大学野球

2021年9月22日 (水)

静岡大の新入生一覧&注目選手!

 大学野球の静岡リーグが開幕しました。今秋は日程を短縮し、1回戦総当たりで開催されます。秋の明治神宮大会に出場するためには、静岡リーグを制した上で、東海大会、三連盟王座決定戦を勝ち抜かないといけないという過酷さですが、県内チームの頑張りに期待したいです。

09221 さて、『静岡高校野球2021春号』の「ようこそ、静岡リーグ」(51ページ)で予告していました静岡大の新1年生の情報が入りましたので、お知らせします。今年は全国各地から計19人が入部したとのこと。その中で個人的に注目したいのは静岡高出身の安竹俊喜です。高校時代は3年夏に背番号12で甲子園出場。名門でレギュラーこそ獲ることはできませんでしたが、所作がキビキビとしてキャッチャーらしいキャッチャーという印象でした。一浪の末に静岡大に入学。リーグ戦でマスクを被る姿を早く見たいです!(編集部・栗山)

◎静岡大の新入生一覧

<投手>
近藤優人(一宮興道)/佐野圭太(四日市南)/堀内渓汰(松本県ヶ丘)/綿引駿(日立第一)/山本貫太郎(加納)

<捕手>
大澤慎司(金沢桜丘)/森優太(帝京大可児)/矢澤力(長野吉田)/安竹俊喜(静岡)

<内野手>
秋田大我(敦賀)/秋山蓮太朗(御津)/石川青空(郡上)/伊藤颯吾(浜松西)/宇野陸登(武生)/内村聡志(静岡)/岡滉樹(横浜市立桜丘)/西島敦也(沼津東)

<外野手>
加藤大貴(津西)/福田清峻(韮山)

<写真/安竹俊喜(静岡大)>

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2021年9月13日 (月)

東京国際大・青木蓮太朗(浜松開誠館出身)がリーグ戦初弾!

 昨日の東京新大学野球リーグ。東京国際大・青木蓮太朗(浜松開誠館出身/2年)がリーグ戦初本塁打を放ちました。
 
09131  「5番ショート」で先発出場した青木。第1打席は四球を選び、続く第2打席でした。変化球に対して豪快なスイングでミートすると、打球はグングンと伸びてレフトフェンスを越えていきます。相手の杏林大を突き放す、貴重な2ラン本塁打に「ホームランはたまたまですが、やっと1本が出て嬉しいです」と笑顔を浮かべていました。続く第3打席ではカウント3ー0からレフト前安打。積極的な打席でこの日は3打数2安打の活躍を見せました。
 高校時代は通算22本塁打をマーク。大型ショートとして、駿河総合・紅林弘太郎(現オリックス)とともに、プロから注目された逸材です。
 大学入学後、今春からリーグ戦に出場。秋の開幕戦ではドラフト候補の鈴木勇斗(創価大)からタイムリー二塁打も放っています。高校時代と変わらず、中村紀洋氏(現浜松開誠館コーチ)に似たフォームが特徴。本人は「高校のときよりも、無駄を減らし、シンプルになっています」と話します。これで秋のリーグ戦4試合で12打数7安打と絶好調。「この秋はチームが優勝して、ベストナインを獲りたいです」。さらに、その先も見据えています。「やっぱり、紅林君のプロでの活躍は刺激になっています。あの舞台に行きたい気持ちはあります」。浜松で育ったスラッガーが覚醒のときを迎えようとしています。

09132  東京国際大は森伊晃基(知徳出身/4年)と石原直弥(島田商出身/4年)もベンチ入り。ともに卒業後は静岡県の軟式チームでプレーを続けることが決まっています。大学生活の有終の美を飾って欲しいと思います。(編集部・栗山)

<写真上/公式戦本塁打を放った青木蓮太朗>
<写真下/「ホームランボール」を持つ青木蓮太朗を囲む先輩の森伊晃基と石原直弥>

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2021年8月11日 (水)

静岡硬式野球倶楽部が県知事杯初優勝!

