大学野球

2017年10月19日 (木)

国士舘大・山田裕介(常葉菊川出身)がリーグ戦初勝利!

 昨日、一昨日と大和スタジアムで行われた東都大学リーグ2部の試合を見てきました。今秋の「東都2部」は静岡県出身選手が多く活躍しています。なかでも注目はプロ志望届を提出した青山学院大・遠藤康平(常葉菊川出身)です。今週は2試合で1安打と惜しくも打撃面は振るわず。それでも、柔らかいグラブさばきを生かした華麗な守備で打球をさばき、スタンドで視察するスカウトに向け、最後のアピールを見せました。

 10191_3東京農大対国士舘大の第2戦では、その遠藤の後輩、国士舘大・山田裕介(常葉菊川出身)が8回無失点の好投。リーグ戦初勝利をマークしました!
 この日、国士舘大は負けると3部との入れ替え戦の危機にあった試合。山田は初回、先頭打者にレフト前安打を許すも、バント失敗、牽制死、レフトフライで無失点に切り抜けます。2回には一死3塁のピンチがありましたが、ここは気持ちのこもった投球で2者連続三振。小さくガッツポーズを作ります。その後、3回から7回は毎回三振で計8奪三振。9回はドラフト候補の椎野新にマウンドを譲ったものの、見事な安定感ぶりでした。
 5対0で勝利した国士舘大は入れ替え戦を回避。山田は「調子自体は良くなかったのですが、後ろに椎野さんがいるので、初回から全力でいきました」とコメント。ようやく白星を掴み、今後に向けて手応えを掴んだ様子でした。
 山田の一番の良さは高校時代と変わらず、内角への制球力です。「今までは相手の打者に名前負けをすることがあった」と言いますが、この日は臆することなく攻めていました。球持ちが良く、球速表示以上の体感スピードがあるので、内角のギリギリのコースに打者のバットが出ません。さらに、大学入学後、チェンジアップを覚えたことで投球の幅が広がっているとのこと。投球フォーム、投球スタイルともに国士舘大の先輩・岩崎優(清水東出身/現阪神)に似ているなと感じました。来年は中心投手として投げ、1部昇格を目指して欲しいです。

 また、昨日の第2試合では駒澤大が青山学院大を下し、2部優勝を決めました。先発した辻本宙夢(静岡高出身)は6回3分の2を投げて1失点で勝利に貢献。入れ替え戦でも期待大です。辻本については「静岡高校野球」の次号でも紹介したいと思っています。(編集部・栗山)

<写真/8回無失点でリーグ戦初勝利をマークした山田裕介(国士舘大)>

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2017年10月13日 (金)

愛知学院大、後藤黛(横須賀出身)の粘投で1部残留!

 10日は名城大グランドで行われた愛知大学リーグ、愛知学院大対東海学園大の試合を見てきました。

★10月10日 愛知大学リーグ 名城大日進総合グランド 晴   

 チーム
東海学園大 0 0 0 0 0 1 0 3 2 6
愛知学院大 0 1 0 0 0 3 4 1 × 9

(東)木下、古田、吐前、児嶋、野崎-村上、橋本
(愛)後藤、青島、十河-三浦

10131 愛知学院大の先発を任されたのは横須賀出身の後藤黛(3年)。今年はエースとして期待されながらも、春から肩の故障に苦しみ、満足な結果が出ていませんでした。
 この日は立ち上がりこそ三者凡退に抑えるも、2回以降は毎回のように走者を背負う苦しい投球。それでも、崩れることなく、粘り強く投げ、5回まで無失点に抑えます。
 6回に、相手の4番打者に本塁打を浴びたものの、味方打線が6回、7回に大量援護。後藤は9回途中まで投げ、5失点で勝ち投手になりました。
 この勝利で、愛知学院大は一部残留が決定。試合後、「久しぶりに長いイニングを投げて最後は疲れてしまいましたが、とにかく勝てて良かったです」と、ホッとした表情を見せてくれました。ストレートの伸びはまだまだこんなものじゃないと思いますが、球速は最速で141キロをマーク。何より、負ければ入れ替え戦にまわる危機があった中で、ゲームを作ったのは立派です。
 いよいよ、来年は最上級生になります。オフの間は肩の状態を万全にしながら、無駄の四球を減らすために制球力を磨きたいとのこと。高校の時に誓った「4年後のプロ入り」を現実なものにするために、まずは来春、全国の舞台に立って欲しいです!(編集部・栗山)

★後藤黛の過去の記事(静岡を巣立つ球児たち2014)はこちら→
http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2014/12/2014-f475.html
http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2014/12/2014-3263.html

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2017年10月 8日 (日)

日大国際関係学部が5連覇を達成!

