静岡県西部地区

2022年11月14日 (月)

【浜松市内大会】聖隷クリストファーが優勝!

 第6回浜松市内大会の準決勝、決勝が12日に浜松球場で開催されました。聖隷クリストファーが2年ぶり2度目の優勝を飾りました。

★11月12日 浜松市内大会 浜松球場

<準決勝>
浜松商 9-1 浜松学院(7回コールド)
聖隷クリストファー 11-7 浜名

<決勝>

チーム
浜松商 0 0 1 1 0 2
聖隷クリストファー 0 4 1 2 5 12

<5回コールド>

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11142  決勝戦は浜松商と聖隷クリストファーのカードとなりました。聖隷クリストファーは2回に5安打を集中。一気に畳みかけて4点を先取します。その後も攻撃の手を緩めることなく計12点を奪って5回コールド勝ちを決めました。
 今年の聖隷クリストファーは県屈指の強力打線を誇っていますが、なかでも目立っているのが山﨑壮太(2年)。この日は準決勝で右翼方向、中堅方向、左翼方向と打ち分けて3安打を放つと、決勝戦でも三塁打1本を含む3安打をマークしました。がっちりとした下半身を持ち、土台がしっかりとしたスイング。球を潰すイメージのインパクトで、低くて強い打球を飛ばします。ここ一番の集中力も半端なかったです!

11143  一方、浜松商は曽布川ザイレン(1年)に注目。「浜商の曽布川がすごい」と取材に行く先々で耳にし、気になっていました。5日に行われた湖西ベースボールフェスタでも一度チェックし、花咲徳栄(埼玉)のエース右腕から左中間に本塁打。パワーはもちろん、スケールの大きさに虜になりました。この日は準決勝で2安打。さらに決勝戦の第1打席でセンター前にまるで火の出るような鋭い打球を放ちました。ドラフト候補になってほしい逸材です!(編集部・栗山)

<写真上/優勝した聖隷クリストファーの選手たち>
<写真中/2試合で6安打を放った山﨑壮太(聖隷クリストファー)>
<写真下/豪快なスイングの曽布川ザイレン(浜松商)>

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2022年11月 7日 (月)

【招待試合】中京大中京vs磐田南

 5日は磐田南の学校創立100周年記念招待試合を見てきました。相手は春夏通算60回の甲子園出場を誇る中京大中京(愛知)。磐田城山球場のスタンドのネット裏は野球ファンやOB、野球少年らで満員。さらにブラスバンドや応援団も入り、熱気溢れる中で試合が行われました。

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球場の外には磐田南の歴代のユニホームが展示された

 磐田南は初回に先制点を許しますが、2回に4番・竹山尊太(2年)が遊撃内野安打で出塁。1死二塁とし、6番・鈴木颯太(1年)が右中間を破る同点タイムリー! スタンドから盛大な拍手が送られ、この日一番の盛り上がりを見せました。その後は本気の中京大中京が実力を発揮。1対11と点差は広がってしまいましたが、磐田南にとっては大きな収穫のある試合となりました。
 タイムリーを放った鈴木はリリーフで登板。キレのあるストレートと曲がり幅の大きいスライダーで真っ向勝負を挑み、「相手は体勢が崩れされても、遠くに飛ばしてくる」と力の差は認めつつも、「インコースに投げ切れれば抑えることができる」と自信も掴んでいました。
11072  磐田東中では3年夏に磐周選抜の一員として活躍した鈴木。当時から腕の振れる本格派左腕として注目していました。中学時代のチームメートの伊藤大地、鈴木悠真とともに「磐南を強くして甲子園に行こう」と志を持って入学し、同じく1年生の寺田直弘とともにマウンドに上がっています。現在のストレートの球速は120キロ台そこそこも、「来年の春には130キロ台に乗せたい」」と力強い言葉も聞けました。この貴重な機会をぜひ来年に生かしてもらいたいと思います。(編集部・栗山)

<写真/中京大中京相手にタイムリーを放ち、リリーフとしてもマウンドに上がった鈴木颯太(磐田南)>

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2022年11月 2日 (水)

湖西ベースボールフェスタ&磐田南創立記念100周年招待試合が開催されます!

