ドラフト

2025年11月25日 (火)

ドラフト3位・鈴木豪太、翔洋時代の仲間と再会~壮行会で語った感謝と思い

11251_20251125181801

 ソフトバンクからドラフト3位指名を受けた鈴木豪太(大阪商業大)が22日、東海大静岡翔洋時代の同級生と保護者会が主催した壮行会に出席しました。挨拶では「高校時代にお世話になった先生、同級生に成長した姿を見てもらえることをとても嬉しく思います」と感謝の気持ちを述べました。 
 鈴木は高校から本格的に投手へ転向し、3年夏にはエースとして県優勝に導きました。進路相談の際には一度「野球をやめようと思います」と伝えたそうですが、当時の原俊介監督(現東海大相模監督)から「お前がやめてどうするんだ」と強く背中を押されたと言います。「あのときにやめていれば今の自分はなかった」と振り返り、恩師への感謝を口にしていました。 
11252_20251125182001  その後、大学ではサイドから最速147キロを記録し、3年春のリーグ戦では32イニング無失点、防御率0.00という驚異的な数字をマークしました。最優秀選手賞などタイトルも総なめにし、その後の全日本大学選手権でも存在感を示して一躍注目を集める存在となりました。
 「鈴木豪太が出てきたら、周りが安心できるピッチャーになりたいです」と語る姿には、プロの舞台へ向かう力強い自信が感じられました。(編集部・栗山)

| | コメント (0)

2025年10月23日 (木)

ドラフト会議、県内関連4選手に吉報が届く!

 本日開催のプロ野球のドラフト会議。県内関連は4選手に吉報が届きました。おめでとうございます!

★ヤクルト1位/松下歩叶(法政大)※静岡裾野シニア出身
★ソフトバンク3位/鈴木豪太(大阪商業大)※東海大静岡翔洋出身
★中日育成2位/石川大峨(掛川西)
★ソフトバンク育成4位/大橋令和(オイスカ浜松国際)

10231_20251023220401  ソフトバンクから育成4位指名を受けたオイスカ浜松国際の大橋令和選手は、同校初のドラフト指名選手となりました。 「野球を始めたときからの夢が叶った」と笑顔を見せ、「いずれは一軍で143試合出られる選手になりたい」と抱負を語りました。永井浩二監督も「持って生まれたバネがあり、入学してきたときからプロにいけると確信していた。まずは体を作って支配下になれるよう努力してほしい」と期待を寄せています。

<写真/喜びの表情を浮かべるオイスカ浜松国際の大橋令和と永井浩二監督)

| | コメント (0)

2025年10月22日 (水)

ドラフト直前企画④ 静岡産業大・渡邉笑生/逆境を力に変えた長距離砲

 運命のドラフト会議が明日に迫りました。志望届を提出した静岡関連の注目ドラフト候補を紹介する企画。最終回は静岡産業大の渡邉笑生選手です。

----------------------------------------

10221_20251022104501  今月17日に開催された東海地区大学選手権。4回に回ってきた第2打席だった。2球目が頭部に直撃し、球場は騒然となった。救急車で搬送されて心配されたが、試合が終わる頃には戻ってきていた。報道陣に向かって「ご心配をおかけしてすみませんでした」と頭を下げる姿に、彼の人間性がにじみ出ていた。
 兄の影響で6歳から野球を始め、「静岡裾野シニア」時代、チームは全国制覇を成し遂げたが、自身は控え選手。高校では2年冬に右ヒジを手術、3年時に上がった直後には有鉤骨を骨折。夏は背番号15で4番を任されたが、決して目立った存在ではなかった。素質が一気に開花したのは大学に入学してから。1年秋にレギュラーに抜擢されるとリーグ戦で3本塁打を放ち、さらに東海地区大学選手権では長良川球場の場外までかっ飛ばした。
 だが、順風満帆とはいかなかった。2年春のリーグ戦後に左膝前十字靭帯断裂と半月板損傷。手術とリハビリを経て復帰したのは、ようやく3年春だった。そこからの1年は苦しみ、もがき続けた。体が突っ込み、上半身に頼るスイング。「自分らしくバッティングばかりで…。逆方向に強い打球が出ないし、打ててもたまたまの打球。納得できませんでした」
 今春の日大国際関係学部戦。プロ注目の林京平に対して3打席連続三振を喫した。「コテンパンにやられました。同じ目標を持っている選手に対してああいう結果になって、絶望してしまって」
 春で引退しようか――。そんな思いも頭をよぎった。そのとき、萩原輝久監督の言葉が火をつけた。
「プロを目指せるところまできているんだぞ。全員にチャンスがあるわけじゃないんだから、最後まで勝負してみたらどうか」
 この秋は“蘇った”どころか、大きな進化を見せ、猛烈なインパクトを残してくれた。リーグ戦で4本塁打(うち1本はランニング本塁打)を記録。マークされながらのこの数字は、1年秋に打ったものとは意味合いがまったく違う。
10222_20251022104501  衝撃的だったのは10月5日の日大国際関係学部戦。勝ち越し本塁打はレフトフェンス直撃かと思われたが、そのまま打球が落ちず、ちゅ~るスタジアムのレフトスタンドに飛び込んだ一発。勢いは止まらず、プレーオフでは草薙球場の右中間に逆転3ランを放った。
 「大学では足をケガして、そこから自分の体を見つめる時間が増えました。リハビリはきつかったですけど、プラスにとらえるしかないと思ってやってきました」
 天性の飛ばす能力、そしてケガを乗り越えた先にたどり着いた逞しい精神力。この2つを武器に、プロの舞台で勝負してほしい選手だ。