 第3回静岡県知事杯社会人・大学野球対抗戦は静岡硬式野球倶楽部が決勝戦でヤマハを下し、初優勝を飾りました。

★8月8日 第3回静岡県知事杯社会人・大学野球対抗戦決勝 

    チーム
ヤマハ 1 0 0 0 0 0 1 0 0
静岡硬式野球倶楽部 1 0 0 0 0 0 2 0 ×

(ヤ)清水、佐藤-川邉
(静)川里、新村、宮島-吉永
▽二塁打=矢幡(ヤ)

08111_20210811131101

08112_20210811135001  試合の流れを変えたのは女子投手の新村未来でした。
 7回表2死走者なし。勝ち越し点を許した場面でマウンドに上がると、球速表示50キロ台の超スロー変化球を駆使して相手打者を一塁ゴロに仕留めます。すると、静岡硬式野球倶楽部はその裏、1死二三塁のチャンスから6番・川岸蓉平が「ミートすることだけを意識した」と右中間方向へタイムリー二塁打を放ちます。このリードを8回からマウンドに上がった3番手の宮島大樹が守り切り、大金星を挙げました。
 勝ち投手となった新村は「すごく緊張しましたが、周りの選手たちを信頼して投げることができました」と笑顔。中島中から岐阜第一に入学するも右肩を故障し、一時は野球を諦めかけていたそうです。今年、大学入学に際08113 し、この日遊撃手として活躍した池井戸智矢から誘われて静岡硬式野球倶楽部に入団を決意。貴重な中継ぎ投手として、今やチームに欠かせない存在となっています。
 また最優秀選手賞に輝いた吉永祐太郎(決勝戦で2安打の活躍)は「大学を卒業するとき、社会人を諦めてこのクラブに来ました。本当に嬉しいです」と目に涙を浮かべてきました。
 一方、敗れたヤマハは9月15日開幕の都市対抗2次予選まで、まだ時間はあります。必ず、仕上げてくれると信じています。

 この日の準決勝では、静岡大のプロ注目右腕・井手駿(静岡大)がヤマハ戦で先発しました。3回までパーフェクト。4回には不運な安打もあり5失点も、スタンドで視察したプロのスカウトにアピールしました。最速146キロをマークしたストレートに加え、得意のカットボールも冴え、「企業相手に自信になりました」と本人も手応えを感じている様子。秋のリーグ戦が楽しみです!(編集部・栗山)

静岡硬式野球倶楽部・伊藤良介監督(4月から監督となり公式戦初優勝)
「浜松市出身で小さい頃からヤマハさんを見てきただけに勝つことができて嬉しい。新村はあくまで戦力として考えて投げさせた。今日は作戦通りで、流れを変えることに成功した。捕手の吉永がいいところを引き出してくれたと思う」

<写真上/初優勝を飾った静岡硬式野球倶楽部の選手たち>
<写真中/7回に勝ち越しタイムリーを放った川岸蓉平(静岡硬式野球倶楽部)>
<写真下/喜びの新村美来(左)と伊藤良介監督(右)>

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2021年8月 7日 (土)

静岡大が快勝し、ヤマハへの挑戦権を手にする!

 第3回静岡県知事杯社会人・大学野球対抗戦が本日開幕しました。

<1回戦>

ヤマハ 8-1 静岡産業大
静岡大 7-0 浜松ケイ・スポーツBC
山岸ロジスターズ 3-2 スクールパートナー

08072_20210807193101  ヤマハはルーキー・相羽寛太が「1番ショート」で出場。全4打席で出塁し、2安打を放ちました。高校時代に比べ、下半身を中心に体が一回り大きくなった印象。木製バットにも対応し、しっかりと振れていました。
 また、静岡大は先発の古川陽都(2年)が好投。バランスのいいフォームからストレートと変化球を丁寧に投げ、浜松ケイ・スポーツBCを封じました。打線も活発で、計16安打を放ち7得点。上位から下位まで長打が打てる選手が揃っていました。7月末に社会人の強豪・東京ガスとのオープン戦で好試合を展開。選手はそこで得た自信を手に今大会08071_20210807191101 に臨んでいるそうです。ヤマハへの挑戦を得た静岡大・高山慎弘監督は「7年間野球部に携わってオープン戦を含めて初めてヤマハさんとやれるので私も選手も楽しみ。必ず一泡吹かせてみせます」と意気込んでいました。(編集部・栗山)

 明日は浜松球場で準決勝と決勝戦が行われます。

<準決勝>

静岡硬式野球倶楽部vs山岸ロジスターズ①(8時30分)
ヤマハvs静岡大②(11時)
①の勝者vs②の勝者(13時30分)

<写真/上から相羽寛太(ヤマハ)、古川陽都(静岡大)>

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2021年8月 5日 (木)

社会人・大学野球対抗戦が開催されます!

