中学野球

2020年9月13日 (日)

【シニア】浜松シニアvs浜松南シニア

09141_20200914102901 今日はシニア南関東支部の秋季大会を見てきました。
 対戦カードは浜松シニア対浜松南シニアの「浜松対決」。浜松南シニアが終盤に一挙5点を奪って逆転勝ちを飾りました。同チームの3年生を中心としたメンバーは9月20日開幕のシニア日本選手権大会に出場しますが、新チームも完成度が高い印象を受けました。投打で目立っていたのが竹下颯人。長身から投げ下ろす角度のあるストレートが武器。腕のしなりも驚きました。打っては7回にレフト柵越えの本塁打。パワーもあって、今後が楽しみな選手です。
09142_20200914102901  一方の浜松シニアは1年生の朝倉陽が先発。名前に聞き覚えがあるなと記憶を紐解くと、昨年の黒潮旗で一度記事にしていた選手でした。(当時の記事はこちら→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2019/10/post-d2353b.html)。名門の浜松シニアで1年生からマウンドに立つだけあり、体全体を使うフォームで、とにかく投げっぷりがいい。さらに、「本当に1年生なの?」と疑いたくなるほど、マウンドさばきが落ち着いていました。5回まで1失点に抑えた投球は見事。ストレートにしても変化球にしても生きた球でした。(編集部・栗山)

<写真上/竹下颯人(浜松南シニア)>
<写真下/朝倉陽(浜松シニア)>

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2020年8月24日 (月)

浜松開誠館中の3年生対下級生の試合で出会った原石!

08241  昨日は『中学野球太郎』の取材で、浜松開誠館中のグランドにお邪魔しました。ちょうど、3年生のお別れ試合ということで、3年生対下級生の試合が行われていました。今年の浜松開誠館中の3年生は本多優、駿の兄弟を中心に県トップレベルの打てる選手が揃っていましたが、そんな強力打線相手に飄々と投げて抑えていたのが2年生の楠良大です。
 スラッとしたいかにもピッチャー体型。バランスの良いフォームからキレのある球を投げ込んでいました。下河邉裕生監督によると、小学生時代はソフトボールをプレーし、中学から本格的に投手になったとのこと。今後、どのような成長曲線を描くのか。楽しみな原石と出会うことができました。(編集部・栗山)

<写真/楠良大(浜松開誠館中)>

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2020年8月21日 (金)

浜松市中学選抜がリーグ戦を開催!

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 昨年は「全国中学生都道府県対抗野球大会」で優勝を飾った浜松市中学選抜。例年、8月に台湾遠征を行ってきましたが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止に。代替として沖縄の石垣島に遠征する予定でしたが、そちらも叶いませんでした。
 そこで、「浜松市JHSトッププレーヤーズリーグ」と名付け、8月6日から15日かけて浜松市内でリーグ戦を開催。選抜チームを3チームに分け、多くの実戦を行うことで選手のレベルアップにつなげていました。
08212  8月9日は浜松球場でナイター開催。今年は春の県選抜大会が大会中に中止となり、その後の全日本や中体連の試合もなくなりました。そのため中学生を見る機会が減ってしまい、県内にどんな有望選手がいるのか、なかなか把握できていないのですが、やはり逸材はいます。この日、印象に残ったのは細江中の馬渕投手。先発して4イニングで7奪三振をマークしました。リーチが長く、その腕を豪快に振って右打者の内角にズバズバと投げ込みます。粗削りなところも魅力。このまま大きく育って欲しいなと思います。(編集部・栗山)

<写真/力強いストレートを投げ込む馬渕(細江中)>

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2020年8月 7日 (金)

春の全国出場予定だった中学2チームが草薙で対決!