 2022年の野球シーズンはクライマックスに入ってきました。11月は楽しみなイベントが目白押しで、どこに足を運ぶのか迷ってしまいます。その中で2つ、紹介したいと思います。

 恒例となった「湖西ベースボールフェスタ」が5日と6日に湖西球場で開催されます。今年は甲子園優勝経験があり、8年連続でプロ選手を輩出中の花咲徳栄(埼玉)がやってきます。また、今年は審判員の山口智久さんを迎え、審判講座も行うそうです。

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★11月5日(土)
第1試合 浜松商vs湖西 9:30試合開始予定
第2試合 浜松商 vs花咲徳栄 12:00試合開始予定
第3試合 新居(熱海・相良) vs 花咲徳栄 14:30試合開始予定

★11月6日(日)
第1試合 湖西 vs花咲徳栄 9:30試合開始予定
第2試合 浜松西 vs 花咲徳栄 12:00試合開始予定

<会場> 湖西運動公園野球場
住所 静岡県湖西市吉美830-1

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 もう一つ、5日(土)は磐田南の創立100周年を記念して、中京大中京(愛知)を迎えて招待試合を行います。春夏通算60回の甲子園出場を誇る名門にどう立ち向かうのか。こちらも注目したいです。磐田球場にて、10時プレーボールです!

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2022年10月31日 (月)

【中遠大会】掛川西が優勝!

 中遠大会の準決勝、決勝が30日に掛川工グランドで行われ、掛川西が昨年に続いて優勝しました。

★10月30日  中遠大会 掛川工グランド

<準決勝>
掛川西 13-6 小笠(8回コールド)
掛川東 5-2 袋井商

<決勝>

チーム 7 8 9
掛川西 2 1 1 0 3 1 1 0 1 10
掛川東 1 1 2 0 2 0 1 0 0

10311_20221031184201   決勝戦は掛川西と掛川東の「掛川対決」となりました。試合は両者一歩も引かず、公式戦並みの白熱した展開で試合が進みます。
 掛川西は5回に「3番レフト」の山本真広(2年)が準決勝に続き、本塁打を放ってリードを広げていきます。秋の大会は控え投手だった山本。打撃が覚醒しているようで、柔らかいテークバックからのミート力が光っていました。
 そして、6回からは榛葉翔貴(2年)がマウンドへ。午前中の準決勝では先発するも、立ち上がりに5安打を浴びて1回持たずに降板。「悔しかった。仲間が決勝に繋いでくれたので気持ちが入った」と気迫を前面に出しながら、最後10312_20221031184201 まで投げ抜きました。
 秋の公式戦は外野手として出場した榛葉。県大会後から本格的に投手となり、急成長しています。「来年は140キロを出して、エースナンバーを獲りたいです」と意気込んでいました。

 一方、掛川東で注目したのは、センターで先発し、途中からマウンドに上がった川田篤弥(2年)。先日、139キロをマークしたという速球派右腕です。体全体を使った豪快なフォーム。世古雄馬監督によると、この日は力が入りすぎ、本調子ではないということでしたが、そ10313 れでも強いストレートで空振りを奪っていきます。まだ粗削りだけに、高校から先のレベルであと球速が10キロ上積みが期待できます。
 ちなみに、掛川西・榛葉と掛川東・川田は掛川北中時代に一緒にプレーした間柄。当時は2人で投手とセンターを交代し合っていたそうです。2人のライバル心剥き出しの投げ合いは面白かったです!(編集部・栗山)

<写真上から山本真広、榛葉翔貴(掛川西)、川田篤弥(掛川東)>

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2022年8月19日 (金)

秋季西部地区大会1日目(8月19日)~掛川球場レポート

 夏の甲子園大会は続いていますが、静岡県内では来春のセンバツ大会を目指す秋季地区大会が本日始まりました。

<掛川球場・1回戦>
池新田 2-1 袋井商
小笠 1-0 浜松学院

08191_20220819172701  第1試合はメンバー9人で臨んだ池新田が初戦突破を果たしました。
 6回に1点の先制を許すも、8回に同点。さらに9回には1番・酒井輝(2年)の二塁打を足掛かりにチャンスを作り、相手のミスで勝ち越しに成功します。投げては、先発の
喜納政之介(2年)が丁寧に低めに集める投球で9回を1失点に抑える好投。9回裏一死二三塁の絶対絶命のピンチも、「気持ちで投げた」と全力で腕を振って後続を抑えました。夏の大会は初戦で加藤学園に0対10で敗戦。その後の新チームでは、まず秋1勝を目指して、「誰かがエラーしても、みんなでフォローし合う」をテーマに練習や試合を重ねてきたそうです。「人数が少ないが全員が一生懸命に取り組んでいる」と松井唯喜監督。次戦の相手は磐田東。喜納は「今日のように自分たちの野球をやって勝ちにいきます」と気持ちを高ぶらせていました。

08192_20220819173101  第2試合は小笠の1年生右腕・八木翠暖が公式戦初登板で初完封を飾りました。「菊川ボーイズ」時代から巧みな投球術で打者を抑えていた右腕。当時よりも、体が引き締まり、ピッチャーらしい体型になっていました。ストレートをコーナーに投げ分け、変化球でも腕の振りが変わらないのが魅力。今日は持ち味を存分に生かして、走者を出しても粘り強く浜松学院打線を抑えました。夏は同じく1年生の村上明来が3試合で先発。「正直、悔しい思いはあった」と話します。「この秋は県大会に出て、名前を知ってもらえるようにピッチャーになりたいです」。八木と村上。いいライバル完成で、成長していってほしいです!(編集部・栗山)

<写真上/最後のバッターを打ち取り、捕手の酒井輝と喜ぶ喜納政之介(池新田)>
<写真下/公式戦初登板で初完封を飾った八木翠暖(小笠)>

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2022年7月 2日 (土)

プロ注目左腕・原崎翔陽(駿河総合)の大会前、最終登板を取材!

