静岡県中部地区

2019年5月 4日 (土)

練習試合 磐田東vs静岡商

05042   今日は磐田東と静岡商の練習試合へ。静岡商は先日の県大会で16奪三振をマークした髙田琢登(2年)が先発。6回を投げて毎回の9奪三振。5回には143キロを計測しました。
 注目したのは髙田と同様に来年のドラフト候補になりそうな磐田東・二俣翔一(2年)の対決。第1打席、第2打席ともに髙田が内野ゴロに抑えると、第3打席では二俣が変化球をとらえて右中間への二塁打。見応えのある勝負でした。
 二俣は本来のショートから、今はチーム事情でキャッチャーとしてマスクをかぶっています。ピッチャーとしても140キロ前後を投げるという強肩で 二塁送球がグングンと伸びる軌道。ストッピングもこなせていました。ショートとキャッチャー、両方をこなせるのは大きなアピールポイントになるでしょう。

 05041今年も最速140キロ右腕・伊藤岳斗を中心に、タレント豊富な磐田東の投手陣。今日は2年生の川原愉人が8回途中まで投げると、アンダースローの佐藤教真(3年)が登板。佐藤は今年の静岡になかなか見かけない変則タイプの投手で、独特の球筋を持っていました。(編集部・栗山)

<写真上/毎回奪三振の髙田琢登(静岡商)>
<写真下/独特の球筋を持つ佐藤教真(磐田東)>

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2019年5月 1日 (水)

川根に入学した注目1年生を見てきました!

 令和初の取材は池新田と川根の練習試合へ。

05011  川根は1年生・池谷和樹が「2番サード」でスタメン出場しました。静岡蒲原シニア時代は主将を務め、全国ベスト8進出。県外の強豪高校からの誘いもあったそうですが、「あの環境が良かった」と川根に入学。雰囲気とスイング、明らかにモノが違います。今日はヒットこそ出ませんでしたが、右に左に強い打球を連発。入学早々、1か月間ですでに3本塁打を放ったという片鱗が伺えました。本来の守備はキャッチャーですが、今日はサードで出場。守っているときは常に声を出し、元気の良さも魅力です。
 今日の県大会では中学時代に一緒にプレーした加藤学園・佐野陸斗も本塁打。そのニュースを伝えると、「僕も負けていられない。通算50本塁打を目指します」と力強く語ってくれました。

 その他、川根には関東のシニアで活躍した選手など、楽しみな1年生が多く入学していました。夏はもちろん、秋以降も注目していきたいです!(編集部・栗山)

<写真/強いスイングが持ち味の池谷和樹(川根)>

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2019年4月13日 (土)

春季中部大会決勝&3位決定戦レポート!

  <草薙球場>
★決勝戦 静岡商 3-1 常葉大橘
★3位決定戦 東海大静岡翔洋 2-1 静岡学園

  04131 春季高校野球中部大会は静岡商が常葉大橘を下して優勝を飾りました。
 静岡商は1点を追う5回に相手のエラーで同点とすると、6回には4番・藤好悠(3年)がライトスタンドへ勝ち越しのソロ本塁打を放ちます。
 投げては先発の勝間田康生(3年)が5回まで1失点に抑える好投。さらに6回からは髙田琢登(2年)がマウンドへ。腕がビュンビュンと振れ、4イニングに完ぺきに抑えました。9回には最速タイとなる144キロをマーク。一冬、ほぼボールを使わずに体のケアに取り組んだことで、ようやく本来の姿に戻ってきたようです。県大会では、さらにすごい投球を見せてほしいです。

 3位決定戦は東海大静岡翔洋が勝利しました。なんと1年生の松下陽真が先発。5イニングを無失点に抑えました。試合後、本人は「決め球が甘くなってしまった」と納得がいかない表情でしたが、堂々とした投げっぷり。今後が楽しみになる投球でした。一方、静岡学園は2番手で登板した左腕・坂田智哉(2年)が存在感を発揮。キレのあるストレートと曲がり幅の大きい変化球を武器に、6イニングを無失点に抑えました。(編集部・栗山)

