静岡県中部地区

2017年10月21日 (土)

静岡市内大会 城南静岡vs東海大静岡翔洋

 雨天の影響で秋季東海大会は延期となりましたが、本日開幕の第14回静岡市高等学校野球大会は1試合のみ行われました。

★10月21日 静岡市内大会 西ヶ谷球場   

  チーム
東海大静岡翔洋 0 0 0 4 0 2 3 9
城南静岡 0 0 0 0 0 0 0 0

<7回コールド>

(東)山本、今村、足立、梁川-貞岡
(城)伊東-今枝
▽三塁打=森(東)
▽二塁打=畑中(東)、岸本(城)

10211_2 東海大静岡翔洋の先発は山本功大(2年)。東海大翔洋中時代はエースとして県優勝を経験している左腕ですが、高校入学後は名前を聞くことがなく、今秋の県大会もベンチから外れていました。
 久しぶりに見た山本は中学時代よりも、体が一回り、いや二回りほど大きくなっている印象。立ち上がりは球を置きにいっている感がありましたが、ラストの3イニング目になって腕が振れだすと、相手の2番打者、3番打者から連続三振を奪うなど貫禄を見せました。原俊介監督も「現状130キロ台前半のストレートが一冬を越して130キロ台後半まで出てくれば面白い」と期待している様子。東海大静岡翔洋はこの秋、1年生の片桐一真や久松一真が頑張りを見せましたが、やはり、実績のある山本が出てきて欲しいところでしょう。

102102_2 この日、最大の収穫は城南静岡の先発・伊東大地(1年)でした。181センチの長身で角度が武器の本格派タイプ。まだ下半身は使えていませんが、マウンドの傾斜を利用しながら、鋭く腕を振り抜きます。
 焼津大村中時代は3年夏に焼津選抜に選ばれていましたが、全くのノーマークの選手。高校入学後も夏、秋と全く公式戦で投げていません。それがこの日はなんと3回までパーフェクトに抑える好投。東海大静岡翔洋打線がストレートに差し込まれていました。4回は四球をきっかけに、バタバタと連打を浴びましたが、本人にとってはいい経験になったはずです。
 指にかかった時のストレートはスピンがきいて魅力たっぷり。この冬に体を大きくして、来年は大化けに期待したいです。(編集部・栗山)

<写真上/来春はエースを狙う山本功大(東海大静岡翔洋)>
<写真下/今後の成長を見守りたい伊東大地(城南静岡)>

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年10月11日 (水)

台湾強豪チームが県内の高校と対戦しました!

 10月7日から9日まで台湾から3チームが来静し、県内の各チームと対戦しました。中部地区には強豪・穀保家商が登場。編集部では9日に草薙球場で行われた清水桜が丘と静岡農の試合を取材しました。

穀保家商 11-1 清水桜が丘(6回コールド)
穀保家商 8-0 静岡農

10111_3

 

10112_3

 前日の静岡市立、科学技術との試合では2試合計21得点を奪った穀保家商。この日も打線の迫力は凄まじかったです。清水桜が丘戦では初回、U-18台湾代表の邱志恆がレフトスタンドに3ラン本塁打。その後も、清水桜が丘の投手陣を攻め立てました。
 一方、清水桜が丘は3回に3番・小川允羅(1年/165cm65Kg)のライト前タイムリーで1点を挙げました。その小川、守備では三塁強襲の強い打球を後ろに逸らす場面も。曲田雄三監督が「あの子のエラーは見たことがない」と守備にも自信を持つ小川が弾くほどの猛烈な打球。本人にとってはいい経験になったはずです。

10113 また、第2試合も穀保家商が圧勝。そんな中、静岡農の左腕・望月賢吾(2年/173cm64Kg)の頑張りが目を引きました。初回こそ、4四死球に安打が絡んで4点を失うも、2回から7回は無失点に抑える好投。相手の強打者に対して、果敢に腕を振って内角をつくことができていました。球速は120台中盤ですが、キレで勝負していくタイプ。緩い変化球が決まり出すと、徐々に望月のペースになっていきました。もっともっと持ち味の嫌らしさを伸ばし、来春は県大会を目指して欲しいと思います。(編集部・栗山)