■渡邉笑生[わたなべ・わらう]
2004年1月20日生まれ、静岡県御殿場市出身。「御殿場ファイターズ」では6年時に県大会出場。「静岡裾野シニア」では全国優勝を経験した。知徳入学後、右ヒジ手術を経て、3年夏は4番を務めた。大学では1年秋からリーグ戦に出場。今秋は本塁打王を獲得した。
180cm90kg、右投右打。

| | コメント (0)

2025年10月16日 (木)

ドラフト直前企画③ オイスカ浜松国際・大橋令和/覚醒期待の快速ショート

 いよいよドラフト会議まで1週間。志望届を提出した静岡関連の注目ドラフト候補を紹介する企画。第3回はオイスカ浜松国際の大橋令和選手です。

----------------------------------------

10161_20251016155601  運命の瞬間が近づき、「緊張しています」と顔はこわばる。だが一旦グランドでの練習に加わると、途端に楽しそうに動き回る。 明らかに夏よりも動きが洗練されていた。シートノックでは打球に素早く追いつき、軽く投げたように見えても球は一直線に一塁へ伸びていく。「夏大のときにエラーしてしまったので、ゴロ捕りの基礎からやってきました」
 プロ9球団が集結した夏の初戦。初回から足がつりかけ、内野安打の1本のみに終わった。進路をプロ一本に絞り、2日後から練習を再開。体力不足を補うため、トレーニングに加えて食事量を増やし、体重を約5キロ増やした。
 魅力は何と言っても身体能力の高さ。特に50メートル5.9秒で駆け抜ける脚力には誰もが目を奪われる。永井浩二監督は「体にバネがあって、ショートはもちろん、外野だってできるし、キャッチャーをやってもピカイチ」と、そのポテンシャルを高く評価する。
 調査書が届いているのは3球団。プロの世界に入ってどのように覚醒していくのか。行く末を見届けたくなる原石だ。

10162_20251016155601 ■大橋令和[おおはし・れお]
2007年7月2日生まれ、静岡県焼津市出身。小学2年時に「和田野球少年団」に入団する。和田中では投手、捕手、遊撃をこなし、3年時に「焼津選抜」に選出された。高校入学後、1年夏から遊撃のレギュラー。走攻守の三拍子が揃い、今春からプロが注目する存在となった。177cm74kg、右投右打。

| | コメント (1)

2025年10月 9日 (木)