<写真/優勝に喜ぶ静岡商ナイン>
 

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2019年3月30日 (土)

春季中部地区大会2日目(3月30日)~焼津球場レポート

 第1試合は静岡商が快勝。続く、第2試合の静清対藤枝明誠は大熱戦となりました。

<焼津球場>

静岡商 11-1 静岡北(6回コールド)
藤枝明誠 2-0 静清(延長13回タイブレーク)

03301  第2試合は静清の最速145キロ右腕・石田裕太郎(新3年)が登場しました。プロ3球団のスカウトの前で、延長12回まで無失点の快投。立ち上がりはランナーを出したものの、尻上がりに状態を上げていきました。
 一方、藤枝明誠は公式戦初登板の小林大我(新2年)が中盤まで無失点にしのぐと、リリーフした窪田洸大(新3年)も粘りの投球を見せます。
 試合は0対0という息詰まる展開で進み、ついに延長13回に。タイブレークとなったこの回、藤枝明誠はパスボールと4番・山本麻南斗(新3年)の犠飛で2点を奪い、その裏は窪田が気迫で抑えました。
 「もう一度、明誠らしさを取り戻したかった」という藤枝明誠・光岡孝監督。昨秋の中部大会では東海大静岡翔洋戦で13失点、静岡市立戦で9失点と失点が多かっただけに、この冬は徹底的にディフェンス面を鍛えてきたそうです。まさに、今日は藤枝明誠らしく、最後まで全員一丸となり、守り抜いて勝った試合。試合後は勝利の涙を流す選手もいたほどで、この試合にかける思いが伝わってきました。(編集部・栗山)

<タイブレークを制し、喜びを表現する窪田洸大(藤枝明誠)>

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2019年1月25日 (金)

清水桜が丘、センバツ出場ならず

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 第91回選抜高校野球大会の選考委員会が本日行われ、21世紀枠東海地区代表の清水桜が丘は残念ながら選出されませんでした。

 授業が終わった選手たちは午後3時40分に渡邉紀之校長から報告を受け、「これからも粘り強い全員野球を続けてほしい」という言葉をかけられました。
 その後、すぐに選手たちだけで集まり、対話する姿も。小川允羅主将は「夏の甲子園で勝つことを目指す」と気持ちを切り替えていました。

清水桜が丘・曲田雄三監督
「ここまできたことを誇りに、今後の部活の財産としていきたい。選手たちは『甲子園に行きたい』という思いをさらに強くしてくれたと思う。この悔しさを必ず夏に生かしていきたい」

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2018年11月20日 (火)

「大学野球オータムフレッシュリーグin静岡」の記者会見&公式パンフレット販売について

11201 「第1回大学野球オータムフレッシュリーグin静岡」の記者会見が本日、静岡市役所で行われました。大会を運営する企画チームの静岡大・西澤大空(清水東出身)、早稲田大・竹沢拓海、選手として出場する立教大・佐藤大揮(清水東出身)、静岡大・米澤広太郎(浜松南出身)の4名が熱い思いを口にしました。

 大会発案者の松橋崇史氏(拓殖大商学部准教授)は「まず大学生の部員数が増えている現在、育成の場として試合ができる舞台を作りたかった」と、開催にいたった経緯を説明。その上で、大学生が大会を運営することで、「ひとづくり」、「まちづくり」に寄与したいと話しました。

 大会は23日に開幕。草薙球場、清水庵原球場、東海大松前球場を舞台に3日間で行われます。参加するのは以下の大学・高校です。

<大学>慶應義塾大、明治大、立教大、早稲田大、筑波大、中京大、東海大海洋学部、静岡大
<高校生>静岡高、静岡市立、静岡商、清水桜が丘、清水東、東海大静岡翔洋

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※大学生は1、2年生が主体。高校は金属バットを使用。

立教大・佐藤大揮
「立教大が掲げる全力疾走、全力のカバーリング、溌剌としたプレーを見てほしいです」

静岡大・米澤広太郎
「レベルの高いチームと試合ができる貴重な機会。1戦1戦、頑張って戦います」

<写真/左から竹沢拓海(早稲田大)、佐藤大揮(立教大)、米澤広太郎(静岡大)、西澤大空(静岡大)>

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 大会公式パンフレットは各会場及び戸田書店静岡本店で購入できます。定価700円(税込)です。

