静岡県西部地区

2020年7月 4日 (土)

定期戦 浜松北vs浜松西

<第40回浜松北浜松西定期戦>

浜松北7-7浜松西(6回時間切れ引き分け) 

07041 第40回浜松北浜松西定期戦が3日に浜松球場で行われました。試合は打撃戦となり、7対7のスコアで6回時間切れ引き分けに終わりました。

 代替大会で優勝を狙う浜松西はエース右腕の髙井滉一郎(3年)が先発。初回と2回は失点しましたが、3回からの2イニングは回転のいいストレートを武器に無失点に。一週間後の大会に向けて、順調に仕上がっている感じでした。打線は3回に、3番・水野航介 (3年)がライト方向に同点タイムリーを放つ活躍。圧巻のスイングスピードでした。
07042 一方の浜松北は5回に一挙4点を挙げる猛攻。注目のスラッガー・金原伊吹(3年)もレフト方向に鋭い打球のタイムリーを放ちました。代替大会ではどでかい一発を期待したいです! (編集部・栗山)

<写真上/髙井滉一郎(浜松西)>
<写真下/金原伊吹(浜松北)> 

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2020年7月 3日 (金)

練習試合 浜松工vs浜松商

★7月2日 練習試合 浜松球場

   チーム
浜松工 0 1 0 0 0 0 0 3 0 4
浜松商 1 0 2 0 1 0 0 0 1 5

(工)杉田、長倉、久保-伊藤大、清水
(商)石津、細田、太田、柴田、森、工藤-高須、阿隅
▽三塁打=佐藤(商)
▽二塁打=髙林(工)

 昨日は雨で定期戦が2日間中止となり、練習試合として行われた浜松工と浜松商の試合を見てきました。
 浜松商07031 は4番の山本陸(3年)が初回にセンター前タイムリーを放つと、3回と5回にもタイムリー。軸がブレないスイングは別格で3安打3打点の活躍を見せました。投げては2番手で登板した細田涼馬(3年)が2イニングをパーフェクトに抑えます。1年夏にエースナンバーを背負った左腕。2年間、本来の投球ができずに苦しんできましたが、2週間くらい前からキャッチボールの中でリリースの感覚を掴めているとのこと。昨日は力強いストレートがビシビシと決まっていました。「この夏は細かいことを考えずに気持ちで投げていきます」。1年夏は浜松球場で悔しい経験しただけに、高校生活最後の夏はその浜松球場で最高のピッチングを見せてほしいです。
07032 浜松工では7回から登板した久保建貴(3年)が6者連続三振をマークしました。体全体を使うフォームからストレートが打者の手元でピッと伸びて、変化球もキレキレ。何より投げっぷりが良く、見ていて気持ちが良かったです!(編集部・栗山)

<写真上/2イニングをパーフェクトに抑えた細田涼馬(浜松商)>
<写真下/6者連続三振をマークした久保健貴(浜松工)>

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2020年6月20日 (土)

練習試合 常葉大菊川vs静清

06201_20200620214001  常葉大菊川が今年度、初の練習試合を静清と行い、2対0で勝利。3月に就任した石岡諒哉新監督が初陣を飾りました。
 エース左腕の渡邉優心が安定感のある投球で4回を無失点に抑えると、2番手の安田優斗も好投。そして、最終回は、最速143キロ左腕のイヤム・オリンがマウンドに上がります。すると、いきなり連続三振。四球を挟み、最後も三振に斬って取る圧巻の投球を披露しました。ストレートの威力と伸びが違います。
 打線は、ただフルスイングするだけでなく、石岡監督が目指す状況に応じた攻撃力が身についている様子。4回には相手エラーからチャンスを作り、犠飛で得点を挙げました。
06202  一方、静清は先発の高橋楽が気になった存在。身長187センチの大型右腕で角度があります。昨秋の県大会は背番号で18でベンチ入りしていますが未登板。こんな原石が眠っていたのかと驚きました。大学で一気にブレイクする予感がしました。(編集部・栗山)

<写真上/初陣を白星で飾った石岡諒哉監督(常葉大菊川)>
<写真下/長身右腕の高橋楽(静清)>

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2020年4月 6日 (月)

磐田東のツインタワーに注目!

