社会人野球

2019年10月31日 (木)

ヤマハ、ベスト8進出を決める!

 日本選手権2回戦でヤマハが王子を下し、ベスト8進出を決めました!

★10月31日 社会人野球日本選手権 京セラドーム大阪

   チーム
王子 0 1 0 0 0 0 0 0 2 3
ヤマハ 2 0 0 0 3 2 0 0 0 7

(王)高橋、畑瀬、中内、中野-賀部、細川
(ヤ)ナテル、池谷、波多野、九谷-東、高杯
▽二塁打=青柳、矢幡、藤岡、河野

 10311 ヤマハは初回、相手投手の立ち上がりをとらえます。1番・青柳直樹の二塁打からチャンスを作ると、3番・矢幡勇人、4番・前野幹博が連続タイムリーを放ち2点を先制。さらに5回に5番・藤岡康樹の2点タイムリーなどで3点を追加すると、6回にも2点を加えて試合を優位に進めます。投げてはフェリペ・ナテルが好投。ストレートと変化球のコンビネーションが冴え、7回を1失点に抑えます。そして8回は池谷蒼大が最速143キロのストレートで攻めて2三振を奪いました。

ヤマハ・室田信正監督
「前の試合で終盤に逆転することができ、選手が吹っ切れたと思う。今日は初回にいい形で点を取れたことが良かった」

<写真/試合後、先発して好投したフェリペ・ナテルと最後を締めた九谷青孝が握手>

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2019年9月13日 (金)

ヤマハ、選手権出場は持ち越し

★9月12日 第45回社会人野球日本選手権大会東海地区予選代表決定戦 岡崎市民球場 雲

   チーム
三菱自動車岡崎 0 0 1 0 1 0 0 0 0 2
ヤマハ 1 0 0 0 0 0 0 × 1

(三)仲井-清水
(ヤ)近藤、九谷-東、高杯
▽本塁打=小室(三)
▽二塁打=青柳、河野(ヤ)

 日本選手権東海地区予選で2連勝を飾り、代表決定戦に進出したヤマハ。昨日は三菱自動車岡崎に惜しくも敗れ、本大会出場決定は持ち越しとなりました。

091301

 091302 ヤマハはドラフト候補の近藤卓也が先発。初回を3者凡退に抑える抜群の立ち上がりを見せます。するとその裏、1番・青柳直樹、2番・河野拓郎の連続二塁打で1点を先制します。しかし、その後の無死満塁のチャンスを生かせず。流れが相手に傾きかけると、3回、4回に失点し、逆転を許します。その後、攻撃陣はランナーを出しながらも、あと一本が出ない状況が続きます。9回も2死から河野、3番・矢幡勇人が安打でつないで粘りを見せましたが、後続が倒れ、ゲームセット。この結果、本大会に出場するためには、敗者戦で2連勝が必要になりました。2大会ぶりの京セラドームに向け、正念場。頑張ってほしいです!

ヤマハ・室田信正監督
「初回に畳みかけたかった。負けたあとの次の試合が大事になってくる。切り替えて臨みたい」

<写真上/試合終了後の選手たち>
<写真下/タイムリー二塁打を含む4安打を放った河野拓郎(ヤマハ)>

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2019年9月 8日 (日)

ヤマハ、選手権出場に向けて好発進!

★9月8日 第45回社会人野球日本選手権大会1回戦 岡崎市民球場 雲

  チーム
永和商事 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2
ヤマハ 0 0 2 1 0 0 0 × 6

(永)高橋、木山、北野、小川-加藤
(ヤ)波多野、池谷、緒方、大野-東
▽二塁打=藤岡、網谷(ヤ)

   09081 ヤマハが2大会ぶりの日本選手権出場に向けて好発進しました。
 3回、3番・矢幡勇人のタイムリーなどで2点を先制します。先発の波多野陽介は5回まで走者を出しながら無失点に抑える粘りの投球。6回に2点を失いましたが、大事な初戦で試合を作りました。すると7回に6番・網谷圭将の2点タイムリーなどで3点を追加。最後は大野健介が締めました。
 ヤマハは10日に2回戦で東海理化と対戦し、勝利すれば代表決定戦に臨めます。

<写真/好投した波多野陽介(ヤマハ)>
 

 

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2019年8月15日 (木)

社会人・大学野球対抗戦はヤマハが連覇!

