静岡県東部地区

2022年4月 9日 (土)

県大会出場の37チームが決定!

 春季高校野球地区予選の敗者復活戦が本日行われ、県大会出場の37チームが出揃いました。県大会の組み合わせ抽選会は今月19日に行われ、23日に開幕します。

★春季静岡県大会出場校

<東部>
日大三島/沼津商/飛龍/御殿場西/富士/沼津東/加藤学園/富士宮東/吉原/三島北/三島南/小山/誠恵

<中部>
藤枝明誠/駿河総合/常葉大橘/焼津水産/静岡商/静岡東/静岡/静清/城南静岡/島田/島田商/島田樟誠

<西部>
磐田東/常葉大菊川/浜松西/浜松工/遠江総合/浜松日体/浜松商/浜松開誠館/掛川東/横須賀/浜松市立/浜松城北工

 愛鷹球場では三島北と三島南が県大会出場の切符を勝ち取りました。
Img_4387  三島北はエース左腕の澤侑利が投打で活躍しました。投げては3失点完投勝利、打っては三塁打1本を含む3安打の大当たりで勝利に貢献しました。
  三島南は初回から大量リードを奪うと、先発の植松麟之介が4回1/3を2安打に抑える快投。5回には1番・伊藤春風がレフトポール際に3ラン本塁打を放ち、コールド勝ちを決めました。4月1日からチームを率いるのはOBの古谷田辰徳監督。「前監督の稲木恵介先生(現富士監督)のスタイルを引き継ぎながら、選手たちの持っている力を発揮させていきたい」と、選手を後押しすべく、ベンチでいい雰囲気を作っていました。(編集部・栗山)

<写真/コールド勝ちを決める本塁打を放った伊藤春風(三島南)>

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2022年4月 2日 (土)

春季東部地区大会4日目(4月2日)~富士球場レポート

<富士球場>

富士宮東 12-2 星陵(6回コールド)
富士 12-5 小山(7回コールド)

04021  第1試合は富士宮東が勝利。19年ぶりとなる春の県大会出場を決めました。1対1で迎えた3回に3番・秋山有多(3年)、4番・大谷陸斗(3年)のタイムリーなどで一挙5点を奪います。さらに4回に3点、6回にも3点を加えてコールド勝ちを飾りました。今日はプロ5球団のスカウトが集結。注目の大型ショート・勝又琉偉(3年)は厳しいマークの中で2打数無安打。それでも2四球を選び、勝利に貢献しました。

04022  続く第2試合は4月1日に三島南から異動となった富士・稲木恵介監督の初采配。指導してまだ2日目ということですが、選手たちの顔写真と特徴を記した手作りのメモを片手に指揮。要所で足やバントを絡めるサインを出し、コールド勝ちをアシストしました。「とにかく攻撃の流れを切らないことだけを考えた」と稲木監督。7回にコールドを決めるタイムリー二塁打を放った主将の藤曲朝陽(3年)は「課題を見つめ直し、新しい監督と県大会で勝負できるように頑張っていきます」と目を輝かせていました。
 一方、敗れはしましたが、小山は今後が楽しみなチーム。部員10人ながら9安打を放ち、最後まで諦めない姿勢を見せてくれました。2番手でマウンドに上がった遠藤聖斗(3年)は、この冬に一気に伸びてきたという左腕。スリークオーター気味の角度から低めにキレのあるボールがきていました。肩やヒジの柔らかさがあるだけに、まだまだ伸びそうです。
(編集部・栗山)

<写真上/3打数3安打をマークした大谷陸斗(富士宮東)>
<写真下/新監督として初采配をふるった稲木恵介氏(富士)>

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2022年3月25日 (金)

春季東部地区大会1日目(3月25日)~愛鷹球場レポート

<愛鷹球場>
沼津商 11-0 沼津工(5回コールド)
知徳 15-6 吉原工(7回コールド)