<写真/望月賢吾(静岡農)>

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2017年10月 9日 (月)

練習試合 常葉大橘vs湖西

★10月9日 練習試合 常葉大橘グランド 晴   

 チーム
常葉大橘 0 0 0 0 0 0 1 1 0 2
湖西 0 0 1 2 0 0 0 0 × 3

 早くも来年の静岡ナンバーワン右腕の呼び声が高いのが湖西の最速142キロ右腕・水野喬日(2年/176cm74Kg)。編集部としては早い段階で情報を入手していたのですが、私こと編集部Hが生観戦したのは、遅ればせながら今秋の西部地区大会でした。フォームに強引なところはありつつも、球のキレ、伸び、そして今後の伸びしろの大きさに惚れて早1ヶ月。湖西はあと一歩のところで県大会出場を逃しましたが、最近の水野の成長が著しいとの噂を聞き、本日、県大会3位で2週間後には東海大会出場を控える常葉大橘との練習試合を観戦してきました。

10091_2 練習試合ということもあってか、先発マウンドに上がった水野に力みはない様子。しかし、ひとたび投球練習を始めると、強い腕の振りとしなりでキレキレのストレートをキャッチャーミットに突き刺します。序盤こそ変化球が浮く場面もありましたが、徐々に落ち着き、6回まで毎回奪三振。
   特に印象に残ったのが6回に常葉大橘の強打者・夏目大(2年)から奪った三振です。初回に、夏目に外角のストレートを捉えられ、レフトオーバーの二塁打を打たれていた水野は、第2打席では低めのストレートを4球、ほぼ同じコースに続けたもののストレートの四球。そこから6回の第3打席ではフルカウントから粘り負けずに高めストレートで空振り三振を奪い、この日一番の雄叫びを上げました。
 7回、8回は守備の乱れも影響し、1点ずつ奪われましたが、3点のリードを守り切り、9回を7安打2失点の11奪三振でチームを勝利に導きました。ただ好投しただけでなく、しっかり勝利したことが水野にとっても、湖西というチームにとっても、大きな自信を得ることにつながったと思います。また、常葉大橘にとっても、東海大会前の大事な時期に、いい経験となったのではないでしょうか。
 こうして書いてしまうと湖西が水野のワンマンチームのように思えてしまうかもしれませんが、そんなことはなく、4番を打つ捕手の外山敢大(2年)は強打の女房役で、攻守に小回りがきく遊撃手の渡邉凛多朗(2年)も目を引きます。本日、第2試合の菊川南陵戦で本塁打を放った三塁手の尾崎和哉(1年)も積極的に球際を攻める守備で、水野を守り立てました。
 来春、どんなチームに成長しているのか、大変楽しみなチームです。(編集部H)

<写真/県3位の常葉大橘相手に実力を発揮した水野喬日(湖西)>

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月15日 (金)

秋の県大会、注目はこの選手③~谷口順良晋(静清)

 いよいよ明日、秋季高校野球の県大会開幕します。第3回は、まだ無名ながら、一気にブレイクの可能性を秘めた静清の谷口順良晋(178cm70Kg、左投左打)を紹介します。

09141_3 初めて見たのは今年6月。ナイターで行われた静清と島田の練習試合でした。6回に細身のピッチャーがマウンドへ。「うわ、田嶋みたいだ」と、思わず、口にしてしまったほど、腕のしなやかさと角度が、今年のドラフト上位左腕・田嶋大樹(JR東日本)に似ていました。この試合、谷口は打っては左中間を破る二塁打を放ち、一目惚れしました。
 新チームになってからもう一度見たいと思い、秋の大会で最初に選んだのは静清の試合でした。島田樟誠との初戦で「6番センター」で出場した谷口は、第1打席で意表をつくセーフティバントを決めると、その後はライト前安打、センター前安打ときれいに打ち返します。変化球に崩れることなく、体の軸がしっかりいる印象。足の速さも魅力です。

