中学野球

2019年9月18日 (水)

島田ボーイズが2連覇!

 ボーイズリーグの静岡県支部秋季大会(中日本選抜大会県予選)は島田ボーイズが2連覇を飾りました。

09181

<準決勝>
菊川ボーイズ 11-1 浜松北ボーイズ(4回コールド)
島田ボーイズ 9-1 磐田ボーイズ(5回コールド)

<決勝>
島田ボーイズ 5-1 菊川ボーイズ

09182  島田ボーイズは準決勝で左腕の亀井海夏人が5回1失点、決勝では右腕の高畑葵が4回途中から7回を無失点。投手力が光りました。高畑は初めて見ましたが、ストレートの球筋がいい上にスライダーもキレッキレ。本格派として楽しみな選手です。野手陣では「2番センター」の栗田凌久が活躍。決勝の3回に左中間へ先制タイムリーを放つと、守備でもダイビングキャッチするスーパープレー。俊敏性のある好選手でした。

09183  準優勝の菊川ボーイズで目を引いたのは決勝の4回からマウンドに上がった荻原拓実です。メジャーリーガーのようなダイナミックなフォームと鋭い腕の振りが魅力。重い球を投げ込んでいました。最終回に2点を失いましたが、4回から6回の3イニングは無失点。パワーピッチャーとして期待したいです。(編集部・栗山)

島田ボーイズ・鈴木亨監督
子供たちが一生懸命にやってくれた結果です。まだ発展途上のチーム。中日本大会でも練習してきたことを試合で出すだけです」 

★大会の組み合わせはこちらからご覧ください→https://www.netto.jp/boysleagueshizuoka/

<写真/上から優勝を喜ぶ島田ボーイズナイン、高畑葵(島田ボーイズ)、荻原拓実(菊川ボーイズ)>

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2019年9月10日 (火)

ボーイズリーグの県大会が開催中!

  ボーイズリーグは現在、静岡県支部秋季大会(中日本選抜大会県予選)が開催されています。
09101   7日は菊川球場で行われた1回戦、2回戦の3試合を見てきました。
 この日、もっとも気になった選手は浜松ボーイズの本格派右腕・島田和明。1回戦で先発し、5回を1安打無失点に抑えると、2回戦では6回途中からマウンドに上がって打者5人に対し4奪三振。腕を強く振れるのはもちろん、内角をガンガンと突ける制球力も持ち味です。
 その浜松ボーイズを破り、準決勝進出を決めたのが磐田ボーイズ。学童時代から注目している古山海帆が6回にセンターオーバーのタイムリー三塁打を放ちました。打席での風格といいスイングといい、一人高校生が混ざっているようでした。
 御殿場ボーイズは初戦敗退も、遊撃手・武田蓮汰の巧みなグラブさばきが光っていました。今後の成長が楽しみです。(編集部・栗山)

★大会の日程はこちらからご覧ください→https://www.netto.jp/boysleagueshizuoka/

<写真/2試合に渡って好投した島田和明(浜松ボーイズ>

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2019年8月 9日 (金)

静岡裾野シニアが日刊スポーツ杯を制する!

 日刊スポーツ杯シニア県夏季大会は静岡裾野シニアが5年ぶり3度目の優勝を飾りました。

08091

★8月3日 日刊スポーツ杯シニア県夏季大会決勝  

  チーム
静岡蒲原A 0 0 2 4 0 0 1 7
静岡裾野 2 0 0 0 2 3 8

(蒲)望月、武藤、佐野-谷澤
(裾)大橋建、岩田、山口、岩田-岸本、馬場

08092  静岡裾野シニアは4点を追いかける5回に2点を返すと、6回には1死一三塁のチャンスを作ります。ここで打席に入るのは主将の北嶋優希哉。「後ろにつなげる意識だけだった」と、内角球をシャープに振り抜きます。レフト方向へのライナー性の打球はグングンと伸び、柵越え。逆転に成功しました。さらに7対7の同点から7回裏、森部太智がタイムリーを放ち、サヨナラ勝ちで試合を決めました。

 土壇場で底力を発揮した静岡裾野シニア。指揮をとった長田敏彦総監督は「選手たちの中に負けたくないという強い思いがあった」と話します。これでクラストカップ、ジャイアンツカップに続き、県内関連の大会において3冠を達成。チームが見据えるのは、8月11日に開幕するジャイアンツカップの本大会です。この日は、故障の影響で実戦登板が遠ざかっていた最速137キロ右腕・山口凱矢も7回にマウンドへ。悲願の硬式全国制覇に向け、着々と準備が進んでいるようでした。

