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2026年2月 2日 (月)

静岡県野球協議会の新年会で慶應大・堀井監督が講演

02021_20260202132901  プロ野球が一斉にキャンプインした昨日、静岡県野球協議会の新年祝賀会が静岡市内で開催され、県内の各団体から約50名が一堂に会しました。
 今年は慶應義塾大の堀井哲也監督を講師に招き、約1時間にわたって講演が行われました。
 韮山高出身の堀井監督。JR東日本の監督として優勝1度を含む10年連続で都市対抗出場。その後、慶應義塾大の監督として日本一に導き、2023年9月からは大学日本代表監督も務めました。
 今回の「野球指導者としての思い」と題した講演では、堀井監督が考えるコンプライアンス問題や情報化社会との向き合い方について説明がありました。時代に即した対応の必要性を語る一方で、変わらず大切にしているものについても言及されました。
 「時を守り、場を極め、襟を正す」という言葉に込められた思いを通じて、指導者としての哲学が伝わってくる内容でした。

<写真/新年祝賀会で講演を行った慶應義塾大の堀井監督>

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2025年11月29日 (土)

小中学生対象! プロが教える「いわた野球フェスティバル」今年も開催

 今年も「いわた野球フェスティバル」が、12月27日(土)に磐田城山球場で開催されます。今回は、今季1軍で活躍した磐田東出身の二俣翔一(広島)や、来季の飛躍が期待される鈴木博志(オリックス)らを迎えて野球教室を実施します。
 対象は静岡県西部地区にお住まいの小学生と中学生です。参加をご希望の方は、下記メールアドレスまでお問い合わせ下さい
iwata89fes@gmail.com

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2025年11月 6日 (木)

希代の名将・望月教治さんが旅立つ

 名将・望月教治さんが2日、老衰のため逝去されました。89歳でした。

11061_20251106174001  現役時代は静岡商の遊撃手として活躍し、2年春のセンバツで全国制覇を達成。卒業後は専修大に進学し、通算102安打を記録しました。社会人の熊谷組でプレーしたのち、指導者としての道を歩み始めます。
 静岡商の監督時代には、春夏あわせて3度の甲子園出場を果たしました。その後は専修大、ヤマハ発動機の監督も歴任。専修大では全日本大学選手権優勝、ヤマハ発動機では日本選手権優勝へと導き、大学野球・社会人野球の両舞台で頂点に立ちました。
 2002年には興誠(現浜松学院興誠)の指揮をとり、甲子園初出場に導きます。日章学園(宮崎)との激闘は、今も多くの高校野球ファンの記憶に残っています。

 「静岡高校野球」でも何度か取材の機会をいただき、そのたびに野球の奥深さと指導者としての哲学を教えていただきました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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2025年1月27日 (月)

静岡県野球競技会の新年祝賀会が開催!

01271_20250127184501   静岡県野球競技会の新年祝賀会が昨日、静岡市内で開催されました。県内の各団体から50名以上が出席。第1部は福岡ソフトバンクで取締役を務めた経歴を持つ小林至氏(現桜美林大教授)による「球界の未来を支えるエコシステムの構築」と題した講演が行われました。他のスポーツと比較しながら、経済から見た野球界の問題点や打開策を分かりやすく示してくれました。
 第2部では冒頭に会長の川島勝司氏が「この協議会は発足してから20年を迎えました。今年も頑張っていきましょう」と挨拶。続いて親睦会が開かれ、団体の垣根を超えた交流の場となりました。その後、石川徹氏(静岡県高野連会長)の中締めで盛会のうちに新年祝賀会は無事終了しました。

<写真/新年祝賀会で講演を行った小林至氏>

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2024年12月16日 (月)

「いわた野球フェス」が開催されます!

 オフシーズンの新たなイベントとして、「いわた野球フェスティバル」が12月27日(金)に磐田城山球場で開催されます。今季、1軍の舞台で活躍した磐田東出身の鈴木博志(オリックス)と二俣翔一(広島)を迎え、野球教室を実施。対象は磐田市・袋井市・森町にお住まいの小学生・中学生となっており、参加希望の方はこちらのメールにお問い合わせ下さい。
iwata89fes@gmail.com

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2022年12月14日 (水)

「大学野球オータムフレッシュリーグ」のオンライン野球教室が開催されました!