ドラフト直前企画② 掛川西・石川大峨/逆境を乗り越えた長距離砲

 志望届を提出した静岡関連の注目ドラフト候補を紹介する企画。第2回は掛川西の石川大峨選手です。

----------------------------------------

10091_20251009112501  夏の初戦を間近に控えた7月4日。フリーバッティングの最中だった。「インパクトで返した瞬間に『ボキッ』という音がして。これはマズいと思いました」
 翌日、病院での検査の結果、左手有鉤骨の骨折が判明。夏の大会出場は厳しくなり、しばらく落ち込んだという。
 春から夏にかけての成長ぶりは、目を見張るものがあった。
 春の県大会では2試合でヒットなし。その後のゴールデンウイーク中も快音が聞かれず、「自分がなぜ打てないのか、原因が見つからなかった」と振り返る。「練習で試して、いいかなと思っても、試合になるとダメ。その繰り返しでした」
 知らず知らずのうちに、引っ張って大きい打球を打ちたいという思いが強くなり、目とボールの距離が遠くなっていた。
 大会まで残り2か月。石川は思い切って原点に立ち戻った。
 大石監督から教わった打撃ドリルを繰り返し、一方で「形も大事だけど、自分の体で反応できないとダメだ」と、アーム式のバッティングマシーンでストレートをひたすら打ち込んだ。
 すると、6月だけで4本塁打を記録。面白いように打てるようになった。「今までは力で何とかしようと思って差し込まれることが多かったのですが、下半身が使えるようになったことで前のポイントで打てるようになり、ボールの見え方が変わりました」
 そんな矢先のケガ。絶望感に苛まれ、目標を見失いかけた。救ったのは大石監督の一言だった。「ガッカリしている場合じゃないぞ。今できる最善のことを尽くそう」
10092_20251009112501  この瞬間、プロで活躍するんだという自覚が大きく芽生えた。
 夏は代打で1打席に立ったのみ。それでも、この時間は決して無駄ではなかった。「骨折してサポートに回ってから、出ていない人の気持ちが理解できました。チームが一つになるためには、全員が理解し合える関係が大事なんだと。掛川西高校はそういうチームだったので、ここで野球ができて良かったです」
 8月27日には県内トップを切ってプロ志望届を提出。「自分の武器は、大きな体を生かして長打で試合を変えられるところ。チームが苦しい場面で一本を出せる選手になりたいです」
 2年夏の甲子園ではタイムリー。大舞台にも強い大型スラッガーが、指名の瞬間を待つ。

■石川大峨[いしかわ・たいが]
2007年8月1日生まれ、静岡県掛川市出身。小学2年時に「東山口野球少年団」で野球を始める。栄川中では主に遊撃を守り、2年時に全国大会に出場した。高校入学後、1年秋からレギュラー。2年夏の甲子園で2安打2打点の活躍を見せた。高校通算19本塁打。187センチ91キロ、右投右打。

| | コメント (0)

2025年10月 2日 (木)

ドラフト直前企画① 静岡商・山本敢生/実戦派右腕の可能性

 いよいよ、プロ野球のドラフト会議が迫ってきました。今年は10月23日に開催。書店にもドラフト関係の雑誌が並ぶようになりました。そこで、今回から数回にわたって、志望届を提出した静岡関連の注目選手を紹介していきたいと思います。第1回は静岡商の山本敢生投手です。

----------------------------------------

10021_20251002114601  ブルペンでは見栄えしないかもしれない。だが、実戦で結果を出してくる。静岡商のエースとして今夏、ベスト8に導いた山本はそんな投手だ。ストレートの最速は今夏計測した141キロ。他のドラフト候補に比べれば、球速的には物足りなさを感じるが、彼には彼の持ち味がある。1つは独特のフォーム。腕の位置はスリークオーターで、しかもインステップ気味。打者が見ると、打ちづらさがあるタイプだ。さらに球種の多さ。キレのあるスライダーに加え、今年の春以降、カットボールやツーシームを覚えて投球の幅を広げた。ストレートも、微妙に動かすこともあるという。「変化球は球種がいっぱいあって、一つひとつこだわって作ってきた球種。質とコントロールを見てほしいです」。
 大学など、他の選択肢がある中で、なぜプロ志望届を出したのか。本人に迷いはない。「自分は周りのレベルが高いと、そこに追いつこうという気持ちになるタイプで。より成長できるんじゃないかと思ったんです」。
 まずは、巨人の新人テストは書類選考を通過。10月5日に開催される実技テストに向けて、トレーニングを重ねてきた。「やっぱり、球速が一番足りないところで、球速を上げるために夏が終わってから取り組んできました」。
10022_20251002114601  その夏の大会。4回戦の知徳戦で8回2失点の好投。迎えた静岡高との準々決勝は4回途中からマウンドに上がった。7回まで無失点に抑えたが、終盤に失点した。「終わったあと、すぐはやり切ったと思ったのですが、今考えると、もうこうできたんじゃないかという気持ちになります」。特に本人が悔やむのは9回2死走者なしから許した安打。名取凜人に甘く入ったチェンジアップをレフト前にもっていかれた。変化球を生かすために、いかにストレートを磨けるのか。大型の変則右腕。希少性を生かして、プロへの扉を開く。
 