 「静岡高校野球」編集部が編集協力した大会公式パンフレットが完成しました! 大会中、各球場で販売されます。定価700円(税込)です。  
 また、大会前に出場予定選手をチェックしたい方に向けて、本日より、戸田書店の静岡本店(静岡市葵区紺屋町17-1葵タワーBF・1F・2F)で先行発売しています。球場でパンフレットを購入された方には特典として大会特製クリアファイルがプレゼントされることになっていますが、戸田書店で購入された場合は、球場のパンフレット売り場でレシートを見せていただければ、同様の特典があるそうです。

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2018年10月23日 (火)

静岡市内大会が開幕しました!

 第15回静岡市高等学校野球大会が20日に開幕しました。今年は参加17校中、7校が秋季県大会、2校が秋季東海大会に出場しているだけに、ハイレベルな静岡市内大会となりそうです。

10231 そんな中、初日の清水庵原球場第2試合では、「静岡市立対常葉大橘」という、県ベスト8以上で戦っていてもおかしくはない好カードが実現しました。
 静岡市立の先発投手は高橋孝輔。安井信太郎監督が「ポテンシャルが高い」と期待する本格派右腕です。中学時代は捕手だったそうですが、地肩の強さを買われて高校から本格的に投手に。これまでは故障の影響もあり、左の渡邉幹樹、右の森田健介という2枚看板の陰に隠れていましたが、ここにきて急成長しているようです。
 フォーム全体のしなやかさが持ち味で、130キロ中盤のストレートにはキレを感じます。この日は5回途中まで投げて3失点も、伸びる要素をたっぷり秘めているだけに、今後も要注目です。

 常葉大橘は最速144キロ右腕の市川大晴が8回からマウンドへ。最初のイニングは2奪三振。アウトコース低めに、ズド~ンと決まる剛球は、東海大会に出ているピッチャーと比べてもそん色はなかったです。しかし、9回に3失点でサヨナラ負け。来春に向けて課題をクリアながら、勝てるピッチャーを目指してほしいです。

10232 第1試合では、静岡学園の1年生左腕・宮原駿介が圧巻の投球。7回を投げて、12奪三振をマークしました。右打者のインコースにクロスファイヤーがピタピタと決まり、同じ強い腕の振りからの変化球も冴えます。10月初旬には島田商と練習試合を行い、2失点完投。マウンド上での仕草、投げっぷりに自信が漲っていました。現在の球速は130キロ前後。来年には130キロの中盤を投げて、3年時には140キロを超えるという目標を持っているとのこと。今年の1年生には楽しみな左腕が多いのですが、この宮原も目が離せません。(編集部・栗山)

<写真上/安定感のあるフォームを持つ高橋孝輔(静岡市立)>
<写真下/7回12三振を奪った宮原駿介(静岡学園)>

★静岡市内大会の組み合わせなどはこちらから確認できます。→http://www.city.shizuoka.jp/972_000143.html

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2018年9月 2日 (日)

秋季高校野球中部大会、駿河総合が初優勝!

★9月2日 秋季大会中部地区大会決勝 晴 草薙球場 

  チーム
清水桜が丘 0 0 0 0 2 0 0 1 0 3
駿河総合 0 2 5 0 1 0 0 1 × 9

(清)敦賀、松永、坂本-森下
(駿)村松、森-窪田

▽二塁打=安本2(駿)
▽三塁打=窪田2(駿)