  「第5回大学野球オータムフレッシュリーグ」のオンライン野球教室が12月10日に開催されました。今回参加したのは伊豆総合、清流館、遠江総合の3チーム。明治大・宗山塁、東京大・梅林浩大、中京大・磯貝和賢など各大学の主力選手が高校生から送られた動画を見て練習方法を伝授しました。

12141_20221214094301  僕は明治大、早稲田大が担当した伊豆総合の様子をZOOMで見学しました。質疑応答では「自分はピッチャーですがどのような気持ちで投げていますか?」という質問に対し、明治大の浅利太門は「状況を見ながら冷静に考えることが大切」とアドバイス。そして、野球教室の最後は大学生から高校生に向けて「高校生の頃から体作りをやっていたことが今に生きている」「目標を立てて、そこに向けて取り組んでほしい」といった自身の経験をもとにした貴重な話も。来年春の県大会出場を目指す伊豆総合の部員9人は目を輝かせていました。

 12142 また清流館を立教大と東京大、遠江総合を慶應義塾大、筑波大、中京大が担当しました。遠江総合・飯塚大佑監督は「選手たちが悩んでいることを解決してくれて実演までしてくれた」と感謝。早速、次の日から教わった練習方法を試している選手が多くいたそうです。(編集部・栗山)

 <写真上/オンライン野球教室で大学生の話に耳を傾ける伊豆総合の選手たち>
<写真下/明治大の宗山塁がゴロ捕球を実演する>

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2022年12月12日 (月)

「静岡少年少女野球肩肘検診」を取材しました!

 昨日はNPO法人静岡県野球協議会主催の「静岡少年少女野球肩肘検診」を取材しました。
 「静岡野球の未来を担う子供たちの野球キャリア」を目的としたイベント。2回目となる今年は静岡市民文化会館で開催され、静岡市内の小学5、6年生と中学生、約200人集まりました。

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12123  整形外科医や理学療法士による肩肘のチェックはもちろん、臼井義雄氏(元巨人トレーナー)による講義、さらには子供たちに野球の楽しさを知ってもらおうとeスポーツでの野球交流も行われました。
 参加した一人、小学6年生の奥原朝樹(静岡あけぼの野球スポーツ少年団)は大柄の選手。学童では「4番キャッチャー」として活躍し、中学は硬式のクラブチームでのプレーを考えているそうです
。この日、検診を受けて「何の問題もなく良かった」と安心していました。
12122  少年野球選手の部位別痛みの発生率は、肘が35.9パーセント、肩が21.2パーセントと上位を占めています。発起人の中江暢秀氏は「いち早く肘や肩の故障に気付いて治療し、高校になってもリタイアすることなくプレーしてほしい」と話します。静岡県野球協議会によると、同様の取り組みを県内各地で継続的に行っていきたいとのことでした。(編集部・栗山)

<写真上/参加した全選手がエコーで肘をチェックした>
<写真中/肘の可動域を計測する奥原朝樹 (静岡あけぼの野球スポーツ少年団) >
<写真下/eスポーツでの野球交流はホームラン競争で盛り上がる>

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2020年4月30日 (木)

球音を待つ静岡人④~石川隼大(審判員)

 編集部が静岡の野球人を応援する企画。第4回は今年からアマチュア野球の審判員となった石川隼大さんです。

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★審判の面白さに目覚める
 選手と同じく審判員も開幕を待ちわびている。四国アイランドリーグplusの常勤審判員を経て、今年からアマチュア野球の審判員となった石川隼大さんもその一人だ。
 小学3年時から野球を始め、高校は強豪の磐田東でプレーした。高校ではベンチ入りすることが叶わなかったものの、審判の面白さに目覚める。
「もともと、小学生くらいのときから審判に興味がありました。高校では試合に出ることができませんでしたが、選手と一緒にグランドに立てることが何よりも嬉しかったです」
 高校3年時にはプロ野球の審判を夢見て、「NPBアンパイア・スクール」に参加。しかし、周りの受講者のレベルの高さに圧倒された。「声の大きさ、動きのキレ、走り方、何もかもが足りていなかった」と当時を振り返る。
 それでも、諦めきれなかった石川さんは四国アイランドリーグplusのトライアウトを受験。見事合格を勝ち取り、常勤審判員として採用された。