■山本敢生[やまもと・かんう]
2007年11月19日生まれ、静岡県駿東郡出身。小学1年時に「清水町ドリームキッド」で野球を始める。清水中では「駿東ボーイズ」に所属。3年時には県選抜に選出された。高校では1年秋からベンチ入り。2年秋からエースを務めた。
183cm82kg、右投右打。

| | コメント (0)

2024年11月 6日 (水)

【横浜市長杯】島田樟誠出身・杉原陸太(神奈川大)が満塁本塁打を放つ!

   現在、横浜スタジアムで横浜市長杯争奪第20回関東地区大学野球選手権大会が開催されています。
11061_20241106100501
 昨日の第1試合、神奈川大対城西国際大は両チーム合わせて計4人の静岡出身選手がスタメンに名を連ねました。
 
 まずは初回の神奈川大の攻撃です。2死満塁から打席に立ったのが7番・杉原陸太(4年・島田樟誠出身)。いきなり初球のストレートを強振すると打球はライトへ。本人が「入ってくれ」と祈りを込めた一撃はグングンと伸びてスタンドに吸い込まれました。高校時代は投げるだけでなくスラッガーとしても鳴らした杉原ですが、意外にも大学入学後、公式戦初本塁打。「自然体で打席に入り、腹をくくって初球から打ちにいきました」。この秋はリーグ戦から状態が良く自信を持っていたとのこと。続く第2打席もライト前安打を放ちました。卒業後は一般企業に就職するため、本格的な野球はこの秋がラスト。「いい形で締めくくりたい」と、明治神宮大会出場を目指して気持ちが高ぶっている様子でした。
11062_20241106100801 そして、神奈川大は4点を追いかける9回裏。ここまで4打数無安打を苦しんでいた3番・佐藤太陽(4年・浜松商出身)がレフト前安打でチャンスメーク。最後は4番・岩田悠聖(2年・静岡裾野シニア出身)のフィルダースチョイスでサヨナラを決めました。先日のドラフトで西武から育成2位指名を受けた佐藤は「中軸を打たせてもらっている立場で課題が残った」と、打席内で修正できなかったことを反省していました。


11063_20241106101501  一方、城西国際大は山本倫彰(4年・飛龍出身)が「3番ライト」で出場。第2打席に三塁への内野安打、第4打席はレフト前安打を放ちました。この秋のリーグ戦では1試合2本塁打を放ったパワーヒッター。上のレベルでの活躍が楽しみです!(編集部・栗山)

<写真上/初回に満塁本塁打を放った杉原陸太(神奈川大)>
<写真中/サヨナラを決めて喜ぶ岩田悠聖(神奈川大)>
<写真下/2安打の山本倫彰(城西国際大)>

| | コメント (0)

2024年10月24日 (木)

ドラフト会議、県内関連9選手に吉報が届く!

 本日開催のプロ野球のドラフト会議。県内関連は9選手に吉報が届きました。おめでとうございます!

★千葉ロッテ2位/宮崎竜成(ヤマハ)
★巨人5位/宮原駿介(東海大静岡キャンパス)
★阪神5位/佐野大陽(富山GRNサンダーバーズ)※常葉大橘出身
★広島育成1位/小船翼(知徳)
★ソフトバンク育成2位/曽布川ザイレン(浜松商)
★西武育成2位/佐藤太陽(神奈川大)※浜松商出身
★阪神育成3位/早川太貴(くふうハヤテ)
★広島育成3位/安竹俊喜(静岡大)※静岡高出身
★オリックス育成3位/上原堆我(花咲徳栄)※静岡裾野シニア出身