★8月12日 第2回静岡県社会人・大学野球対抗戦決勝戦  松前球場 晴

     チーム
浜松ケイ・スポーツBC 0 0 0 2 0 0 0 3
ヤマハ 0 1 6 1 0 0 0 10

<8回コールド>

(浜)小松、原木、涌本、辻、坂口、飛田、伊藤-前田
(ヤ)水野、近藤-高杯
▽二塁打=河野、藤岡、高杯、井上(ヤ)
▽三塁打=辻本(ヤ)

08151  昨年から始まった静岡県社会人・大学野球対抗戦 。今年は県内の企業チーム、クラブチーム、大学から計8チームが参加しました。

 決勝戦はヤマハ対浜松ケイ・スポーツBCのカードに。ヤマハが2回に1番・池田祥大の犠飛で先制すると、3回には9番・野澤洸のタイムリーなどで一挙6点を奪う猛攻。貫録を見せます。そして6回からはエースの近藤卓也がマウンドへ。強いストレートを武器に圧巻の投球を披露し、相手に傾きかけた流れを止めると、8回裏に攻撃陣が2点を奪ってコールド勝ちを決めました。
 ヤマハは2連覇を達成。最優秀選手賞は、大会を通して活躍した前野幹博が獲得しました。

08152  浜松ケイ・スポーツBCは6番手でマウンドに上がった一人の長身投手が気になりました。八戸大出身の飛田健佑。なんと、身長は194センチ。あの大谷翔平(エンゼルス)とほぼ同じサイズなのです。
 腕の位置は少し下がり気味で、角度こそありませんが、140キロ台前半から中盤のスピードを武器にドラフト候補の前野から空振り三振を奪う場面も。さすがのヤマハ打線も打ちづらそうでした。他にも、この日先発した新人の小松蓮は188センチ、5番手の坂口信彦は186センチ。スケール感のある大型投手が揃っていました!(編集部・栗山)

<写真上/最優秀選手賞を獲得し、表彰を受ける前野幹博(ヤマハ)>
<写真下/長身右腕の飛田健佑(浜松ケイ・スポーツBC)> 

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2019年7月19日 (金)

東邦ガス・辻本宙夢(静岡高出身)、1球に泣く…

 昨日から東京ドームで都市対抗を見ています。

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 第1試合は東邦ガス・辻本宙夢(静岡高出身)がパナソニック相手に先発登板。初戦独特の緊張感の中、立ち上がりから持ち味を存分に発揮します。130キロ台後半から140キロ台前半のストレートに加え、多彩な変化球を駆使。辻本らしく投球術が冴え渡り、7回までわずか3安打無失点に抑えます。しかし、1点リードの8回でした。2死一二塁のピンチを迎えると、相手の代打に対し、7球目のカットボールが甘く入ります。打球はレフト線へ。逆転タイムリーを浴びました。

 そのまま1対2で敗退。試合後、東邦ガスの山田勝司監督は「期待以上の投球をしてくれた。彼を責められない」とかばいましたが、本人は「8回が勝負だと思っていたのですが…。また同じことをやってしまった」と声を絞り出すのが精いっぱいでした。
 辻本が「また」と口にするのは、東海地区予選の第1代表決定戦。ヤマハとの試合で好投するも、今回と同じく8回に逆転を許していました。ただ、都市対抗の予選、本大会での経験は今後への大きな糧になるはず。「ここ一番で一番強い球を投げられるように、もう一度頑張ります」と前向き、東京ドームを去りました。
 来年はこの舞台で、リベンジを果たしてもらいたいです。(編集部・栗山)

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2019年7月 5日 (金)

富士市立出身・藤井聖が都市対抗で躍動する!

 いよいよ明日、第101回全国高校野球選手権静岡大会が開幕します。今年はどんなドラマが待っているのか。前日からドキドキしています!
 