08093   一方、静岡蒲原シニアはAチームが2位、Bチームが3位と実力を発揮。2点タイムリーを放った強肩強打の捕手・谷澤勝斗、先輩・鈴木将平(現西武)を彷彿とされる抜群の守備センスと脚力を持つ水田裕翔、長身のショートとしてスケールが魅力の稲葉亜蘭など、大きく育ってほしい選手がたくさんいました。(編集部・栗山)

<写真上/3ラン本塁打を放った北嶋優希哉(静岡裾野シニア)>
<写真下/強肩強打を見せた谷澤勝斗(静岡蒲原シニア)>

 

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2019年8月 5日 (月)

中学親善野球大会、浜松A選抜が優勝!

 第36回静岡県中学親善野球大会は7月31日、8月1日に草薙球場などで開催され、浜松A選抜が優勝を飾りました。

08051

★8月1日 静岡県中学親善野球大会決勝 草薙球場 晴   

  チーム
浜松A選抜 0 1 0 0 4 0 0 5
御殿場選抜 0 0 0 0 0 0 2 2

(浜)山田 平井 
(御)緑川、瀬戸-太田拓

08052  決勝戦は御殿場選抜と浜松A選抜の対戦となりました。 
 先制したのは浜松A選抜。2回、8番・鈴木悠聖(浜松開誠中)と9番・小出晴希(細江中)の連続二塁打で1点を挙げます。さらに5回には、
5番・伊藤聡汰(細江中)の三塁打を足掛かりに一気に4点を追加。投げては山田悠希(丸塚中)の好投が光りました。前日は榛原選抜相手に5回無失点。決勝でも 「自分の投球ができた」と、ストレートと変化球のコンビネーションで冴え渡りました。「高校では甲子園を目指していきたい」という山田。今後も注目です。
 
一方、御殿場選抜は最終回に4番・苫米地隆良(富士岡中)の二塁打でチャンスを作り、7番・高森耀平(富士岡中)のタイムリーなどで3点差に。最後まで諦めない姿勢を見せてくれました。

 08053 今大会、2日間、いろいろな球場を周り、気になった選手がたくさんいました。特に目についたのは、この5人です。サイドからキレのあるストレートを投げ込んだ焼津選抜・笹原神壱(小川中)、島田球場の左中間に本塁打を放った小笠選抜・平尾優成(桜が丘中)、準決勝の三塁打2本に驚かされた浜松B選抜・近藤爽太(三方原中)、187センチ100キロという中学生離れした体格から豪快な打球を飛ばした藤枝選抜・池谷龍(藤枝中)、攻守で雰囲気が良かった富士宮選抜・加藤雄大(西富士中)。さらに実際に見ることができなかったのですが、伊東選抜の山田幸輝(伊東南中)が草薙球場のスピードガンで131キロをマークしたという情報も(おそらく今大会最速!)。高校でどんな活躍をしてくれるのか楽しみです!(編集部・栗山)
 

<写真上/抜群の安定感でMVP級の活躍を見せた山田悠希(丸塚中)>
<写真下/草薙球場で130キロを超えるストレートを投げた山田幸輝 (伊東南中)>

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2019年7月27日 (土)

長身左腕、本格派右腕…中体連県大会で見つけた原石!

 高校野球真っ盛りですが、今月25日から静岡県中学校総合体育大会が始まっています。各地区を勝ち抜いた32チームが参加。今年も逸材を探そうと、25日に浜岡球場で行われた1回戦4試合を見てきました。

07271  まず、第1試合で登場したのは岳洋中。身長182センチの大型左腕・鈴木綾真に注目しました。「最初は緊張していた」と初回に2点を失いますが、2回以降は丁寧に投げて3失点完投。これだけの大柄ですが、球にバラつきがなく、低めに集まってくるのが長所。右打者へのクロスファイヤーに加え、大きく変化するスライダーが武器です。フォーム的にも、上半身と下半身のバランスが◎。あとは力強さだけ。 時間はかかるかもしれませんが、焦らずに頑張ってほしいです。

07272  鈴木とともに、この日楽しみにしていた投手がいました。23年ぶりにチームを県出場に導いた浜岡中の本格派右腕・山本柊太。試合前のノックから目が釘付けになりました。とにかく身のこなしが軽やかで俊敏。何をやっても一目でパッと目立つ選手です。この日は初回のピンチを乗り切ると、徐々にエンジンがかかってきます。最後まで投げ切って完封勝利。まだ細身ですが、体にバネにあり、腕のしなりも持つピッチャーらしいピッチャー。まさに、原石でしょう。現在、178センチの身長は、まだ伸びているとのこと。3年前、舞阪中の鈴木健介(現松商学園)を見たときに近い衝撃を受け、ゾクゾクとさせられました。