 本日、静岡リーグは最終戦が行われ、日大国際関係学部が5連覇を成し遂げました。1位の日大国際関係学部と2位の東海大海洋学部は今月20日から三重県(ダイムスタジアム伊勢)で開催される東海地区大学野球秋季選手権に出場します。

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★10月8日 静岡リーグ 清水庵原球場 曇   

   チーム
日大国際関係学部 1 0 3 1 0 0 0 0 2 7
静岡大 1 0 0 0 0 0 0 2 0 3

(日)日下部、小澤-山田
(静)山崎、富田、鳥越、伊藤、辻村-植松

10082 第1試合で東海大海洋学部が敗れたため、勝てば日大国際関係学部の優勝が決まる一戦。先発を任されたのは先日プロ志望届けを提出したばかりのエース左腕・日下部啓太でした。
 日下部は初回こそ「力が入りすぎてしまった」と1点を失ったものの、2回以降は修正。持ち味のキレのあるストレートをコーナーに投げ分け、要所を締める投球を展開します。
 打線は同点で迎えた3回に4四死球を選んで一挙3点を勝ち越すと、4回には9番・永島広大のタイムリーで加点。そして、9回には6番・酒井翔吾がダメ押しとなる2ラン本塁打を放ちました。試合後、和泉貴樹監督は「この内容では東海大会で通用しない」と厳しいコメントも、「まだ時間があるので戦力を整えていきたい」と、すでに次の戦いを見据えていました。

10083_2 一方、静岡大では掛川西時代から見続けてきた4年生・辻村亮介の成長を感じることができました。この日は、5番手として6回からマウンドへ。最速140キロをマークしたというストレートは重さがありました。特に左打者には恐怖感を与えるような球筋。インステップ気味のフォームから、ズバッと低めに投げ込みます。9回まで投げ、24個のアウトのうち、奪った三振は7つ。最終回に本塁打を浴びたものの、三振奪取率の高さは魅力です。
 大学ラストシーズンでは完投勝利も飾るなど、本人も大きな手応えを掴んだはず。まだまだ伸びる要素は十分にあると見ています。上のレベルでプレーし、さらに飛躍して欲しいです。(編集部・栗山)

<写真上/9回に本塁打を放った酒井翔吾(日大国際関係学部)>
<写真下/身長183センチの大型左腕・辻村亮介(静岡大)>

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2017年10月 4日 (水)

首都リーグで活躍する静岡県出身選手!<明星大・荒川顕人&丸山遼>

  先日の首都大学リーグの試合では、明星大の荒川顕人(4年/日大三島出身)と丸山遼(3年/飛龍出身)の2選手も取材しました。

10041 まず、「9番ショート」で出場した荒川はライト前安打を2本マーク。守備でも堅実なプレーを見せてくれました。
 高校時代は3年春に故障し、夏の大会は出場が叶わず。チームも初戦敗退と悔しい思いを残したまま、高校野球を卒業しました。それでも、大学入学後、必死に努力を重ね、チームが1部昇格した今春からショートのレギュラーを務めています。
 荒川の一番の魅力は守備でのハンドリング。「1学年上の南要輔さん(現楽天)から学んだ」という、柔らかいグラブさばきで左右の強い打球も難なくこなします。また、打撃面では必死にボールに食らいつく姿勢が良かったです。「本当に野球が好きなんだ」と見ているだけで分かる選手です。
 現在、4年生の荒川。今後について具体的な進路は決まっていないようですが、何としても上のレベルでプレーを続けたいとのこと。まずは、ギリギリのラインの入れ替え戦を回避し、アピールを続けて欲しいです。

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飛龍出身の丸山遼(左)と日大三島出身の荒川顕人

  一方、「1番センター」で出場した丸山は惜しくも無安打に終わりましたが、高校時代と変わらず、身体能力の高さが伺えました。打つだけでなく、50メートル6秒フラットを生かした守備範囲の広さも魅力。今後も注目していきたいです。(編集部・栗山)

<写真上/2安打を放つ活躍を見せた荒川顕人(明星大)>

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2017年10月 2日 (月)

静岡高出身・村木文哉(筑波大)が東海大相手に好投!