  大富少年野球時代はピッチャーを務め、1学年下の石田直孝(静岡高)との両輪で活躍。その後、静岡裾野シニアでは原賀凌(日大三島)、山本貫太(静岡高)、上杉龍平(東海大相模)と投手が揃っていたため、主に外野で出場していました。今年4月から指揮をとる静清・小林正具監督は「まだ体の線は細いけど、センスがあって将来性がある。一冬鍛えて、来春からピッチャーも考えている」と期待。この秋の県大会を踏み台にして、大きく羽ばたいてほしいです。(編集部・栗山)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月16日 (水)

秋季中部地区大会4日目(8月16日)~清水庵原球場&焼津球場レポート

 今日も清水庵原球場へ。中部大会の2回戦、駿河総合対常葉大橘を見に行きました。しかし、雨のため、5回表終了後に中断。常葉大橘が3点をリードしていましたが、ノーゲームとなりました。
 常葉大橘は初回、4番・夏目大(2年)のセンター前タイムリーなどで一挙3点を先制。上位を中心に秋の段階では打撃のレベルが高い印象を持ちました。一方、駿河総合はスタメンに1年生6人が並ぶ若いチームです。仕切り直しとなった試合は、明日17日に行われます。

08171_2 その後、雨が止んで試合が開催されていると聞いて焼津球場へ。第2試合に間に合いました。試合は焼津水産が島田工相手に9対4で勝利。県大会出場に王手をかけました。
 焼津水産は初回に3点を失うも、4回に逆転。さらに、7回には打者一巡の攻撃で5点を奪って試合を決めました。これまで焼津水産というと、イケイケのイメージを持っていたのですが、今日の試合では走者を出すと手堅くバントで送って得点に結びつけるシーンが目立ちました。
 投げては先発の大石淳(2年)が2回以降、立ち直って、3回から8回までは1失点。パワーピッチャー系で、右打者の内低めに力強いストレートがきていました。また、9回にはエースナンバーをつけた宮澤翔也(2年)が登板。179センチと上背があり、手足が長くて楽しみな右腕でした。
 焼津水産は2016年春に岩間秀樹監督が就任して以降、県大会出場に3度王手をかけながら、いずれもあと一歩で逃しています。今回はその壁を破ることができるのか注目です。(編集部・栗山)

<写真/2回から立ち直った大石淳(焼津水産)>

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年8月15日 (火)

秋季中部地区大会3日目(8月15日)~清水庵原球場レポート

<清水庵原球場・敗者復活1回戦>
静岡大成 9 - 2 静岡北(7回コールド)
静岡学園 6 - 2 榛原

 今日は中部地区の敗者復活戦へ。雨が降ったり止んだりの悪天候でしたが、2試合が行われました。
08151 第2試合は榛原と静岡学園が対戦。静岡学園は1年生右腕・渡邊寛大の好投が光りました。初回に1点を許すも、2回以降はランナーを出しながらも粘りの投球。2失点完投で、チームの勝利に貢献しました。
 安田龍一監督によると、静岡蒲原シニア時代は控え選手でピッチャー経験は全くなかったそうです。今夏のエース・片山源太(3年)と同様、安田監督がピッチャーとしての資質を感じ、高校入学後にコンバート。約半年間で「静学」のエースとなりました。腕が体にからみつきながらリリースされるフォームの柔軟性と縦の変化球が魅力的。一冬、二冬を越した時に、どんな投手に変身してくれるのか、今後も追っていきたいです。
081502 攻撃面では初回、1死満塁からの小柳岳瑠(2年)のタイムリーが大きかったです。レフトの頭上を越すライナー性の二塁打。打席での構えだけで長距離砲の匂いがする右のハードパンチャーです。また、「3番サード」の小野諒太(2年)が4打数4安打(三塁打1本)の大活躍。バットに当てればヒットになるというくらい、とにかく好調。チャンスの場面で積極的に初球を狙っていく姿勢も良かったです。
 一方、榛原では「3番キャッチャー」の小澤裕介(2年)のシャープなスイングが光っていました。(編集部・栗山)

<写真上/2失点完投の渡邊寛大(静岡学園)>
<写真下/タイムリー二塁打を放って喜ぶ小柳岳瑠(静岡学園)>

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年8月12日 (土)