10241 東海大静岡キャンパスの宮原駿介は巨人から5位指名。会見では「ホッとした」と柔らかい表情を浮かべ、「伝統のあるチーム。そこに恥じない選手になりたい」と抱負を語ってくれました。大学日本代表候補にもなった最速153キロを誇る速球派左腕。4年間の成長を見守った手塚慎太郎監督は「プロの世界は個人の成績を出すことが一番ですが、チームのためにという思いを忘れないでほしい」とエールを贈っていました。本人が目指しているのは1年目からの活躍。来年は巨人のユニフォームを身にまとい、1軍のマウンドで躍動する姿が今から楽しみです。
10242  静岡学生リーグからもう一人。安竹俊喜(静岡大)が広島育成3位で指名を受けました。「正直、ビックリしています」と指名直後は実感が沸いていない様子。実は昨年のドラフト会議で1学年上の佐藤啓介(広島)が指名された際、花束を贈呈したのが安竹。今度は自分が受け取る側になり、プロ野球は小さい頃からの夢。佐藤さんのように1軍でプレーしたい」と気持ちを引き締めていました。(編集部・栗山)

<写真上/1年目からの活躍を誓う宮原駿介(東海大静岡キャンパス)>
<写真下/同級生で主務を務めた大澤慎司から花束を受け取る安竹俊喜(静岡大)>

| | コメント (0)

2024年10月10日 (木)

県内関連でプロ志望届を提出したのは!?

10101_20241010205801  プロ野球ドラフト会議の対象となるプロ志望届の提出が本日、締め切られました。県内関連では以下の選手が提出しました(独立リーグ、プロ二軍トライアウト受験希望を含む)。
 この秋のリーグ戦でアピールを続ける宮原駿介(東海大静岡キャンパス)、
高校生では大型右腕・小船翼(知徳)やスラッガー・曽布川ザイレン(浜松商)らの指名が期待されています。
 運命のドラフト会議は10月24日。果たして今年は県内勢が何人指名されるのか楽しみです!

【高校生】
知徳・小船翼
知徳・松本陣
東海大静岡翔洋・岸川和広
磐田東・寺田光
掛川工・古田颯
浜松商・曽布川ザイレン
花咲徳栄・上原堆我(静岡裾野シニア出身)

【大学生】
城西国際大学・山本倫彰(飛龍出身)
東京国際大・福原俊吾(日大三島出身)
神奈川大・佐藤太陽(浜松商出身)
東海大静岡キャンパス・宮原駿介(静岡学園出身)
静岡大・安竹俊喜(静岡高出身)
静岡産業大・後藤維吹(常葉大菊川出身)
静岡産業大・中山恕(金沢総合出身)
岐阜聖徳学園大・横尾慎一郎(島田樟誠出身)
羽衣国際大・本草野拓海(藤枝明誠出身)

<写真/宮原駿介(東海大静岡キャンパス)>

| | コメント (0)

2024年8月 8日 (木)

プロ注目・宮原駿介(東海大静岡キャンパス)がハヤテ戦で登板!

 昨日は今季よりプロ2軍に参入したくふうハヤテと東海大静岡キャンパスのオープン戦を取材しました。

08081_20240808085801 東海大静岡キャンパスはドラフト候補に上がる最速153キロ左腕の宮原駿介(4年/静岡学園出身)が先発。6月の侍ジャパン代表合宿では選考には漏れたものの、2回1安打無失点の好投で評価を上げています。昨日はその合宿以来となる登板。「選ばれなかったことは悔しいですが、その分、しっかりと練習を積むことができたので」とプラスにとらえている様子でした。
 
 プロ相手に投げるのは初。「ゾーンでどれだけ勝負できるか」をテーマに上げた中で立ち上がりの初回と2回は無失点。両イニングで三振を奪い、武器のストレートが通用することを示します。3回こそ、長短4安打を浴びて4失点を喫するも、4回と5回は得点を与えませんでした。この日の最速は148キロ。予定の5イニングを投げ、「内容的には良くなかったかもしれないが、試したいことを試せたし、ボール自体も悪くはなかったと思う」と秋のシーズンに向けて順調な調整ぶりをアピールしました。

 これまで宮原を見続けてきて、もっとも成長を感じたのは点数を取られた後のイニング。4回は味方の2つのミスがありながらも粘り切り、5回も2死1塁から最後の打者に対して、追い込んでから臆することなく右打者の内角にクロスファイヤーを投げ込んで三振を奪いました。ズルズルといくのでなく、立て直したところは、これまでの経験が生きていると思います。「秋のシーズンは全部勝つつもり。圧倒していきたい」と目をぎらつかせる宮原。向上心もプロ向きで今後の動向次第では上位指名も狙えると見ました。(編集部・栗山)

<写真/くふうハヤテ相手に投げる宮原駿介(東海大静岡キャンパス)>

| | コメント (0)

より以前の記事一覧