 昨日は首都大学リーグの試合へ。秋季県大会の準決勝もあったのですが、どうしても筑波大・村木文哉(1年)を見たくて、「バッティングパレス相石スタジアムひらつか」に行ってきました。

 というのも、村木は先週の明星大戦で初先発し、5回1失点。どんな成長をしているのか気になって仕方がありませんでした。しかも、この日の相手は名門・東海大。見ておかないと絶対に後悔すると思い、高校野球を諦めて、平塚に向かいました。

10021 まず、村木の初回のピッチングを見て興奮しました。フォーム全体がダイナミックになり、特に腕の振りの強さがハンパなかったです。投げわったあと、フィニッシュで右足が大きく跳ね上がるのは、高校時代に見かけなかったもの。体重が前に乗ってきている証拠でしょう。
 初回、エラーと死球で作ったピンチを切り抜けると、4回まで無安打に。5回に2安打を浴びて、1点を失いましたが、打者20人に対し、なんと毎回の9三振を奪いました。球速は最速で146キロをマーク。序盤はストレートで空振りを取る圧巻の投球でした。4回あたりから、少しずつ球威が落ちてきたのですが、ストレートの代わりに今度はフォークが冴え渡ります。昨日は、村木の先輩、明治大・水野匡貴も、「お化けフォーク」を武器に三振の山を築いたそうですが、村木のフォークも打者の手元でよく落ちていました。これが、4年生のドラフト候補と言われても、全く違和感がない内容でした。
 
10022 試合は3対2で筑波大が勝利。勝ち星こそ村木につきませんでしたが、2位までが出場できる関東地区大学野球選手権大会(11月上旬/横浜スタジアムで開催)に近づく、大きな勝利に貢献しました。
 試合後、村木は「後ろにいいピッチャーがたくさんいるので、初回から全力で飛ばしていきました。次も勝って、まずは横浜スタジアムで投げたいです」とハツラツとして表情を見せてくれました。高校3年時は腰の故障に泣きましたが、今は全く問題ないとのこと。トレーニングも十分にこなせているようで、体つきは引き締まった印象を受けました。また、昨日はマウンドを降りたあと、ベンチで大きな声を出し、味方を盛り上げるシーンも。心の底から楽しそうにプレーしているようで、僕も嬉しかったです。

10023 同じ筑波大では、富士宮シニア出身の篠原涼(2年)が「1番サード」で出場。高校時代、日本代表の主将を務めただけあり、2年生ながら、風格がありました。

 続く第2試合でも静岡県出身の2人が出場。明星大の荒川顕人(日大三島出身)と丸山遼(飛龍出身)です。2人のレポートはまた後日アップします!(編集部・栗山)

<写真上&中/2試合連続で先発で結果を出した村木文哉(筑波大)
<写真下/第2打席でレフト前安打を放った篠原涼(筑波大)>

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2017年9月 2日 (土)

静岡リーグで躍動する1年生に注目!

 先月26日から秋の静岡リーグが始まっています。今日は松前球場で、常葉大浜松対常葉大富士、東海大海洋学部対静岡産業大の2試合を見てきました。

 各チーム、春で引退する4年生がいるため、秋はフレッシュなメンバーにチェンジ。特に今回は1年生の台頭が目につきました。
09021 なかでも、オッと惹きつけられたのは東海大海洋学部の孕石幸寛(島田工出身)。高校時代から注目してきた右腕ですが、投手陣の層が厚い東海大海洋学部で、正直ここまで早くデビューするとは想像していませんでした。8回にマウンドに上がると、打者4人に対して1安打2奪三振。ストレートで空振りを奪うことができているところが魅力でした。本人によると、大学に入ってからスピードを測ったことはないそうですが、高校時代のマックスは139キロ。ゆったとした力感のないフォームから、打者の手元でグッと伸びる球筋がいいです。まだまだ体が出来上がっていないだけに、伸びしろも十分。大学からプロを狙ってもいいレベルの投手だと感じました。
09022 同じく3年後が楽しみなのは、静岡産業大の中西諒(近大福岡出身)。高校時代はプロからも注目されていたという捕手。大学入学後、1年春から出場し、この秋は早くもレギュラーを掴みました。打席では1年生とは思えない風格があり、バットがしっかりと振れていました。
 また、常葉大浜松では「2番セカンド」で小林聡太郎(掛川西出身)、「8番キャッチャー」で山田裕介(沼津東出身)がスタメンで出場。小林が2安打を放てば、山田もセーフティバントを含む2安打の活躍。常葉大富士では「9番サード」の久保田拳太(東海大静岡翔洋出身)がレフト前へ2本の安打を放ちました。(編集部・栗山)