秋季中部地区大会1日目(8月12日)~焼津球場レポート

 秋季高校野球地区大会が開幕しました。まずは焼津球場で3試合を取材してきました。

<焼津球場・勝ち抜き1回戦>
静清 13 - 3 島田樟誠(7回コールド)
島田 11 - 2 焼津中央(7回コールド)
清流館 5 - 1 金谷

08121_2 第1試合では、静清がコールド勝ちを飾りました。打線で目立っていたのは4安打をマークした「3番サード」の大原豪史(2年)です。初回の左中間を破る二塁打に始まり、2打席連続ライト前安打。さらに、最後の第5打席はライトオーバーの二塁打。1打席のみアウトになるケースがあったのですが、それもシャープなスイングからのショート正面への猛烈なライナーでした。投げてはパワー型右腕の田中優吾(2年)が4回を1失点、その後はともに左腕の森下靖己(2年)、臼井海斗(2年)が抑えました。
 小林正具監督は「新チームになって練習試合をやる中で、どうやったら点を与えてしまうのか、どうやったら点を与えないのかが少しずつ分かってきたと思う」と手応えを感じている様子。昨秋、今春と県大会を逃しているだけに、きめ細かい野球を展開する小林監督がどのようにチームを上昇させていくのか注目です。

08122_2 第2試合は島田が7回に一挙7点を奪ってコールド勝ち。最後は一死満塁から「1番セカンド」の杉山壮太(2年)がライトスタンドに大飛球を放ちました。今夏、トップバッターとして活躍した3年生の藤原駿も好選手でしたが、新チームの島田にも同じようなタイプの打てて走れる核弾頭がいます。
 また、エースの本格派右腕・黒木健太郎(2年)は初回こそ、球が高めに浮いて2失点も、2回以降は無失点。徐々に低めに集まりだし、安定感を見せてくれました。
 島田は投打のバランスがとれたチームだけに、旋風の予感がしています。

 08123この日、もっともインパクトを残したのは第3試合で完投勝利を飾った清流館の1年生・佐藤孝介です。立ち上がりから、金谷打線を抑え込みます。高めの釣り球で空振りを奪ってしまうストレートの伸びが最大の武器。スリークオーターの角度から球がホップするイメージです。何よりコントロールがいいので、野手陣も守りやすいタイプの投手でしょう。
 小川中時代はエースとして3年夏に県ベスト4進出を果たし、焼津選抜に選ばれた実績を持つ佐藤。今夏の県大会では、島田工戦の9回ピンチの場面で登板すると、見事な救援でチームを勝利に導いています。1年生とは思えないマウンドさばきも光ります。(編集部・栗山)

<写真上/4安打を放った大原豪史(静清)>
<写真中/パンチのあるトップバッター・杉山壮太(島田)>
<写真下/1失点完投の佐藤孝介(清流館)>

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月 5日 (土)

練習試合 清水東vs東海大甲府

★8月5日 練習試合<第1試合> 御前崎球場 曇のち晴   

 チーム
東海大甲府 2 0 0 0 1 0 1 0 0 4
清水東 0 0 0 1 0 2 0 1 0 4

(東)内藤、渡部-山本
(清)堀池-芹澤

<第2試合>
東海大甲府20-3清水東

 現在、御前崎で合宿中の清水東が春夏通算18回甲子園出場を誇る東海大甲府(山梨)を迎え、練習試合を行いました。
08051 東海大甲府は今夏の山梨大会決勝で敗れたものの、小野寺瑞生、渡部雄大など、下級生に全国クラスの選手がゴロゴロといます。そんな強者相手に、清水東は1年生の堀池駿友が好投を見せました。
 初回、U-15侍ジャパンでも活躍した4番・山本将太にタイムリー二塁打を浴びるなど、2点を献上。しかし、2回以降はキレのあるストレートに緩い変化球を交えて、相手打線に連打を許しませんでした。制球力があり、9回まで投げて四球は0(死球2)。果敢に内角を攻めていったのが功を奏しました。
08052 一方、打線では「2番センター」の川口貴大が3安打をマーク。第2打席にライト戦を破る三塁打を放つと、続く第3打席はレフト線への二塁打。さらに、第4打席目は注目の左腕・渡部からライト前安打。バットコントロールが良く、内外角のコースに決まる球をきれいに打ち返します。試合後、東海大甲府の名将・村中秀人監督も「ピッチャーにはあの2番を注意しろと言ったんだが…。本当にいいバッターだね」と絶賛。川口は今夏の県大会、愛鷹球場で日大三島・海野陽日から本塁打を放つなどパワーも兼ね備えています。この秋から来年にかけて注目を浴びる選手になるでしょう。
 
