兄弟校の桐陽。接戦が予想される。
 浜松開誠館も個々のポテンシャルが高い。上位から下位まで豪快にフルスイング。相手投手にとって脅威になるだろう。

<写真/河村海登(常葉大橘)>

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2018年7月 5日 (木)

7月7日開幕!夏の静岡大会展望③~島田商、知徳ブロック

 07051_2今日は、島田商と知徳のブロックの展望をお届けします。シードの島田商、知徳ともに、エース投手が万全です。島田商の小林史弥は2年生ながらすでに140キロをマーク。一方、知徳の佐藤翔は最近の練習試合でほぼ失点を許していないという抜群の安定感が光っています。
 ただ、その2チーム以外にも有力校がひしめく混戦のブロック。抜け出すのはどのチームでしょうか。

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【島田商ブロック】

07052 名将・上村敏正監督が率いる聖隷クリストファーと韮山の一戦は必見だ。両チームともに頭を使った野球で勝負。緊迫した試合が予想される。
 御殿場西は森下知幸監督の下、簡単には崩れない堅いチームが出来上がった。上位進出に向け、カギを握るのは2年生左腕の高田翔太。テンポが良く、打者の手元での伸びがある。
 また、このブロックには強打者が揃っている。富士・笹原滉大、浜松工・深津優心、浜松大平台・畑耶真斗のスイングに注目が集まる。

<写真/高田翔太(御殿場西)>

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【知徳ブロック】

 07053まず、昨秋ベスト4に食い込んだ静岡市立が不気味な存在。春は県大会出場を逃したものの、夏に照準を合わせてくるチーム。緻密な野球で一気に頂点を狙う。
 静清も甲子園を狙える戦力は整った。打線はトップバッターの大原豪史がシャープなスイングで広角に打ち分ける。大原が出塁すると得点パターンに。投手では2年生右腕・石田裕太郎が楽しみな存在だ。
 春に躍進した科学技術と192センチの長身右腕・堀田伊吹を擁する藤枝東の戦いも見逃せない。

<写真/大原豪史(静清)>

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2018年7月 3日 (火)

7月7日開幕! 夏の静岡大会展望①~東海大静岡翔洋、常葉大菊川ブロック

  07031今日から4回に分けて、夏の大会の各ブロック別の展望を最新情報を交えながらお届けします。『静岡高校野球2018夏直前号』と一緒に読んでもらえると嬉しいです。
 まずは、東海大静岡翔洋と常葉大菊川のブロック。この2チームは一昨年、昨年と2年連続で対戦し、いずれも常葉大菊川が勝利しています。果たして、3年連続の対戦はあるのでしょうか…。

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【東海大静岡翔洋ブロック】
 
07032 実力伯仲の激戦区となった。第2シードの東海大静岡翔洋は一冬で力をつけた。昨年と比べてタレントこそ少ないものの、1番の五十嵐敦也からつないで得点を奪っていくスタイル。唯一不安材料だった投手力は、エース・島田辰徳が右肩痛から復活したのが大きい。
 続くのは藤枝明誠、日大三島、静岡商か。昨夏決勝を戦った藤枝明誠と日大三島はともに昨年のような柱の投手がいないが、底力は十分に持つ。静岡商は投打が噛み合わせば面白い。ダークホースとして挙げられるのが好左腕・増山翔也を擁する浜松市立。増山は130キロ台後半のストレートを持つだけに、強豪を苦しめる可能性も。春県大会出場の島田と島田工、注目の1年生スラッガー・金原伊吹のデビューが期待される浜松北も上位を伺う。

<写真/五十嵐敦也(東海大静岡翔洋)>

※「静岡高校野球2018夏直前号」の15ページ、増山翔也投手(浜松市立)の身長体重に誤りがありました。正しくは166cm68kgです。関係者の皆様、読者の皆様にはご迷惑をかけたことを深くお詫び申し上げます。

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【常葉大菊川ブロック】

07033_2 優勝候補の常葉大菊川は順調に仕上がってきた。春は登板の少なかった漢人友也が奮起。球速は130キロ台後半まで上昇し、駆け引きの上手さは文句なし。さらに、春は主戦として活躍した榛村大吾も控える。
 対抗馬は袋井と見る。左腕の久留島誠紀は抜群の安定感を誇り、打線も強打者・加野充輝を中心にムラがない。
 開幕戦の沼津商対清水桜が丘は見逃せない。沼津商・諏訪部利実監督、清水桜が丘・曲田雄三監督はともに静岡商出身。ベンチワークにも注目が集まる。また、富士宮北対磐田南も好ゲームが予想される。

<写真/加野充輝(袋井)>

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2018年6月23日 (土)

静岡大会の組み合わせが決定!

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06231_4 第100回全国高校野球選手権静岡大会の組み合わせ抽選会が本日開催されました。今年も1回戦から好カードが目白押しとなりました。特に、会場がどよめいたのは湖西対浜松商が決まった瞬間でした。湖西は最速145キロ右腕の水野喬日を擁し、浜松商は夏2年連続ベスト4の実力校。どんなゲームになるのか今から楽しみです。
 なお、7月7日の開会式の選手宣誓は浜松大平台・大桑一航主将が務め、清水桜が丘と沼津商が開幕戦を行います。
 いよいよ、夏間近です!
 

★組み合わせの詳細はこちらから→http://shizuoka-hbf.com/wordpress/shbf/Databox/Game_summer.pdf

<写真/抽選を引く第1シードの静岡高・黒岩陽介主将>

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2018年5月 6日 (日)

春季県大会決勝&3位決定戦~草薙球場レポート

 春季県大会は本日、決勝戦と3位決定戦が開催されました。3年ぶり11度目の優勝を飾った静岡高が夏の第1シードを獲得しました。

★決勝戦 静岡高12-5東海大静岡翔洋

 05061_5静岡高は2回から8回まで毎回得点の猛攻。なかでも「7番レフト」の小林晃輝が2塁打2本を含む、4打数4安打5打点の活躍で大きく勝利に貢献した。投手陣では先発・草薙誠のあとを受け、5回途中から登板した鈴木翔也が要所を締める投球。どんな状況になっても負けない野球で秋に続いて県を制した。

<写真/4安打を放った小林晃輝(静岡高)>

★3位決定戦 市立沼津5-0島田商

 05062市立沼津は初回に1点を先制すると、3回には4番・井上諒太のレフト前タイムリーで追加点を挙げる。投げては先発の後藤佑太が5回を無失点に抑えると、その後、池田大成横山大知とつなぎ、完封リレーを飾った。試合後、市立沼津・中山裕介監督は「大会の終わりであり、夏の始まりという気持ちで臨んだ。残り2か月間で個々の力を上げていきたい」と、さらなる成長を期待した。

<写真/先発として5回を無失点に抑えた後藤佑太(市立沼津)>

 

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