08051_20210805212501  静岡のアマ最強チームを決める第3回静岡県知事杯社会人・大学野球対抗戦が今月7日から2日間に渡って開催されます。
 過去2回はヤマハが優勝。果たしてヤマハが3連覇を達成するのか。ストップをかけるチームが登場するのか。初戦(7日)の組み合わせは以下のようになっています。

<清水庵原球場>
山岸ロジスターズVSスクールパートナー(12時)

<浜松球場>
ヤマハvs静岡産業大(10時)
静岡大vs浜松ケイ・スポーツBC(12時30分)

※今大会は感染症対策を施した上で、有観客での開催となります。組み合わせはこちらから!→https://www.jaba.or.jp/tournament/%E7%AC%AC3%E5%9B%9E%E9%9D%99%E5%B2%A1%E7%9C%8C%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E6%9D%AF%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BA%BA%E3%83%BB%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E9%87%8E%E7%90%83%E5%AF%BE%E6%8A%97%E6%88%A6/

<写真/前回大会の様子>

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2021年3月21日 (日)

オープン戦 日本大vs日大国際関係学部

 3月17日に日本大と日大国際関係学部のオープン戦が日大国際関係学部御園グランドで行われました。

03211  日本大は『静岡高校野球2021春号』で特集した日大三島出身・海野陽日(新4年)が4回から2イニング登板しました。「少し力が入ってしまった」と、4回と5回ともに先頭打者に四球を許したものの、後続をしっかりと抑えたのはさすが。140キロ台前半の力強いストレートに変化球もキレていました。
 昨年秋はリーグ戦デビューしたものの、1試合の登板に終わってしまった海野。チームの信頼を勝ち取るために、オフも必死にトレーニングを積んで春に備えてきたとのこと。今年は調整が順調に進んでいるそうで本人の表情も明るかったです。日本大の戦力となり、1部昇格に貢献してほしいです。

03212  一方の日大国際関係学部はスタメン表を見てビックリ! 昨年まで投手登録だった鈴木海世(新4年)が「5番DH」で名前が入っていました。
 東海大翔洋中では県内屈指の右腕として注目を浴び、最速136キロの快速球を武器に全国大会でノーヒットノーランを達成。その後、東海大相模(神奈川)から日大国際関係学部へ。僕の中では中学時代のイメージが強く、打者としては想像できなかったのですが、この日の打撃を見たら納得。第1打席、いきなりライト方向へ強いあたりのヒットを放ちます。ムキムキの堂々とした体格で風格も十分。右の長距離砲は貴重なだけに、この春のブレークに期待したいです!(編集部・栗山)

<写真上/地元で凱旋登板した海野陽日(日本大)>
<写真下/強打者として期待の鈴木海世(日大国際関係学部)>

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2021年3月10日 (水)

静岡大・石田雄大が社会人相手に好投!

★3月9日 オープン戦 浜松球場 

  チーム
東海理化 0 0 0 0 1 0 1 2 1 5
静岡大 0 0 0 0 0 0 0 0 × 0

(東)河野、内田、松浦、池田大-井上、池田健
(静)石田、古屋、井手、土方、吉田-西林

▽二塁打=西(東)
▽本塁打=井上(東)

03101_20210310193901  静岡大の最速146キロ右腕・石田雄大(新4年)が先発。東海理化相手に力強いストレートを武器に4回まで無失点に抑えます。5回にソロ本塁打を浴びたものの、4回3分の2を投げて5安打1失点。社会人相手に堂々としたピッチングを見せました。「序盤から腕を振って投げることができた」と石田。球速は142キロ止まりも、相手のバットを折ったり、詰まらせたりしたことは収穫になったと思います。
 3月27日のリーグ戦開幕まであと2週間。静岡大は今後も社会人とのオープン戦が続くそうで、「相手が強くてもストレートをしっかり投げ切ることを意識したい」と力を込めていました。(編集部・栗山)

石田雄大[いしだ・ゆうた]
1999年7月8日生まれ、愛知県出身。6歳からソフトボールを始める。刈谷東中では三塁手。刈谷高に入学後、二塁手、捕手を経験して、本格的に投手となる。3年夏はエース。大学入学後、1年秋から登板し、通算8勝をマークする。173㎝74kg、右投右打。

<写真/石田雄大(静岡大)>

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2021年1月 6日 (水)

昨夏県V右腕が聖隷クリストファー大へ進学!