 プロ注目の強肩捕手・二俣翔一(磐田東/3年)が昨日の練習試合で大暴れしました。
 プロ2球団のスカウトが視察する中、1イニング2本塁打を含むサイクル安打を達成しました。この日はトップバッターとして出場。第1打席で、まずレフトへ本塁打。さらに同じイニングに回ってきた第2打席で今度はセンターへ本塁打を放ちました。「オフの間はロングティーなどで鍛えてきた」という二俣。これまで二塁送球タイムが1.8秒という強肩がクローズアップされてきましたが、打撃面でも大きく成長した姿を見せてくれました。パワーに加え、対応力に磨きがかかっています。 

04061  今年の磐田東は二俣だけではありません。ポテンシャルの高い選手がゴロゴロいます。
 なかでも、189センチの長身左腕・野々本英典(3年)は大学や社会人経由でプロを狙える存在でしょう。昨日は角度あるストレートを生かし、2イニングを無失点に抑えました。まだフォーム的には荒削りですが、これだけの高身長の左腕は貴重。伸びしろは無限大だと感じました。二俣とは、小笠浜岡シニア時代から一緒にプレーする仲。お互い、切磋琢磨しながら、順調に伸びています。
04062  さらに、2試合に先発した左腕・勝岡陸哉(3年)も楽しみ。こちらも180センチの長身です。バランスのいいフォームから投げ込むクロスファイヤーが持ち味。縦変化の変化球にもキレがありました。
 野々本と勝岡。磐田東が誇る「ツインタワー」からも目が離せません。(編集部・栗山)

<写真上から/野々本英典、勝岡陸哉(ともに磐田東)>

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2019年11月18日 (月)

浜松市内大会、浜松商が初優勝!

 第3回浜松市内高校野球大会の準決勝、決勝が16日に浜松球場で行われ、浜松商が初優勝を飾りました。

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<準決勝>
聖隷クリストファー 6-3 浜松西
浜松商 14-3 浜松学院(5回コールド)

<決勝>
浜松商 2-1 聖隷クリストファー

 今年は浜松市内の16校が参加。準決勝には秋の県ベスト8の3校が勝ち上がり、レベルの高い試合が展開されました。
 まず準決勝の第1試合で聖隷クリストファーが秋の西部大会で敗れた浜松西にリベンジ。続く第2試合は浜松商がコールド勝ちを飾りました。主砲・山本陸来(2年)がレフトスタンドに放った満塁本塁打は圧巻でした!

11182  そして、浜松商と聖隷クリストファーの決勝戦は、浜松商・森太河(1年)、聖隷クリストファー・肥田雄策(1年)の投げ合いで試合が進みます。均衡を破ったのは浜松商。6回、1死二三塁のチャンスを作ると、3番・佐藤太陽(2年)が「来た球に食らいついた」と外角の真っすぐをレフトオーバーに打ち返します。2点を先制した浜松商は6回途中から森と同じく1年生右腕の工藤遼太(1年)がマウンドへ。工藤は8回に1点を失ったものの、回転のいいストレートを武器に最後まで投げ切りました。
 「夏勝つために、浜松市内のチームには負けたくなかった」と佐藤。秋の準々決勝でコールド負けを喫した聖隷クリストファーに勝利し、いい形でオフシーズンに入れそうです。
 一方の聖隷クリストファーは、秋に登板のなかった大石翔太(2年)が準決勝で好投するなど、投手陣の底上げができている様子。名将・上村敏正監督の下、一冬でさらにチームが上がる予感がしました。(編集部・栗山)

<写真/決勝で2点タイムリーを放った佐藤太陽(浜松商)> 

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2019年11月11日 (月)

湖西・廣田和真が名門・横浜相手に好投!

11111jpg  第4回湖西ベースボールフェスタが9日、10日に湖西球場で開催されました。第1日目は強豪の横浜高(神奈川)、浜松商が登場するとあって、一塁側と三塁側の芝生席は超満員。一般の野球ファンだけでなく、小学生や中学生の野球少年たちもたくさん詰めかけていました。

<1日目>
浜松商 11-4 新居(7回コールド)
横浜高 9-1 浜松商(7回コールド)
横浜高 4-0 湖西

<2日目>
横浜高 21-1 新居(7回コールド)
横浜高 6-0 白山
湖西 10-2 白山(7回コールド) 