08053 一方の東海大甲府は3人の静岡出身選手が出場。静岡蒲原シニア出身の高橋大志、東海大翔洋中出身の藤森飛雄、浜松ボーイズ出身の山地遼です。高橋は1試合目の途中から出場し、レフト前安打を放ちました。(編集部・栗山)

<写真上/東海大甲府打線を4点に抑えた堀池駿友(清水東)>
<写真中/走攻守の三拍子が揃う川口貴大(清水東)>
<写真下/強豪・東海大甲府でレギュラーを狙う高橋大志>

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月30日 (金)

練習試合 城南静岡vs富士市立

 『静岡高校野球2017夏直前号』の「スーパー1年生は誰だ!」のページでも少し触れましたが、城南静岡に楽しみな1年生が多く入部したという噂を耳にしました。
 そこで一度チェックしたいと思っていたところ、28日に西ケ谷球場にて富士市立と練習試合を行うという情報が入り、取材してきました。

 この日、城南静岡はスタメンに1年生が6人も並びます。なかでも注目は中学時代(愛知北フィールドスターズ)に、全国大会に3度出場したという幸村一生今枝玲央のバッテリーです。今月10日の静岡高との練習試合では幸村が6回まで無失点に抑えると、打っては幸村、今枝ともに2安打の活躍。1年生ながら、すでにチームの中心選手になっているようでした。

06301_2 幸村は今春県ベスト16の富士市立相手にも好投を見せます。5回まで3安打1失点の好投。終盤にエラー絡みで得点を許し、最終的は9回3分の1を投げて8失点。それでも、1年生とは思えない堂々とした投球でした。身長は170センチとそれほど大きくはないのですが、躍動感があって、投げっぷりがいいです。制球で崩れることがなく、牽制、フィールディングも巧み。一言で言えば、マウンド慣れしているピッチャーです。
 「他の高校からも誘いがあったのですが、城南はスタッフに静高の方が多く、ここなら可能性があると思って入学した」という幸村。高校入学後、まだ3か月しか経っていませんが、船川誠監督から配球の大切さを教わり、「確実にレベルアップしている」と語っていました。
 また、今枝は4回にセンター前安打。イニング間の二塁送球では、投げる形が良かったです。
 幸村は「先輩たちには迷惑をかけてばかりなので、夏に恩返したい。ベスト16を一つの目標に頑張りたい」と、誓ってくれました。

 06302_2一方、富士市立では「9番キャッチャー」の鈴木魁途が7回にレフトスタンドに本塁打。中学時代(静岡JYBBC)の恩師・船川誠監督の前で成長した姿を見せました。(編集部・栗山)

<写真上/1年生ながら投球術に長ける幸村一生(城南静岡)>
<写真下/恩師の間で一発を放った鈴木魁途(富士市立)>

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月13日 (火)

静岡高・池谷蒼大、順調な仕上がりをアピール!

06131  日曜日は岡崎市民球場へ。静岡高と玉野光南(岡山)の練習試合を見てきました。玉野光南には最速148キロを誇るプロ注目投手がいるということで、静岡高打線との対決が楽しみでしたが、残念ながら登板せず。静岡高が14対1(7回コールド)で勝利しました。
 先発の池谷蒼大は7回を投げて、被安打3、失点1の投球。ピンチになると一段階ギアを入れるなど、昨秋からの進化を見せてくれました。夏に向けて、順調に調整が進んでいるようです。
 その池谷については、6月21日発売の『静岡高校野球2017夏直前号』でも紹介します。センバツの大阪桐蔭戦の話もたっぷりと聞いてきましたので、そちらも読んでいただけると嬉しいです。(編集部・栗山)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