 今春の「第11回全日本少年春季軟式野球大会日本生命トーナメント」に出場する予定だった2チームが4日、草薙球場で試合を行いました。

竜爪・西奈中 10-6 チーム静岡シティクラブ
チーム静岡シティクラブ 2-0 竜爪・西奈中

08071  第2試合、竜爪・西奈中はエースの永野陽大が先発しました。約半年ぶりに見た永野は体が一回り以上大きくなっていました。休校期間中に意識して体を大きくし、約8キロ増量したとのこと。体が大きくなった分、ストレートの威力が増していました。低めのストレートでも垂れることなく伸びがあり、右打者の内角には沈む球も。打者を見ながら投げられる投球術は、中学生離れしています。
 本来だったら、11日からナゴヤドームで開催される「第50回中部日本地区選抜中学軟式野球大会」に出場予定だった竜爪・西奈中。試合後、山田寛之監督から大会の中止が告げられると、選手たちは号泣しました。永野は「高校で甲子園。将来はプロ野球選手になるためにこれからも頑張っていきます」と声を絞り出すのが精いっぱい。かける言葉が見つかりませんでした。

08072  一方、静岡市の選抜チームとして春の全国大会に出場予定だったチーム静岡シティクラブは、大会で着用する予定だったユニホームで試合に臨みました。
 もっとも気になったのは赤木翔(安東中)。自チームでは投手を務めていますが、この日はレフトで出場します。スラッとした体型で、立ち振る舞いにセンスを感じるタイプ。第1試合の7回にはレフト方向に二塁打を放ちます。驚いたのは足の速さです。打ったあと、数歩でトップに入ると、あっという間に二塁に到達。走攻守の三拍子そろった選手として高校での活躍が楽しみです。
08073  投手では、2試合目の7回に登板した山内照(常葉橘中)が圧巻の投球を披露。オーソドックな右の本格派で、2者連続三振をマークすると、1番打者の永野に対して131キロのストレートでサードフライに抑えました。軟式、硬式合わせ、中学3年生世代では、県トップクラスの素材ではないでしょうか。今後も追いかけていきたいと思います。(編集部・栗山)

<写真/上から永野陽大(竜爪中)、赤木翔(安東中)、山内照(常葉橘中)>

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2020年7月25日 (土)

シニア日刊スポーツ杯が開幕!

 第13回日刊スポーツ新聞社杯リトルシニア南関東支部静岡県夏季大会が本日、開幕しました。

<浜岡球場>
◆静岡裾野シニアA 4-2 小笠浜岡シニア
◆静岡中央シニア 1-0 静岡裾野シニアB

07251  第1試合は静岡裾野シニアAが勝利しました。1点を追う5回に一挙3点を奪って逆転勝ち。伝統の勝負強さを発揮しました。活躍したのは4番の金刺武蔵。堂々とした体つきから、第2打席でレフト前安打を放つと、第3打席でセンター前、さらに第4打席はライト前に打ち分けました。さらに、逆転した直後の6回からマウンドへ。2回を無失点に抑えました。ベース上でググっと伸びるストレートが魅力でした。
 一方の小笠浜岡シニアでは「1番センター」の池田圭汰が好守で印象に残りました。第2打席でしぶとくセンター前に。守備範囲が広く、足も速い。体にバネがあるだけに、高校で楽しみな存在になりそうです。

07252  第2試合は静岡中央シニアが初戦突破。2回、「8番レフト」の良知誠也が左中間を破るタイムリーで1点を先制します。投げては先発の石川昊が好投。安定感のある投球で2安打完封勝利を飾りました。敗れはしましたが、静岡裾野シニアBの先発・後藤暖仁はピッチャーらしいピッチャーで高校での成長に期待。落ちるボールも良かったです。(編集部・栗山)

<写真上/投打で活躍した金刺武蔵(静岡裾野シニア)>
<写真下/完封を飾った石川昊(静岡中央シニア)>

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2020年7月22日 (水)

シニア日本選手権予選 富士シニアvs伊豆市シニア

 7月に入ってから高校野球の取材の合間を縫い、中学生の逸材を探し歩いています。19日は富士シニアのグランドで「第48回リトルシニア日本選手権大会南関東支部ブロック予選」を見てきました。