11112  第1日目の第3試合では、地元の湖西が横浜高に善戦しました。横浜高は来年のドラフト候補・松本隆之介が先発。さすがに、松本の快速球の前に打線は苦しみましたが、湖西のエース・廣田和真も負けていませんでした。直前の浜松商との試合で、全国クラスの迫力十分の打撃を見せつけた横浜高相手に「気持ちで負けたくなかった」と、恐れることなく真っ向勝負を挑みます。ストレートの球速は120キロ台ですが腕をしっかりと振ります。さらにカットボールも巧み使って打者のタイミングをずらせていきます。2回に2点、4回に1点を失うも、4回から7回は無安打に。横浜の選手たちが「とらえた」という打球が、ことごとくフライでのアウトになっていきます。投球術を駆使すれば、強い相手に対しても勝負できるというお手本のような投球で4失点完投。「来年に向けて自信になりました」と試合後はいい笑顔で話してくれました。
 2日目は伺うことができなかったのですが、湖西は昨夏甲子園出場チームの白山(三重)に勝利。鷲山蓮が同点本塁打を放ったとの情報も入っています。来年もダークホースとして、県内の高校野球を盛り上げてくれそうです!(編集部・栗山)
 

<写真上/始球式を行った影山剛士湖西市長>
<写真下/横浜高を4点に抑えた廣田和真(湖西)> 

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2019年11月 7日 (木)

湖西ベースボールフェスタ、横浜高と白山がやってくる!

 第4回目を迎える湖西ベースボールフェスタが、今月9日と10日に湖西運動公園野球場にて開催されます。
 今年は全国優勝5度の名門・横浜高、さらに昨夏の三重大会でミラクルを起こして甲子園初出場を果たした白山がやってきます。迎え撃つは、地元の湖西、新居、浜松商の3チーム。どんな戦いになるのか注目です!

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11月9日(土)
第1試合 新居vs浜松商 9:30試合開始予定
第2試合 横浜高 vs浜松商 12:00試合開始予定
第3試合 横浜高 vs 湖西 14:30試合開始予定

11月10日(日)
第1試合 横浜高 vs新居 9:30試合開始予定
第2試合 横浜高 vs 白山 12:00試合開始予定
第3試合 湖西vs白山 14:30試合開始予定

<会場> 湖西運動公園野球場
住所 静岡県湖西市吉美830-1

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2019年11月 3日 (日)

磐北のゴジラを見てきました!

「磐田北に面白いスラッガーがいる!」
 そんな噂を一カ月ほど前に耳にしました。調べると、身長180センチ体重100キロ。さらに調査を進めると「モノになったら、とてつもない可能性がある」という情報まで入ってきました。

11031  今日はどうしてもその真相を確かめたく、榛原と磐田北の練習試合へ。
 榛原のグランドに着くと、すぐに一人飛び抜けた体格の選手を発見。それがお目当ての川島流誓(2年)でした。
 
 エースで4番、主将も務める川島。まず初回、先発のマウンドに上がります。そこに立っているだけで威圧感が十分。 球速は120キロまで出ていないと思いますが、いかにも重そうな球質。変化球も器用に扱います。
 そして、お待ちかねの打席。第1打席はセカンドフライに終わりますが、ボールとバットの衝突音が凄まじく、滞空時間の長いフライに。続く、第2打席でした。鋭いスイングからライト方面に大飛球…。榛原のグランドはライト奥が崖になっているのですが、きれいに上がった打球がその壁にあたりました。わずかに切れてファウルとなったものの、相手の榛原・吉村敏博監督が「ここのグランドで練習試合をやって、あそこまで飛んだ打球は最近見たことがない」と証言するほどの一撃。この一打を見ることができただけで、見に来た価値があったと思いました!
  現在、通算本塁打は12本。そのパワーに目がいきがちですが、内角の球を巧みにさばく技術もあります。 冬の間のトレーニング次第では体がキレて、手がつけられない選手になってくるでしょう。まさに磐北のゴジラ。今後も追いかけていきます。

 一方の榛原にも楽しみな選手が。高い確率で、お目当のチームと対戦する相手チームにも気になる選手を発見するものですが、今回も見つけました。2番手で登板した玉田吏久斗(2年)です。身長165センチと小柄ですが、腕のしなりの良さに目がいきました。打撃ではバットがトップからスムーズに出て、痛烈なライナー性の打球を飛ばしていました。(編集部・栗山)

<写真/スケール満点の大型スラッガー・川島流誓(磐田北)>

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2019年8月26日 (月)

この秋注目の2投手を見てきました!