 そのほか、浜岡球場のレフトスタンドに放り込んだ麁玉中の皆戸中洸平、岳洋中の鈴木から二塁打と三塁打を放った初倉中の松本大夢にも惹かれました。(編集部・栗山)

<写真/上から鈴木綾真(岳洋中)、 山本柊太 (浜岡中)>

★大会の予定、結果はこちらから→http://www.scyuuta.com/2019ken-baseball-kekka-1.pdf

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2019年7月 8日 (月)

中学軟式の注目投手をチェックしてきました!

 一昨日と昨日は「金の卵」を探そうと、中学軟式野球の試合を見て回りました。

 07081まず、一昨日は志太榛原地区の中体総体へ。目当ては青島中の鈴木脩(3年)。2月のしんきんカップ県中学選抜大会の初戦では、特別ルールの末に敗れたものの、7回1失点の好投を見せていた右腕です。
 噂通りの、まさに本格派らしい本格派でした。体全身を使うバランスのいいフォームで角度があります。この日は港中相手に5回に2点を失ったものの、それ以外はほぼ完ぺきな内容。「ここぞ」の場面では一段階ギアが上げると、指にかかったストレートが低めに決まりました。
 もう一人、青島中で目についたのはショートを守る近藤雅也(3年)。打っても守っても動きの形がきれいな選手でした。高校で体が大きくなったときが楽しみです。 

070802  そして、昨日はこの夏、どうしても見ておきかった左腕の下に向かいました。
 吉原三中の藁科優斗。これまで県大会に出場がなく、全くの無名ですが、地元の野球関係者から「モノが違う」、「県トップの左腕では…」という情報をもらっていました。
 本来は、中学総体の富士地区予選でチェックする予定でしたが、雨の影響で伸びていました。そこで急遽、練習試合が入ったとのことで、吉原三中と合同チームを組む須津中のグランドにお邪魔しました。相手は昨秋の県大会でベスト4に食い込んだ大淵中・吉原北中。どんな投球を見せてくれるのかワクワクしました。
 初回のフォームと球を見ただけで、「来て良かった」と思わせてくれました。伸びのあるストレートに加えて、縦に鋭く変化するスライダーでバッタバッタと三振を奪っていきます。髙橋遥人(現阪神)の中学時代とイメージをダブらせてしまったほど(特にフィニッシュ時の右足一本で立っている姿が似ていました!)。
 柔らかさとしなやかさを兼ね備えている逸材。現状はまだまだストライクとボールがはっきりし、ムラが大きいのですが、そんな荒削りなところも魅力でしょう。この夏は富士地区を勝ち上がってくるのか。次は県大会の舞台で投げる姿を見たいです!(編集部・栗山)

<写真/上から鈴木脩矢(青島中)、 藁科優斗(吉原三中)>

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2019年7月 1日 (月)

静岡裾野シニアがジャイアンツカップ出場に王手!

07012

★6月29日 静岡県知事杯第6回ジャイアンツカップ代表決定戦 雨 愛鷹球場 

  チーム
浜松シニア 0 2 0 0 0 1 0 3
静岡裾野シニア 2 0 0 0 0 1 4

(浜)榎谷-大石
(静)土屋、岩田-岸本

 県硬式ナンバーワンの座を決める静岡県知事杯の決勝戦。雨の中断を挟み、約3時間30分に及ぶ死闘を制したのは静岡裾野シニアでした。

 07011 静岡裾野シニアは6回に勝ち越しを許するも、その裏、2死三塁から3番・岩田悠聖のセンター前タイムリーで同点に。そして、長い中断後の7回、一死一二塁から2番・森部太智がライト前に弾き返し、サヨナラ勝ちを決めました。
 静岡裾野シニアは春の全国大会で準優勝。しかし、夏の関東大会は3回戦で敗退し、全国大会出場を逃していました。「チームとしてつなぐ意識が足りなかった」と北嶋優希哉主将。もう一度、練習から取り組みを変えて、この大会にかけてきたそうです。
 県硬式ナンバーワンに輝いたものの、その先のジャイアンツカップに出場するためには、今月7日に開催予定の東海連盟2位との試合に勝たなければいけません。北嶋主将はこう意気込みます。「東京ドームでプレーするために、もっとチームの精度を上げていきます」。目標はジャイアンツカップ決勝戦の舞台、東京ドーム。最速137キロ右腕の山口凱矢を故障で欠く苦しい状況ですが、底力に期待したいです!