<写真上/182センチの長身から力強いボール投げ込む孕石幸寛(東海大海洋学部)>
<写真下/打つだけでなく、守備力も高い中西諒(静岡産業大)>

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2017年6月16日 (金)

大学野球のチャンピオンシップで注目!~静岡大・直井宏輔

 明日から「東海地区大学野球チャンピオンシップトーナメント2017」が始まります。東海地区に加盟する全19校が参加。部員数が多い大学は2チームに分かれて戦います。全国につながる大会ではありませんが、これまで出場機会が少なった選手にとっては大きなアピールの場となります。

06161 今大会、僕が注目しているのは静岡大Bチーム(3年生中心)で参加する静岡市立出身の直井宏輔(3年)。右のスラッガーとして1年秋のリーグ戦では日大国際関係部のエース・日下部啓太から二塁打を含む2安打の活躍。パワフルなスイングが持ち味の選手です。しかし、この春は打撃フォームを崩し、スタメンの機会が減っていただけに、心配になっていました。
 春のリーグ戦後、打ちにいく際、左足を大きく上げていたフォームからすり足にチェンジ。結果、フォームでのブレがなくなり、練習では長打を連発しているそうです。「あとは実戦でどこまで打てるか試してみたい」という直井。初戦を勝てば、リーグ4連覇中の日大国際関係学部と対戦する可能性もあるだけに、スイッチが入っている様子です。
「日大国際を破らないことには、全国には行けないと思っています。秋に向けて、このトーナメントで相手に嫌やイメージを植え付けたいです」
 秋は明治神宮大会を目指す静岡大。この直井がブレイクすれば、チャンスは広がってくるでしょう。(編集部・栗山)

◆直井宏輔(静岡大/内野手)
1997年3月18日生まれ、静岡県焼津市出身。小学生時代は「焼津アトムズ」に所属。焼津豊田中を経て、静岡市立へ。高校3年夏は6番打者として、県4回戦進出。静岡大では1年秋からリーグ戦に出場する。175cm88Kg、右投右打。

★「東海地区大学野球チャンピオンシップトーナメント2017」の日程表はこちらから→「championship2017.pdf」をダウンロード

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2017年6月 6日 (火)

上武大・小豆澤誠(飛龍出身)ミニインタビュー

 昨日から全日本大学野球選手権が始まりました。静岡県関連選手では、何と言っても、上武大・小豆澤誠(飛龍出身)に注目が集まります。この春のリーグ戦では、打率・438で首位打者となり、最高殊勲選手、ベストナインを獲得。今秋のドラフト候補にも名前が挙がっています。そんな小豆澤に先日、少し話を伺ってきました!

06061――まずは大学に入学した頃の話からお聞きしたいのですが、強豪の上武大で1年秋からいきなりベンチに入ったと聞き、驚きました。
小豆澤 上武大は、1軍から3軍に分かれているのですが、最初は私も3軍からのスタートでした。1年の秋にセカンドのレギュラーの方がケガをしたり、控えのセカンドの方がピッチャーに転向したりと、偶然が重なりました。とにかく、最初は声だけで、必死に頑張ってきました。監督さんからも「お前は声だけでベンチにいれた」って言ってもらいました。
――その後、2年の秋からショートになります。高校時代は「セカンドの小豆澤」という印象が強かったので、これにも驚きました。
小豆澤 ショートを守っていた選手が肩を痛めて投げられなくなって、その間、私がショートを守ったことがきっかけです。
――谷口英規監督によると、かなりの練習量をこなしたそうですね。
小豆澤 最初は送球面で少し、戸惑いました。一塁送球の時、セカンドよりも距離が離れているので、三遊間の送球が安定しなくて苦手でした。でも、何とか必死で練習して、今はセカンドよりも、ショートの方がしっくりきます。
06062_2――この3年間で一番成長した部分はどのあたりになりますか?
小豆澤 周りを見られるようになったことです。高校の時は自分のことで精一杯でしたが、大学生になって、心の余裕が出来たと思います。
――今季は副キャプテンという立場ですよね。
小豆澤 はい。監督さんからしたら、まだまだ足りない部分はあると思いますが、人間的に少しは成長できているのかなと感じています。
――では、大学選手権を期待しています。
小豆澤 チームの目標が日本一ですので、部員220人全員で成し遂げたいと思います。