 土曜、日曜はこの秋の注目投手2人を見てきました。

08261  土曜日は裾野球場へ。お目当ては誠恵のアルベス・リュウです。
 今年4月に誠恵を取材した際のことでした。バッティング練習で、センター方向に大きな打球を飛ばしていた一人の右打者がいました。それがアルベスでした。この秋の大会では投手として奮闘し、ここまでの3試合すべてで完投。愛鷹球場のスピードガンで135キロをマークしたという情報もありました。投げるだけでなく、バッティング面も魅力。初戦では本塁打を放っています。

 この日の相手は強打の御殿場西。どんな投球を見せてくれるのか楽しみでした。
 初回は3人をピシャリと抑える抜群の立ち上がり。2回に1点、4回には2点を失いますが、5回から7回は無失点に抑えます。フォームにぎこちなさがなく、バランスがいいのが特徴。しかも、テークバックからリリースにかけての爆発力があり、エンジンの大きさを感じました。指にかかったときの角度あるストレートとドロップ系の縦の変化は、なかなか見られないもの。裾野まで足を運んで良かったと思いました。
 さらに、驚いたのは7回のバッティング。変化球に対して、崩されながら左手一本でレフト前に持っていきます。そうとう体が強くないと、こんなバッティングはできません。
 試合は1対7で敗退。鈴木宏和監督によると、この日は疲労の影響で3回くらいから力が入らない状態だったそうです。それでも、最後まで投げ抜いて4試合連続完投。気持ちの強さとポテンシャルの高さを伺うことができました。

 08262 そして、土曜日は掛川球場へ。県内の2年生には髙田琢登(静岡商)をはじめ、左の好投手が目白押しですが、スケールならナンバーワンだと推しているのが、浜松湖北の北沢勇都。身長186センチの長身に加え、しなかさも持っている左腕です。
 この日は「4番ピッチャー」でスタート。まずはバッティングで魅せてくれます。第1打席で、いきなりレフトオーバーの二塁打。続く第2打席でセンター前安打。フォームに迫力はないのですが、リストが柔らかいので、どんな球種に対応できます。
 マウンドに上がったのは6回途中。2死二塁のピンチの場面で、センターフライに仕留めます。さらに7回は三者連続で空振り三振に。8回も無安打に抑えました。さすがの常葉大菊川打線も、見たことがない角度に苦労している様子。ストライクゾーンをめがけて、思い切って腕を振っているのが良かったです。
 
 アルベス、北沢ともに高校で完成するタイプではなく、上の世界にいってからが勝負の選手です。焦らずに、ゆっくり成長を歩んでほしいです!(編集部・栗山)

<写真/上からアルベス・リュウ(誠恵)、北沢勇都(浜松湖北)> 

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2019年8月22日 (木)

秋季西部地区大会7日目(8月22日)~磐田球場レポート

<磐田球場・敗者復活3回戦>
掛川工 14 -5 浜松南
磐田東 6-3 掛川西

08221  第1試合は掛川工が逆転勝ちを飾りました。1点を追いかける9回に、先頭の松浦工の二塁打からチャンスを作ると、3番・佐藤大斗のエンタイトル二塁打で同点。さらに、途中出場の松浦亜門がレフトオーバーの逆転打を放ちました。この回、一挙10点を奪う猛攻。5回からリリーフした右サイド右腕・松永大輝の好投も光りました。
 一方の浜松南では、3番・加藤巧麻、4番・深津太智に注目。加藤は第1打席と第2打席でセンター前に弾き返し、第3打席ではライトフェンス直撃の二塁打。打撃センスに圧倒されました。一方、深津はショートの守備が抜群。柔らかいグラブさばきで前の打球も横の打球も鮮やかにざばいていました。ともに上のレベルで勝負してほしい選手です。

08222  第2試合は磐田東が掛川西を下しました。3打点の活躍を見せたのは岡野裕一郎。「浜松シニア」で4番を務めた注目1年生です。
 新チーム結成直後はレギュラーでしたが、打撃の状態が上がらず、秋の大会は控えに。この日もベンチからのスタートでしたが、 初回に5番・渡邉太偉志が自打球を顔面にあてて負傷退場するアクシデントがあり、その代役として岡野が登場しました。「太偉志さんのために気持ちで打った」と、7回2死二三塁のチャンスで2点タイムリーとなるレフト前安打。8回にはダメ押しとなる一打も放ちました。「今日の結果を自信にしていきたい」という岡野。まだ体の線は細いですが、貴重な右のスラッガー候補だけに今後も追いかけていきたいです!(編集部・栗山)

<写真上/9回に勝ち越しタイムリーを放った松浦亜門(掛川工)>
<写真下/途中出場から3打点の活躍を見せた岡野裕一郎(磐田東)> 

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