 いよいよ明日、第104回全国高等学校野球選手権静岡大会が開幕します。
07021_20220702181201  今日はプロ注目左腕・原崎翔陽(駿河総合)の大会前、最終登板を取材しました。
 小笠相手に先発し、7回まで投げて4失点。球が指にかからず、一発を浴びるなど本調子ではなかったものの、「悪い部分は全部出ました。ここから上げていくだけです」と気持ちを切り替えていました。
 一方で春の大会後、スリークオーター気味だった腕の位置を少し上げ、「球が伸びるようになってきました」と成長も実感。今週の加藤学園との練習試合では3回を無失点に抑えたそうです。「甲子園に行きたいです。そのためにフォームを意識して、丁寧に投げていきます」。いよいよ迎えるラストサマー。双子の兄・雄陽とともに注目です。
 一方の小笠は2年生左腕の安達啓真が楽しみな存在でした。腕のしなりがあり、手元で伸びる球筋も良かったです。(編集部・栗山)

★「静岡高校野球2022夏直前号」では原崎雄陽&原崎翔陽(駿河総合)の2人を特集しています。→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2022/06/post-656035.html

<写真/原崎翔陽(駿河総合)>

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2022年6月25日 (土)

常葉大菊川、練習試合で快勝!

06251_20220625223201 今日は豊富な投手陣を擁する常葉大菊川を追いかけて神奈川・相洋のグランドで行われた練習試合を見てきました。神奈川の強豪相手に2連勝(2試合目は5回打ち切り)。夏はノーシードながら甲子園を狙える位置にいます。
 
  第1試合はエース右腕の三輪奏都(3年)が先発。春の大会後、思うような投球が出来ない中で、「危機感を持っていた」という三輪。今日は3回をパーフェクトに抑える抜群の立ち上がりを見せます。その後も、抜群の安定感で7回を2失点にまとめました。「今日は久しぶりに良かったです」と試合後はホッとした表情。球速も138キロを計測しました。

06252_20220625223201  そして、8回からプロ注目の安西叶翔(3年)がマウンドへ。最初のイニングを3人で抑えますが、9回は味方のミスから満塁のピンチを作ります。春の県大会、御殿場西戦も同じような場面から逆転タイムリーを浴びていましたが、この日はショートゴロに抑えてゲームセット。辛抱強く投げる姿に進化を感じました。今日のストレートのマックスは146キロ。それでも7、8割の力で投げている感じで、まだまだ上がっていきそうなイメージがありました。
 
06253  続く第2試合、一人の長身左腕が気になりました。岳洋中時代から注目していた鈴木綾真(3年) です。彼の投げている姿を見たのは中学3年夏以来。(中学時代の記事はこちら→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2019/07/post-75a496.html
 当時、182センチだった身長は187センチまで伸び、体重は75キロに。「こんなに成長したのか」と嬉しくなりました。春までは投げる機会が少なかったそうですが、この数週間の間で急激に伸びているそうです。
 今日は2回を投げて無失点。ヒジが柔らかくしなり、低めにコントロールされてきます。大柄でもボールが暴れないのも魅力です。「1カ月前からメディシンボールを使った新しいトレーニングをやるようになって、急に球が速くなって…」。先週の練習試合では自己最速となる132キロを計測。140キロ超の投手が複数いる今年の常葉大菊川で、球速的には見劣りしますが、打者の手元でピッとくるので、数字以上の速さを感じます。
 投手として完成してくるのは20歳を過ぎてから。大学で一気にブレークするタイプだと見ています。50mを6秒3で走るそうで、体が出来てくれば、さらに10キロはすぐに速くなりそうな予感があります。今後も注目していきたいと思います!