 070503さて、高校野球とともに夏の風物詩と言えば、社会人野球の都市対抗大会。こちらは今月13日から東京ドームで開催されます。
 3年ぶりに出場するヤマハの選手以外にも、県関連選手が多く登場する今大会。そこで先日は、三菱日立パワーシステムズの補強に選ばれた富士市立出身・藤井聖(JX‐ENEOS)に会ってきました。
 富士市立では3年夏の県大会1回戦で18三振を奪ってノーヒットノーランを達成。その後、藤井は進学した東洋大で急成長を遂げます。甲斐野央(現福岡ソフトバンク)、上茶谷大河(現横浜DeNA)、梅津晃大(現中日)などの豪華な投手陣の中、リーグ戦での登板は計11試合に終わったものの、球速が一気に伸びて最速150キロをマークしました。
 そして、JX‐ENEOSに入社後、今年は1年目ながら中心投手として活躍。西関東予選でも好投し、来年のドラフト候補になる勢いです。
07051  先月末から三菱日立パワーシステムズに合流。藤井は都市対抗大会に向け、「他にもいいピッチャーがいるので、任されたところで自分の役割をしっかりとこなしたいです」と抱負を語ってくれました。初の東京ドームのマウンドで躍動してほしいです。(編集部・栗山)

<写真上/高校時代の藤井聖>

 

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2019年6月25日 (火)

オープン戦 ヤマハvsパナソニック

★6月25日 オープン戦 晴 ヤマハ豊岡球場 

  チーム
パナソニック 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
ヤマハ 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1

 今日は都市対抗本大会を控えたヤマハのオープン戦を見てきました。
 先発の近藤卓也は初回、2四死球でピンチを作るも、相手の3番、4番、5番に対して三者連続三振。その後、2回に1点を失いましたが、5回を3安打1失点にまとめました。140キロ台中盤から後半の強いストレートを武器に、エースの貫禄も出てきた印象です。
 2番手以降の九谷青孝緒方太地池谷蒼大(静岡高出身)もそれぞれ持ち味を発揮し無失点。投手陣は順調な調整ぶりをアピールしました。

06251  打線は2回に、前野幹博が右中間に特大本塁打。東京ドームでも一発を期待したいです! また、三菱重工名古屋からの補強、秋利雄佑(常葉菊川出身)が「3番サード」で先発出場。この1年で、ヤマハは元気のいいチームに生まれ変わりましたが、今回、秋利が入ったことで、さらに明るくなりました。秋利は常に声を出して、周りとコミュニケーションをとり、ときには盛り上げ役にもなっています。9回の打席で左中間を破る二塁打を放つと、ヤマハベンチはお祭り騒ぎに。プレー以外でも存在感があり、最強の補強になってくれそうです。

06252   一方のパナソニックは、小澤拓馬(日大三島、日大国際関係学部出身)が遠征に帯同していました。途中、ブルペンで投げ始め、出番があるかなと期待しましたが、この日は残念ながら登板なし。それでも、元気な姿を見ることができて良かったです。
  社会人入社後、公式戦で登板したのはJABA京都大会での1イニングのみ。層の厚い投手陣の中、都市対抗予選ではベンチに入ることができなかったそうです。「可能性はあると思うので、本大会ではベンチ入りしたい」とのこと。チャンスをものにし、東京ドームにマウンドに立ってもらいたいです!(編集部・栗山)

<写真上/ヤマハに補強で加入した秋利雄佑(三菱重工名古屋)>
<写真下/東京ドームで登板を狙う小澤拓馬(パナソニック)>

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2019年6月13日 (木)

山岸ロジスターズが初優勝!

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 9日は西ケ谷球場で行われた全日本クラブ野球選手権大会東海地区静岡県予選を見てきました。
06133  優勝を飾ったのは山岸ロジスターズでした。準決勝は浜松ケイ・スポーツBCと対戦。エース左腕の杉山京吾が緩急を巧みに使い、5安打完封 勝利を飾ります。そして、決勝戦では中電硬式野球クラブ相手にコールド勝ち。今月30日に岡崎市民球場で開催される東海地区代表決定戦に駒を進めました。

 今年の山岸ロジスターズは都市対抗の東海地区2次予選で西濃運輸を撃破。王子やトヨタ自動車とも好ゲームを展開しました。そして、今回の初優勝。チームを率いる天野義明監督は「この男たちは本当にすごい。集中力が出ている」と、選手の成長ぶりに目を細めていました。

06132  準決勝、決勝で輝きを放ったのが「2番ライト」の森下開地。伊豆市シニア出身で、酒田南時代には甲子園出場経験を持つ好プレーヤーです。準決勝は初回にタイムリーを放つと、決勝戦では4打数4安打(三塁打1本、二塁打2本)。決勝戦の第4打席はライト方向にシャープに弾き返すと、50m6秒1の俊足を飛ばして一気に三塁を回ります。ホームでアウトになりましたが、果敢にアピールしようとする姿勢に惹かれました。(編集部・栗山)

<写真上/浜松ケイ・スポーツBC相手に完封を飾り、最優秀選手賞を獲得した杉山京吾(山岸ロジスターズ)>
<写真下/決勝戦で4安打4安打の活躍を見せた森下開地(山岸ロジスターズ)>

 

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2019年5月30日 (木)

ヤマハ、3年ぶりに都市対抗出場!