 上武大は本日、神宮球場の第3試合で福井工大と対戦します。リーグ戦の好調を維持し、一気に全国区の選手になってもらいたいです!(編集部・栗山)

■小豆澤誠[あずきざわ・まこと]
1995年4月12日生まれ、大阪府出身。中学時代は「大阪福島シニア」でプレー。飛龍に進学後、2年秋からレギュラー。1番打者として19年ぶりの東海大会出場に貢献した。3年夏の県大会では、聖隷クリストファー・鈴木翔太(現中日)から先頭打者本塁打を放つ。大学では2年春からレギュラー。今春は首位打者となり、最高殊勲選手を獲得した。

★小豆澤誠の高校時代の記事はこちら→
http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2014/01/2013-00e4.html
http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2014/01/2013-775e.html

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2017年4月25日 (火)

愛知大学リーグ2部で静岡出身選手をチェック!

 23日は愛知大学リーグ2部の試合へ。静岡出身選手をチェックしてきました!

04251 第1試合は同朋大と名古屋学院大の対戦。同朋大の「4番セカンド」で出場したのが長嶋萌(静清出身)でした。長嶋は6回に右中間へタイムリー二塁打を放つと、8回にはセンター前安打。攻守でスピード感がありました。
 じつは、この日、楽しみにしていた選手の一人が名古屋学院大の高橋卓矢(掛川西出身)でした。身長188センチの長身右腕。高校3年間では未完成でしたが、大学3年となった今春、リーグ戦で投げたという情報を聞き、どう化けているのか気になっていました。この日はベンチ外でしたが、島田行雄監督に話を伺うと「オープン戦では好調だった。成長しているのは間違いない」と期待している様子。次はぜひ、投げる姿を見たいと思います。

042502 第2試合は愛知学泉大と愛知東邦大。愛知東邦大は、飛龍出身選手がスタメンにズラリと並びました。「2番レフト」の小久保瑞樹、「5番ファースト」の西川拓登、「9番セカンド」の菖蒲怜です。2点を追う8回、先頭の菖蒲が安打で出塁し、無死一二塁から小久保が一発で送りバントを成功。この飛龍勢の活躍が一挙4点につながり、愛知東邦大が逆転勝ちを飾りました。
 もう一人、愛知東邦大では、静岡蒲原シニア出身の川上和輝が途中出場。東海大甲府時代は3年春にセンバツに出場した経験を持つだけに、1年生とは思えない落ち着いたプレーが印象に残りました。(編集部・栗山)

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<写真上/4番を務める長嶋萌(同朋大)>
<写真中/1年生ながらスタメン出場する小久保瑞樹(愛知東邦大)>
<写真下/愛知東邦大の静岡出身選手。左から菖蒲怜(飛龍出身)、西川拓登(飛龍出身)、小久保瑞樹(飛龍出身)、川上和輝(静岡蒲原シニア出身)、友部誠(清水西出身)>

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2017年4月18日 (火)

髙橋遥人を見てきました!

04181 今日は朝から神宮球場に向かい、亜細亜大対東洋大の試合を見てきました。        

 もちろん、お目当ては常葉橘出身の髙橋遥人。4日の開幕戦では先発し、7回1失点の好投を見せた最速151キロ左腕がどんな進化を見せているのか、楽しみでたまりませんでした。
 しかし…、今日は苦しんでいる様子がスタンドからでも分かりました。試合前の投球練習から何か体が重そうな雰囲気。試合に入っても、腕の振りの鋭さに欠け、球速も140キロ前半そこそこ。変化球にもキレがありませんでした。
 3回に相手の2番打者にレフトスタンドへ3ラン本塁打を浴びると、イニング間にはブルペンに行き、感覚を戻しているようでしたが、5回、6回と大量失点。結局、6回を投げて、四死球8、被安打8、失点8という結果に終わりました。それでも、最後の6回には髙橋らしい、打者の膝元に決まる143キロのボールもありました。このイメージを大切に、次の登板機会に備えて欲しいと思います。(編集部・栗山)

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