07221 この日の目当ては富士シニアのエース・小澤匠。富士シニアは昨年も木村光志(現山梨学院大付)が好左腕として注目されましたが、「今年の左投手も面白い」という情報を耳にし、実際に見に行ってきました。
 先発でマウンドに上がった小澤は伊豆市シニア相手に、5回を投げて1安打無失点。ゆったりとしたバランスの良いフォームから腕が鋭く振れ、噂通りの将来性を感じました。一番の特徴は制球力の良さ。打者17人を相手に無四球でした。ストレートは現時点では驚くようなスピードはないのですが、空振りが取れています。手元でのキレがある証拠ではないでしょうか。もう一人、「オッ」と感じたのは、リリーフで登板した右腕の松木翔太。投げっぷりが良く、目を引きました。
 一方の伊豆市シニアでは、「1番ショート」の岩田思音が気になった存在。守備でのスピード感とグラブさばきが光っていました。(編集部・栗山)

<写真/小澤匠(富士シニア)>

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2020年2月26日 (水)

県中学選抜野球大会が開幕しました!

  しんきんカップ第50回県中学選抜野球大会が開幕しました。
 22日から3日間、各球場で行われた1回戦の試合を見てきました。
02261  初日の開幕戦は長田南中と浜松開誠館中が対戦。浜松開誠館中の本多駿本多優の双子スラッガーに注目が集まる中、好投を見せたのが長田南中の右腕・有薗真吹でした。
 序盤から腕が鋭く振れ、打者の手元で伸びるストレートをビシビシと投げ込みます。6回まで2安打無失点に抑えた投球は見事でした。浜松開誠館中は9回、本多駿がセンターオーバーへ豪快な一打を放ち、サヨナラ勝ち。体格といい、スイングスピードといい、やはり別格です。
02262  続く2日目のお目当ては、古川士道(対島中)でした。エースを務める古川ですが、試合前のシートノックはショートに入っていました。俊敏性と肩の強さは、思わず見惚れてしまうほど。動きが目立っていました。この日はマウンドに上がり、初回に3失点。終盤にも失点を重ねて敗退しました。それでも、ストレートの力強さは県中学トップレベル。中盤は相手打者を圧倒していました。バッティングでは、第2打席で右中間を破る二塁打。足の回転数が多いランニング姿のシルエットが絵になっていました。
 その対島中に勝利した開成中では、4番打者の藤田奏多が目につきました。打席での構えの雰囲気が良く、シャープなスイングが持ち味。第3打席では、ランニング本塁打を放ちました。
 また、掛川東中にもキラリと光る選手が。「2番サード」の松下瑞希です。まだ1年生ですが、きれいにバットが内から出るスイングで野球センスを感じました。
 続く3日目の焼津球場でも、将来が楽しみな選手を発見。第2試合に登場した青島中の「2番センター」の山内拓馬です。まずはユニホームの着こなしで、この選手、良さそうだとチェック。体が大きく、バットも強く振れていました。しっかり名前を覚えておきたいと思います。(編集部・栗山)

<写真上/有薗真吹(長田南中)>
<写真下/古川士道(対島中)>

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2020年2月12日 (水)

シニアの南関東支部春季大会予選を見てきました!

 昨日は浜岡球場でシニアの南関東支部春季大会静岡ブロック予選を見てきました!
 最終的に夏のジャイアンツカップにつながる重要な大会。いつもなら強風の浜岡球場ですが昨日は風もなく、絶好の天候の中で白熱した試合が行われました。