 高校野球の東海地区春季県地区大会が本日開幕! 東部地区は沼津商と知徳がコールド発進しました。

Img_1118  第1試合は沼津商の先発・長澤拓海(新3年)が5回を投げて無安打に抑える快投。ピッチャーらしい細身の体系から腕がムチのようにしなる本格派タイプで将来性を感じました。一瞬、高校時代の大貫晋一(現横浜DeNA)がダブったほど。春の初っ端からテンションが上がりました。
 本人によると、高校入学時の体重は55キロ。そこから10キロアップしたそうですが、まだまだ細く、それだけ伸びしろを秘めています。この日、愛鷹球場のスピードガンで132キロをマークしたストレートはまだまだ速くなりそうな予感がしました。「夏までは常時130キロ台中盤を投げられるようにしたい」と長澤。楽しみな原石を見つけました。 
 続く第2試合は知徳の「6番キャッチャー」の杉本羚(新2年)が気になりました。「静岡裾野シニア」時代は控えに甘んじるも、初鹿文彦監督が「3年生計画で育てている」と話す期待の捕手。今日は3打数3安打をマーク。ダイナミックにバットが振れるので、相手投手は怖さを感じるはず。じっくりと経験を積み、来年は県を代表する捕手になってほしいと思います。(編集部・栗山)

<写真/5回を無安打に抑えた長澤拓海(沼津商)>

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2022年3月14日 (月)

三島南・植松麟之介が順調な仕上がり!

 先週末より、県内各地で高校野球の練習試合が始まりました。

003141  12日は昨春21枠枠でセンバツに出場した三島南へ。エース・植松麟之介(新3年)の仕上がり具合をチェックしてきました。
 2番手で登板した植松は3イニングを投げてノーヒット。最速138キロのストレートと変化球のコンビネーションが良く、本人も「投げたいコースに投げることができました」と納得の表情を浮かべていました。昨春は、東部大会で日大三島に敗戦。勢いに乗った相手は、そのままセンバツに出場します。植松は「春は県大会に出て、秋に負けた悔しさを晴らしていきたいです」と力を込めていました。ここから暖かくなり、さらに球速が上がってくれば、手がつけられない投手になってきそうです。
003142  一方、相手の浜松城北工では2試合目の先発で登板した河原崎勇人(新3年)が楽しみな存在です。身長181センチの大型左腕で、試合前のキャッチボールから気になっていました。 今は上半身が強さが目立つフォームですが、下半身を柔らかく使えるようになってくれば、指にかかるボールが増えて化ける可能性も。野手では「2番センター」の佐野颯(新3年)が1試合目に勝ち越しタイムリーを含む2安打の活躍。2試合も第1打席で右中間を破る二塁打を放ちました。センスの良さが光る好打者で注目していきたいと思います。(編集部・栗山)

<写真上/植松麟之介(三島南)>
<写真下/河原崎勇人(浜松城北工)>

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2022年3月 4日 (金)

日大三島、初戦は金光大阪と対戦!

03041  センバツ高校野球の組み合わせ抽選会が本日、オンラインで開催されました。38年ぶりに出場する日大三島の相手は金光大阪(大阪)に決まりました。大会3日目の第3試合です。
 抽選を引いた加藤大登主将は「自分たちの野球を貫いて1勝を勝ち取りたい」と意気込みを語り、投打の柱・松永陽登は「対戦相手が決まり明確な目標ができ、実感が沸いてきた」と気を引き締めていました。また、報徳学園を春夏通算18回甲子園に導いた永田裕治監督にとっては、よく知る近畿勢。2001年の近畿大会決勝戦では金光大阪と対戦しています。抽選後のオンライン取材で永田監督は当時を思い出し、「粘っこい野球をしてくる印象」と警戒心を強めていました。
 奇しくも、38年前に出場した際の初戦の相手も大阪のチーム(三国丘)。その試合は9回に3点を挙げてサヨナラ勝ちを飾っています。今回もぜひ、甲子園で校歌を聞きたいです。(編集部・栗山) 

※3月16日発売予定の『静岡高校野球2022春号』では「日大三島名鑑」と題し、ベンチ入りメンバーを一挙に紹介しています。ぜひ、観戦のお供としてご覧下さい!