 09021 秋季高校野球の中部地区大会は駿河総合が初優勝を飾りました。
 2回に2点を先制すると、3回には1死満塁から7番・窪田響の走者一掃となるタイムリー三塁打などで一挙5点を奪いました。
 5回途中からは『静岡高校野球2018夏直前号』の「1年生特集」で取り上げた森祐二朗が公式戦初登板。自己最速となる136キロをマークし、計5イニングを1失点に抑えました。「フォアボールを出してしまったので…」と、本人的には投球内容に納得していませんでしたが、低めに決まる質のいいストレートは魅力。今秋の駿河総合は、右腕の村松駿平、左腕の渡邉光と好投手を2枚擁していますが、この森が出てきたことは県大会に向けて大きいでしょう。
 また、来秋のドラフト候補として名前が挙がる紅林弘太郎は「4番ショート」で出場。プロ2球団のスカウトの前で2安打を放ちました。守備でも、三遊間の打球をキャッチし、一塁へライナー性の猛烈な送球。アウトにはできませんでしたが、ポテンシャルの高さを見せてくれました。
 なお、3位決定戦は、清水東が10対8で静岡市立を下しました。(編集部・栗山)

駿河総合・望月俊治監督
「勝ったことは良かったが、ミスも出ている。県大会までの2週間で修正していきたい」

<写真/2本の三塁打を放った窪田響(駿河総合)>

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2018年8月21日 (火)

秋季中部地区大会敗者復活3回戦(8月21日)~焼津球場レポート

<焼津球場・敗者復活3回戦>
静岡 8 - 1 清水西(7回コールド)
島田商 8 - 7 静岡学園

 第2試合は静岡学園と島田商が対戦。島田商が最大4点差を逆転し、敗者復活4回戦進出を決めました。

 082118回に7番・前田凌祐の2ラン本塁打で1点差に。さらに、9回には2死二三塁とチャンスを作り、打席にはエース・主将・4番の重責を担う小林史弥を迎えます。ここで小林は真ん中に入ってきたスライダーを左中間に弾き返すと2者が生還。大黒柱の一打で逆転に成功しました。今日の小林は先発としてマウンドに上がるも7失点。投げる方ではやや精彩を欠きましたが、自分のバッティングで取り返すところが、やはり持っている男です。本人も試合後、「バッティングでフォローすることができた」とホッとした表情を浮かべていました。その逆転劇を呼んだのは2番手で登板した太田晏光でした。7回から登板して3イニングを無失点。9回裏は一打サヨナラのピンチを迎えるも、最後は鋭いスライダーで三振にきってとりました。
 08212一方、夏準優勝の島田商を土俵際まで追い詰めた静岡学園。左腕・宮原駿介の頑張りが目を引きました。1年生ながら、この夏からエースナンバーを背負う期待の投手。真上から繰り出す落差十分のカーブで島田商打線を翻弄しました。一冬を越した来春が楽しみです。(編集部・栗山)

<写真上/好リリーフを見せた太田晏光(島田商)>
<写真下/島田商打線を苦しめた宮原駿介(静岡学園)>

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2018年8月16日 (木)

秋季中部地区大会4日目(8月16日)~草薙球場レポート

<草薙球場・勝ち抜き3回戦>
静岡商 5 - 4 相良(延長10回)
静岡東 14 - 4 金谷(コールド)

 今日の草薙球場第1試合は、延長にもつれ込む接戦となりました。
 08161_3先制したのは相良。2回に3番・山崎拓未のタイムリーなどで一挙4点を奪います。一方の静岡商は4回に1番・松浦凛の2点タイムリー三塁打で同点に追いつきます。その後、両チームともにリリーフ投手が好投。相良の望月龍翔がストレートと変化球のコンビネーションで粘りの投球を見せれば、静岡商のエース左腕・勝間田康生は130キロ台前半のストレートを生かして攻めの投球を展開します。延長10回裏に試合を決めたのはその勝間田。2死二塁からセンターオーバーのタイムリーを放ちました。
 苦しい試合をモノにした静岡商。髙田晋松監督は「静高さんに勝ってここで負けるわけにはいかなかった。とにかく勝ち切れたのが大きい」と安堵していました。次戦は強打の駿河総合が相手。県出場の切符をかけ、白熱した試合になりそうです。
 また、最後は力尽きましたが、今夏のメンバーが多く残る相良も好チームでした。強豪相手に一歩も引くことなく、しぶとく戦っていました。敗者復活戦からどう這い上がるのか注目していきたいです。(編集部・栗山)

<写真/サヨナラ勝ちを飾った静岡商ナイン>

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