02121  第1試合は浜松シニアの齋藤童獅が4回を2安打1失点の好投。昨年の秋に一度チェックしているのですが、一冬で力強さが増した印象。まるで別人の投手になっていました。ストレートの球威は、この日の6チームの投手の中でナンバーワンでした。兄の來音(静岡高→慶應義塾大)は強打者として活躍中。一方で弟の堂獅はピッチャーとして期待したいです。
夏までにどこまで伸びるか楽しみです。
 第2試合の注目は伊東シニアの左腕・高清水慧吾でした。昨年2月のブログでも一度紹介した左腕です。(こちらから→http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2019/02/post-0023.html)この日は立ち上がりこそ荒れ気味で初回に3点を失ったものの、2回以降は角度のあるストレートにタテの変化球を絡ませて打者を仕留めていきました。指にかかったときのインコースのクロスファイヤーには惚れぼれしました。
02122  そのほか、初回に四球を選んで盗塁などを絡めて一気にホームまで還った俊足の西村啓汰(掛川シニア)、左打席からライナーでレフトの頭を越える鋭い打球を放った石川琥珀(沼津シニア)、2打席連続三塁打の活躍を見せた大畑謙真(藤枝明誠シニア)、1年生ながら柔らかいグラブさばきの遊撃手・栁原武侍(小笠浜岡シニア)も目につきました。
 中学野球は軟式、硬式とも、本格的なシーズンに突入します。今年もこのブログと雑誌『静岡高校野球』で随時、逸材たちを紹介していきたいと思います!
(編集部・栗山)

<写真上/力強いストレートを投げ込んだ齋藤童獅(浜松シニア)> 
<写真下/立ち姿に雰囲気がある石川琥珀(沼津シニア)>
 
★試合の結果はこちらから→https://www.kantoleague.net/shop/tournament/file/755/1.pdf

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2020年1月21日 (火)

田方・三島地区で中高交流指導者研修会が開催される!

01211  田方・三島地区中高交流指導者研修会が1月19日に実施されました。同地区のレベルアップを目的に2018年から始まり、今年で3回目。函南東中・山田大先生と三島南高・稲木恵介監督が中心となり、高校9校10名の講師が13中学校の2年生93選手を指導しました。内容はキャッチボール・走塁・バントなどの基礎から実践練習まで。学んだ選手たちが数年後、高校野球に舞台で活躍してくれることを期待したいです。

 参加した監督、選手の言葉を紹介します!
錦田中主将・星谷奎斗選手
「今日の研修会で、普段教わっている練習の意味がよくわかり、自分たちの課題がたくさん見つかりました。中体連に向けてひとつひとつのプレーを丁寧に行い、意味のある練習を心掛けていきたいと思います」
修善寺中・山口友樹監督
「普段の練習では全体指導になってしまうことが多いので、本研修でポジションごとに細かく指導することの重要性を感じました。また、高校の指導者に教わる中学生の姿は、日頃よりも緊張感があり真剣な眼差しだった。中学生にとって高校野球を目指すきっかけになればと思います」
三島南高・稲木恵介監督
「地域の子どもたちが高校でもスポーツを継続して行うためには、中高の垣根を越えて関わり、技術・技能だけでなく、みんなで成長していこうとする機会を多くしていくことが必要だと思います。今後さらに発展的にこのような機会が増えると良いと感じました」

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2019年12月22日 (日)

伊豆少年野球団の練習を見てきました!

 今日は伊豆少年野球団の練習にお邪魔しました。
 同チームは11月30日、12月1日に開催された「第18回金太郎杯中学生野球大会」で5年ぶり7回目の優勝を飾りました。「子供たちが良く成長してくれた」と武田弘文監督。11月の「第19回全国中学生都道府県対抗野球大会in伊豆」は予選で敗退していただけに、この最後の大会にかける気持ちが強かったそうです。驚いたのは4試合を戦って無失点だったこと。Uー15侍ジャパンに県内で唯一選ばれた石井羚(修善寺中)とともに今井謙心(函南東中)も好投したとのことです。
 本来、「KWBボール」で活動していますが、3年生は大会が終了し、この日から本格的に硬式球を使っての練習。石井、今井の両選手はやはりキャッチャボールから雰囲気が良かったです。 高校でどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです!(編集部・栗山)  

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<写真/金太郎杯中学生野球大会で優勝した伊豆少年野球団の3年生>

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