<写真/オンライン取材で質問に答える松永陽登(日大三島)>

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2022年1月 5日 (水)

御殿場西・髙林伶が国士舘大へ!

 今年の取材初めは御殿場西へ。美しい富士山を仰ぎながら午後1時から練習がスタート。シートノック、フリー打撃など、御西らしい威勢のいい練習を見ることができました。
 「年末あたりから、全体的にバッティングが良くなってきている」と森下知幸監督。特に印象に残ったのは佐野公亮。フリー打撃では、全球マン振りでえげつない打球を飛ばしていました。体も秋に比べて大きくなった感じ。春が楽しみです!

01151  国士舘大に進学する3年生の髙林伶も練習に参加。プロのスカウトも注目した俊足攻守の遊撃手は「4年後のプロを目指して、まずベンチ入りしてレギュラーを獲りたい」と気持ちを高ぶらせていました。
 中学時代は「浜松インフィニティヤング」でプレーし、「守備が上手くなると聞いて入った」と御殿場西に入学。高校ではその守備はもちろん、苦手だったという打撃も大きく成長。森下知幸監督の下で遠くに飛ばせるスイングを習得し、本塁01152打は高校通算で8本放ちました。しかし、3年夏は3回戦で敗退。「キャプテンなのに自分勝手なバッティングをしてしまった。負けたのは自分の責任」と忘れることができない思い出として残っているそうです。
 そんな悔しさを原動力に、大学の合流に向け一から土台を作る毎日。まずは持ち味のスピード感のある守備をアピールし、1年時からのリーグ戦出場を目指してほしいです!(編集部・栗山)

<写真/髙林伶(御殿場西)>

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2021年12月14日 (火)

知徳の左右注目投手が大学進学へ!

 昨日は知徳の注目3年生投手、2人に会ってきました。

12141  エースを務めた左腕・金具玲魁は、夏の大会3回戦の静岡東戦で完封。躍動感のあるフォームから繰り出すキレのあるストレートが武器です。夏の大会後、球速が上がり、143キロを計測。進学する札幌国際大は札幌学生野球リーグ2部ながら、山本文博監督のもと年々力をつけているチーム。「1年から先発として投げてチームに貢献したい」と力強い言葉が聞けました。
 一方、身長185キロの大型右腕・貴舩蒼一郎は上武大への進学が決まりました。夏の大会は腰の故障のため、ベンチを外れましたが、ストレートの最速は143キロ。柔軟性があり、とにかく伸びしろが魅力です。上武大は今年の大学選手権でベスト4入りした全国屈指の強豪。レベルの高い中で揉まれることを自ら求め、「1年生から150キロを出して、神宮で投げたい」と貴舩。ともに4年後のプロ入りを目指していくとのことで楽しみです!(編集部・栗山)

<写真/左から貴舩蒼一郎、金具玲魁(知徳)>

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2021年11月24日 (水)

三村杯は富士宮北が優勝!

  第32回三村旗争奪野球大会の決勝戦が21日に行われ、富士宮北が富士宮東を14対6で下し、参加25チームの頂点に立ちました。

11241_20211124094301  決勝戦は富士宮北と富士宮東の富士宮対決。富士宮北は序盤に4点のリードを許すも、4回に2点を返します。さらに5回に満塁のチャンスを掴むと、3番・遠藤玲空が「自分で決めたかった」と走者一掃のタイムリー二塁打を放って逆転。この回、一挙に5点を奪いました。
 その後、遠藤は2番手としてマウンドへ。体全体を使ったバランスのいいフォームから最速136キロのストレートを勢いよく投げ込みます。9回は2点を失いましたが、最後の打者を打ち取ると、両手を大きく突き上げて喜びを表現しました。
 中学時代は「フジヤマBBC」でプレーした遠藤。当時は遊撃手としてプレーしましたが、ヒジ痛に苦しみます。「高校ではピッチャーをやりたかった」と中学3年時に思い切って右ヒジを手術。今は完治し、全力で腕を振り切ることができています。
 この秋の東部大会では日大三島相手にリリーフで登板。試合は敗れたものの、その後、東海大会で優勝する相手に好投したことで自信をつけたそうです。「冬に力をつけて来年は140キロを出したい」といい、「やっぱり、静高の吉田(優飛)とやって最後は勝ちたいです」と、かつてのチームメートとの対決に向けて腕を磨くことを誓ってくれました。(編集部・栗山)