04301 ★四国ILで最優秀審判賞を獲得
 高校卒業後、2018年から2年間、香川県で過ごした。毎週、四国全土を回る中で、とにかくスキルを上げていった。とりわけ、神谷佳秀審判部長との出会いが大きかったと話す。
「神谷審判部長からハイレベルな技術を学ぶことができました。そこは自信になりました」
 昨年4月16日の高知ファイティングドッグス対福岡ソフトバンクホークス3軍の試合で完全試合が生まれた際には主審を務めた。さらに四国アイランドリーグplus とルートインBCリーグの優勝チームによる「日本独立リーググランドチャンピオンシップ」の第5戦目では主審を経験。独立リーグ日本一が決まる大一番の中で独特の緊張感を味わった。シーズン後には、リーグの最優秀審判賞を獲得。そして3年連続となる「NPBアンパイア・スクール」では、審判としては小柄な身長172センチを大きく見せようと、動きの良さでアピールした。
 しかし――。受講後、合格者のみに来るという電話を数日待ち続けたが石川さんのケータイは鳴らなかった。
「昨年は自信がありましたし、スクールでも納得ができるパフォーマンスができました。これでダメだったら、何回受けても厳しいだろうと、諦めがつきました」

04302★夢は国際審判員
 今年、石川さんは地元で一般就職した。その傍ら、アマチュア野球の審判員として新たな道を歩む。
「審判は続けたかったです。やるんだったら、レベルの高い社会人野球でやりたいと思っています」
 早速、3月15日のヤマハ対トヨタ自動車戦など、2試合のオープン戦で経験を積んだ。ただ、それ以降は、新型コロナウイルス感染拡大により、試合自体がなく、自主トレの日々が続いている。今だからできること。鏡の前で形のチェックをすることはもちろん、ルールブックを読み直したり、過去のプロ野球でトラブルのあった場面をテレビで見たりしながら「自分だったらどうするのか」を考えている。
 石川さんには今、大きな夢が2つある。一つは、社会人野球の都市対抗や日本選手権で審判を務めること。もう一つはS級のライセンスを獲得した上で、国際審判員になることだ。
「大きな大会とか、国際大会でやってみたいです」
 アマチュア野球審判員の最高峰を目指す挑戦が始まる。 

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■石川隼大[いしかわ・はやた]
1999年10月18日生まれ、静岡県掛川市出身。小学3年時に野球を始め、「横須賀ベースボールクラブ」、大須賀中、磐田東でプレーした。高校卒業後、四国アイランドリーグで常勤審判員となる。昨年はリーグの最優秀審判賞を獲得した。

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2020年1月29日 (水)

名伯楽・内田順三氏が静岡で講演会を行う!

  静岡県野球協議会の新年祝賀会が26日に静岡市内で開催されました。創立15周年を迎え、県内の野球関係者が約80人集まりました。
01291  懇親会に先立ち、今年は三島市出身の内田順三氏(元広島ほか)の講演会が行われました。
 内田さんと言えば、現役引退後もユニホームを脱ぐことなく、37年間に渡り、広島、巨人でコーチ、2軍監督などを歴任した名伯楽。今回は1時間以上に渡り、高校時代やコーチ時代のエピソードをたっぷりと語ってくれました。
 なかでも印象的だったのは広島で指導した庄司隼人さん(現広島スコアラー)の話。「よく練習する選手だった」と、当時を振り返っていました。
 内田さんは今年、JR東日本の外部コーチに就任。今度は社会人でどんな選手を育ててくれるのか楽しみです!(編集部・栗山)

<写真/講演会でコーチ時代の思い出を語る内田順三氏>

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2019年1月14日 (月)

清水桜が丘の初代エースに会ってきました!

 今日はセンバツ大会の「21世紀枠」候補に選出された清水桜が丘へ。現役選手たちの取材中、グランドでは年1回のOB戦が開催されていました。

01141_2 清水桜が丘1期生のエースを務めた稲名末萌さんも登板。きれいなフォームからキレのあるボールを投げ込んでいました。
 稲名さんの代は高校3年夏の3回戦でその年のセンバツ出場チームの常葉菊川と対戦。先発した稲名さんは敗れたものの、フルスイング打線相手に最後まで投げ切って4失点の好投を見せました。
 その後、大学に通いながら、トータルテンボスの藤田憲右さんに誘われてクラブチームの「東京メッツ」に4年間所属。1年目には東京都クラブチーム春季大会での優勝に貢献しました。
 昨年、大学卒業と同時に野球を引退して帰静。現在は飲食関連の仕事の修行を積む毎日を送っているそうです。
 センバツ出場校の発表が近づき、「桜が丘の名前が広まるのは嬉しいです。甲子園が決まったら必ず応援に行くので頑張ってほしいです」と、歴史の扉を開いた先輩も吉報を心待ちにしている様子でした!(編集部・栗山)

<写真/OB戦のマウンドに上がる稲名末萌さん>

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