06254  一方、相洋では静岡裾野シニア出身の小西逸輝(2年)がショートのスタメンで出場していました。1試合目の7回に犠牲フライで打点を挙げる活躍。守っては元気よく声を出していました。来年は神奈川を代表するショートになってほしいです。(編集部・栗山)

<写真/上から三輪奏都、安西叶翔、鈴木綾真(いずれも常葉大菊川)、小西逸輝(相洋)>

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2022年5月21日 (土)

定期戦 袋井vs袋井商

 今日は3年ぶりに開催された袋井と袋井商の定期戦を愛野球場で取材しました。
 以前はブラスバンドや一般生も球場に入り、雰囲気は夏の大会そのものという感じだったそうですが、今年は一般の観客のみ。それでも、多くの地元の野球ファンがスタンドに詰めかけ、この定期戦の注目度の高さを知ることができました。

★第45回袋井市長杯争奪市内高等学校野球定期戦
袋井 3-1 袋井商

05211  袋井・倉嶋拓実、袋井商・深谷実輝の両エースの先発で始まった試合。まず、袋井商が初回、3番・佐藤涼雅のタイムリーで先制します。一方の袋井は3回に磯部晨太郎のタイムリーで同点。さらに5回に2死二三塁のチャンスを作ると、5番・倉嶋がしぶとくセンター前に勝ち越し2点タイムリーを放ちました。
 その倉嶋は「打たせてとることを意識して投げた」と抜群の安定感を発揮して6回1失点の好投。体全体を使いながら投げ込む最速134キロのストレートは威力がありました。
 一方、袋井商・深谷の好投も光りました。スリークオーター気味の角度から手元でピッとくるストレート、曲がり幅の大きいスライダーが印象に残りました。
 両チームは、この4月に新監督が就任したばかり。袋井・木村幸靖監督、袋井商・久保田大二朗監督ともにチームに新しいエッセンスを加えている感じです。夏の大会までにどう仕上げてくるのか楽しみです!(編集部・栗山)

<写真/投打で活躍した倉嶋拓実(袋井)>

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2022年5月15日 (日)

掛川市内大会が開催されました!

 第19回掛川市内高等学校野球交流戦が本日、掛川球場で開催されました。掛川市長の久保田崇氏の「この4校の中から甲子園出場が実現することを願っている」と開会の挨拶があり、その後、熱戦が繰り広げられました。

<掛川市内大会>

掛川工 8-0 掛川東(7回コールド)
掛川西 16-1横須賀(7回コールド)

05151  第1試合は掛川工が春の県大会3位の掛川東に圧勝しました。打線で光ったのは1番・本村楓。初回の右中間への二塁打を皮切りに4打数4安打をマークしました。投げては左腕の杉井俊介が7回をわずか2安打に抑える好投を見せます。しっかりと腕を振り、内角に投げ込んで相手打線を抑えました。掛川工はゴールデンウイーク中に関西遠征に出向き、今春センバツに出場した市和歌山と対戦。敗れたものの、2対4と善戦したとのこと。豊田和晃監督は「強い相手でもやりようによっては勝負できると選手が感じてくれた」と夏に向けて手応えをつかんでいる様子でした。
 
 第2試合は掛川西が19安打16得点の猛攻を見せました。中でも3番・狩俣藍生が満塁本塁打を含む、4安打の大活躍。さらに、4番・羽切佑太朗も5安打と、中心選手が結果を出しました。「夏を前に球場で試合ができるありがたさを感じ、いい経験になった」と大石卓哉監督。春の大会は初戦で横須賀と対戦する予定でしたが、体調不良者が出たことで出場を辞退した掛川西。それだけに、この日はかなり気持ちが入っていた様子でした。(編集部・栗山)

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2022年3月27日 (日)

常葉大菊川が注目対決を制す!

 浜松球場で行われた聖隷クリストファー対常葉大菊川の注目の一戦。10対0(7回コールド)で常葉大菊川が勝利しました。

03271_20220327194301 初回、常葉大菊川は2死二三塁から5番・内藤侑弥(新3年)のタイムリー二塁打で2点を先制します。さらに、3回には3番・松本晃充(新3年)のタイムリー三塁打などで2点を追加。その後も効果的に得点を加えていきます。投げては先発の三輪奏都(新3年)が6回を2安打無失点に抑える好投。バランスのいいフォームから130キロ台のキレのあるストレートをコーナーにきっちりと投げ分け、先発としての役割を果たします。
 そして、10対0とリードが広がった7回は今秋のドラフト候補に挙がる安西叶翔(新3年)がマウンドへ。プロ7球団のスカウトがスタンドで見守る中、打者3人から2奪三振。ボールが少し暴れていましたが、プロのスピードガンで146キロをマーク。ポテンシャルの高さを見せました!
  三輪の抜群のコントロール、安西のスピードボールと同様に、目が釘付けとなったのは捕手の鈴木叶(新2年)。俊敏なフットワークに、低い弾道で二塁に到達する肩の強さは絶品。間違いなく全国レベルの捕手でしょう。4番に入った打撃では6回にあわや本塁打のレフトオーバーの二塁打。見れば見るほど惹かれていく選手です。(編集部・栗山)

<写真/初回にタイムリーを放った内藤侑弥(常葉大菊川)>

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