053001

★5月30日 第90回都市対抗野球大会 東海地区2次予選 第1代表決定戦 晴 岡崎市民球場 

 チーム
東邦ガス 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
ヤマハ 0 0 0 0 0 0 0 3 × 3

(東)辻本、水田-氷見
(ヤ)近藤、九谷-川邉、高杯、井上

▽二塁打=川邉、河野(ヤ)

 ヤマハが見事、3年ぶり40回目の都市対抗本大会への出場を決めました。おめでとうございます!

 今日の第1代表決定戦は苦しい試合展開に。序盤は先発の近藤卓也が走者を出しながらも粘りの投球で無失点に抑えます。しかし、6回に先制点を許すと、打線は相手の辻本宙夢の前に凡打の山を築きます。
05302  ヤマハ打線が反撃を見せたのは8回でした。1死二塁から代打・河野拓郎の右中間を破るタイムリー二塁打で同点。さらに2死二三塁のチャンスで打席に1番・青柳直樹を迎えます。ここで青柳は「自分のスイングをしようと思った」と、低めのストレートをセンター前にはじき返し、2者が生還。一塁側スタンドのヤマハの応援も最高潮に達します。そして、9回は九谷青孝が締め、第1代表で都市対抗出場を決めました。

 2年間都市対抗から遠ざかり、昨年7月より室田信正新監督のもと、新たなスタートをきったヤマハ。秋の日本選手権予選では大敗を喫し、「ヤマハ大丈夫なのか?」と心配された時期もありましたが、「すべては都市対抗のために」と割り切って1年間かけてチームを作ってきました。
  試合後、選手から胴上げされた室田監督は感慨深げにこう語りました。
 「1年間、今日のためにやってきました。選手、スタッフが頑張ってくれたおかげです」
 いよいよ、次は3年ぶりの東京ドーム。黒獅子旗を目指して、大暴れしてほしいです!

 一方、東邦ガスは静岡高出身の辻本が巧みな投球術を駆使して7回まで無失点。8回につかまりましたが、堂々とした投球を披露してくれました。次戦に期待です。(編集部・栗山)

<写真/8回に勝ち越しタイムリーを放ち、喜びを表現する青柳直樹(ヤマハ)>

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2019年3月 6日 (水)

オープン戦 ヤマハvs専修大

★3月2日 オープン戦 晴 ヤマハ豊岡球場 

 チーム
専修大 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2
ヤマハ 1 0 5 0 0 0 0 0 × 6

  2日は怪物中学生の余韻に浸りながら、ヤマハ豊岡グランドへ。ヤマハと専修大のオープン戦を見てきました。

03051_3 専修大は4回から、藤枝明誠出身の久保田蒼布(新2年)がマウンドへ。3イニングを投げて1安打無失点の好投を見せました。高校時代と比べて変則のイメージが若干薄れ、力強く投げている印象。それでも、抜群の制球力は変わることなく、ストレート、変化球ともに常に低めに集まっていました。試合後、本人にフォームの変化について尋ねると、「腕の位置は変わっていませんが、まだ試行錯誤しています」とのこと。「その中で、今日は思い切って投げることができて良かったです」と爽やかに話してくれました。昨年は春にリーグ戦デビュー。今年は今の状態をキープしていけば、さらに登板数は増えそうです。

 03052一方、ヤマハは2年目の池谷蒼太が8回から登板しました。高校3年夏、池谷が敗れた相手が久保田を擁する藤枝明誠。それだけに気持ちが入っていたのでしょう。ほぼ全球ストレート勝負。球速は140キロ前後でも回転数が多いです。一球一球、「オリャ~」と声を出しながら、2イニングで4奪三振。高校3年春の大阪桐蔭戦を彷彿させるような凄みのある投球でした。今年1年、池谷がどんな活躍を見せるのか。楽しみでたまらなくなりました。(編集部・栗山)

<写真上/凱旋登板で好投した久保田蒼布(専修大)>
<写真下/持ち味のストレートに磨きがかかる池谷蒼太(ヤマハ)>

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