01061 聖隷クリストファーのエースとして活躍した城西裕太が系列の聖隷クリストファー大へ進学します。
 昨夏の「2020夏季静岡県高等学校野球大会」では初戦の藤枝明誠戦での1失点完投に始まり、準々決勝の常葉大菊川戦でも1失点完投(8回タイブレーク)。決勝戦では3回からマウンドに上がり、優勝投手になりました。
 
01062 夏の大会後も毎日、下級生と一緒に汗を流し、大学野球に備えている城西。進学が決まり、「1年春から投げることを目標に、まずは1勝したいです」と抱負を語ってくれました。回転の良いストレートをコーナーに投げ分ける制球力は大学でも武器になると思います。また球速も現在の最速134キロから140キロを通過点に、「さらに伸ばしていきたい」とのこと。可能性は十分にあるでしょう。
 同じく右腕の大石翔太も聖隷クリストファー大へ。高校ではケガに苦しみましたが、キレのある変化球が魅力です。

 聖隷クリストファー大野球部は2017年に創部。昨秋は0勝14敗で最下位に沈んだだけに、2人がその救世主となるのか。静岡リーグに新たな風を吹かせてほしいです!(編集部・栗山)

◆城西裕太[しろにし・ゆうた]
2002年8月28日生まれ、大阪府出身。6歳から「藤井寺スターズ」で野球を始める。中学は「羽曳野ボーイズ」に所属し、主に外野手。高校入学後、1年秋からエース。178cm74kg、右投右打。

◆大石翔太[おおいし・しょうた]
2003年3月11日生まれ、静岡県浜松市出身。7歳から「浜松ガッツ」で野球を始める。開成中から聖隷クリストファーへ。177cm74kg、右投右打。

<写真上/昨夏の優勝投手となった城西裕太>
<写真下/大学での活躍と誓う城西裕太と大石翔太>

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2020年11月21日 (土)

大学野球オータムフレッシュリーグが開幕!

 第3回大学野球オータムフレッシュリーグが本日、開幕しました。

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 草薙球場の第1試合は静岡大の先発・井手駿が144キロをマーク。一方、慶應義塾大は静岡高出身の齋藤來音が「7番ライト」で先発出場し、スタンドを沸かせました!

<草薙球場>
慶應義塾大 11-2 静岡大
慶應義塾大 11-2 静岡商

<清水庵原球場>
静岡産業大4-3 清水桜が丘

明日も、草薙球場と清水庵原球場で行われます。
(試合スケジュールはこちら→https://baseball.sfc.keio.ac.jp/autumnfresh-league/schedule.html

<写真/始球式を行った静岡大の石井潔学長>

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2020年11月16日 (月)

東京六大学の選手によるオンライン野球教室が開催されました!

 第3回大学野球オータムフレッシュリーグin静岡に先立ち、昨日はオンラインの野球教室が開催されました。
 高校生のプレー動画を見ながら、東京六大学リーグのトップ選手がアドバイスを送るという初の試み。今回は福井章吾(慶應義塾大)、竹田祐(明治大)、山田健太(立教大)らが、清水東と浜松城北工の選手を指導しました。
 
11161   大学生、高校生、お互いの自己紹介から始まり、技術指導に移っていきました。「ピッチャーのクイックを速くするにはどうしたらいいのか?」、「打撃で軸足にかける比重はどのくらいにするべきか?」など、大学生の話を聞きながら、実際にグローブやバットを持って、その場で実践していました。そして、最後の質問コーナーでは、高校生の悩みを大学生が的確に答えていました。
 清水東の石垣快主将は、「六大学の選手の生の声を聞くことができて参考になった」と感動した様子。今秋ベストナイン(二塁手)に輝いた山田から守備の一歩目の反応について聞き、「自分のものにできるようにすぐにでも練習したい」と話していました。1時間という短時間で、しかもオンラインでしたが、高校生にとっては実りの大きいものになったと思います。(編集部・栗山)

<写真/福井章吾(慶應義塾大)の話に耳を傾ける清水東ナイン>

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