<写真/投打で活躍した遠藤玲空(富士宮北)>

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2021年11月22日 (月)

日大三島、初戦敗退も持ち味を発揮

 日大三島が県勢としては2017年の静岡高以来となる明治神宮大会に出場。今日の初戦では九州地区代表の九州国際大付と対戦しました。

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★11月22日 第52回明治神宮大会 2回戦 

  チーム 8 9
日大三島 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1
九州国際大付 0 1 1 0 0 0 0 0 × 2

(日)松永-野田
(九)香西-野田
▽二塁打=京井(日)
▽本塁打=大島(九)

11222  日大三島は2回に先制点を許すも、直後の3回に9番・野田優磨がレフト前安打で出塁。続く1番・京井聖奈が左中間を破る二塁打でチャンスを広げ、3番・池口奏の犠飛で同点に追いつきます。エース、松永陽登はその裏、相手の3番打者に本塁打を浴びたものの、4回以降は得点を許さず。持ち味の緩急を生かした投球で相手打線を封じます。一方の打線は、6回から毎回先頭打者が出塁。全てきっちりと送りバントを決めて、得点圏に走者を進めました。あと一本が出ず、1対2で敗退しましたが、やるべきことを徹底し、堂々とした戦いぶり。来春に向けてどこまでチーム力がアップするのか楽しみです!(編集部・栗山)

<写真/3回に生還した野田優磨(日大三島)>

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2021年11月 4日 (木)

三島田方大会は三島南が優勝!

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 三島田方地区の8チームが参加して開催された三島田方大会。決勝戦は三島南が韮山を6対0で下して優勝しました。チームを勝利に導いたのは今春センバツのマウンドを踏んだエース・植松麟之介。「ストレートを低めに制球することを意識し、緩急をつかって相手打者を打ち取るよう心がけた」と相手打線を3安打無失点。久々の先発も持ち味のテンポ良さを生かし、攻撃に繋げる投球を展開しました。

三島南・稲木恵介監督
「秋の県大会は得点の取り方に課題を残して悔しい結果となった。冬に三島南らしいバリェーション豊かな攻撃への糸口になる試合だった。まだまだ精度が低い所が見られたが冬場それだけ成長できる材料があることだと思う」

三島南・深瀬涼太主将
「今日の試合では、相手のミスを逃さずにしっかりと得点をすることができました。また、植松を中心にテンポよく守ることができ、いい流れで攻撃に繋げることが出来たので良かったです。課題としては、バントと走塁の精度を高めてもっと攻撃にリズムが生まれるようにしていきたいです」

 なお、この三島南、さらに秋ベスト8の掛川西、今夏の甲子園に出場した愛工大名電を迎え、「湖西ベースボールフェスタ2021」が11月6日、7日に開催されます。試合日程は以下になります。こちらの大会も楽しみです!

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★11月6日(土)
第1試合 新居vs浜松商 9:30試合開始予定
第2試合 愛工大名電 vs浜松商 12:00試合開始予定
第3試合 愛工大名電 vs 湖西 14:30試合開始予定

★11月7日(日)
第1試合 掛川西 vs湖西 9:30試合開始予定
第2試合 掛川西 vs 三島南 12:00試合開始予定
第3試合 新居vs三島南 14:30試合開始予定

<会場> 湖西運動公園野球場
住所 静岡県湖西市吉美830-1

<写真/三島田方大会を制した三島南ナイン(三島南野球部提供)>

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