 一方、浜松シニアで目についたのは「2番ライト」の龍野太優。シャープなスイングが印象的でした。今後も注目していきたいです。(編集部・栗山)

<写真/サヨナラ安打を放った森部太智(静岡裾野シニア)>

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2019年6月17日 (月)

ジャイアンツカップ予選は掛川シニア&菊川ボーイズが本予選へ

 昨日はジャイアンツカップにつながる静岡県知事杯第6回静岡県中学生硬式野球選手権大会予備予選を見てきました。
 結果の以下のようになりました。

◆掛川シニア10-0浜松インフィニティ(4回コールド)
◆菊川ボーイズ5-1浜松インフィニティ
※掛川シニア、菊川ボーイズは6月22日から開催される本予選出場を決めました。組み合わせはこちら→https://www.netto.jp/boysleagueshizuoka/

06171  この日、気になったのは菊川ボーイズの「2番セカンド」の杉本皓聖。守備では二遊間の打球に対して素早く反応して打者走者をアウトに。打っては3回にレフトオーバーのタイムリーを放ちました。
 菊川ボーイズは先日のスポニチ杯日本少年野球大会選手権大会で初戦敗退。杉本は「悔しさしかなかった」と、もう一度、原点に戻り、持ち味の泥臭いプレーを前面に出し、この日の活躍につなげました。
 次戦の相手は強豪・静岡蒲原シニア。「ボーイズの意地を見せて全国に出たい」と、高らかに宣言してくれました。(編集部・栗山)

<写真/タイムリーを放って喜ぶ杉本皓聖(菊川ボーイズ)>

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2019年4月 5日 (金)

小笠地区で中学野球の注目大会が開催されます!

Photo  毎年、好選手が輩出される小笠地区の中学軟式野球。今年も4月、5月に2つの注目大会が開催されます!

 まず、「小笠地区中学野球ペナントレース」が今月7日に開幕します。小笠地区のレベルアップを目的に、2006年
から実施されて、今年で13回目。掛川、菊川、御前崎地区の計14チームが対決します。対戦カードは画像をご覧ください。

13  また、5月3日、4日には「第13回小笠選手権大会」も開催されます。今年は東京の強豪・駿台学園中や春の全国大会に出場した浜松開誠館中も参戦。小笠地区からは予選を勝ち抜いた8チームが出場します。また、中学野球としては珍しいDH制が導入されるそうです。

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2019年3月 5日 (火)

噂の「怪物中学生」はすごかった!

 2日は県中学選抜野球大会の準決勝も気になりましたが、大東北運動公園に向かいました。開催されていたのは全日本少年軟式野球大会の大東支部予選。どうしても自分の目で確かめたかった中学生がいたからです。
 大須賀中の小城佑太。「アイツは怪物だ」、「あれこそ逸材だ」。そんな噂が昨年末からあちらこちらから耳に入り始めていました。

03051_2 この日は大浜中、城東中、大須賀中の三つ巴での対決。第1試合は城東中と大須賀中が対戦しました。まず、初回、大須賀中の選手が守備位置に散ったときに驚きました。ファーストの守備についた小城はもちろんのこと、ピッチャー・佐野公亮、キャッチャー・鈴木涼太も体が大きいです。
 しかも、試合が始まると佐野が力のあるストレートをビュンビュンと投げ込み、鈴木も強肩。それだけではありません。ショートの太田善士のセンスも抜群(あとから聞いたらまだ1年生でした!)。素材だけなら県トップレベルでしょう。これだけのメンバーが集まっても県大会に出られない西部地区のレベルの高さを感じました。 

 度肝を抜かれたのは2点を追う4回でした。3番の小城が豪快にバットを振り抜くと、打球がライトの柵を越えて、奥に消えていきました。どれだけ飛んだのでしょう。いくら、軟式のボールが変更になり、飛ぶようになったといっても、こんな中学生の打球を見たのは、渡邉隆太郎(東海大翔洋中→帝京→富士重工)以来です。
 呆然としていると、続く佐野の打球もレフトの柵を越えていきます。なんと、3番、4番の連続本塁打。ランニング本塁打ならまだしも、柵越えの本塁打はすごいです。

 試合は大須賀中がタイブレイクの末に勝利。その後、僕は別の取材のために球場を後にしましたが、残って観戦した方の情報によると、2試合目は左腕の小城が先発して完投勝利。三振もたくさん奪ったそうです。次は投げる姿を見に行こうと思います。(編集部・栗山)

<写真/本塁打を放った小城佑太(大須賀中)>

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